働きアリの社会では全体の8割が働き2割が働かないでさぼると言われているが・・ミクロな世界はマクロな世界の縮図、現代社会と比べれば見えてくる本当の状態
働きありのメカニズム
働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。引用:働きアリの法則
なお、これに対して、wikiでは2割をフリーライダー問題と解説している
アミメアリは女王アリがおらず働きアリが産卵も行なう種類
フリーライダー(ただ乗り)、またはコミュニティをだまして寄生するのでチーター
働かずに産卵だけ行い、フリーライダーの子もフリーライダーなのでコロニーが滅びる
なぜフリーライダーアリがいるにもかかわらずアミメアリの共同が維持されているのかは現在も研究中 との事
このミクロな世界の出来事をマクロな現代社会に置き換えれば、これは中国人の移民問題だと感じる
日本人との結婚で国籍取得、親戚一同が訪日し、養子縁組で帰化して生活保護の不正受給や地域コミュニティの集団乗っ取りとかそういう系の社会の縮図とリンクしていると思う
このフリーライダーが増えて巣が滅びる問題もはっきりと今後の移民関連での問題として捉えておく必要があるが、今回伝えたい事とは別の話(後からよく考えたら、これ移民やん!Σ(・ω・ノ)ノ!って気づいたのでちょっと触れただけ(;^ω^))
そもそもフリーライダーが増えて巣が滅びるのであれば=2:6:2の法則が成り立たないので別問題
健全な女王を主体とする働きありコミュニティでも2:6:2があると考えると、これもまたミクロな世界がマクロな世界の縮図になっている事がわかる
アリの全体が【女王や女王の子供のために常に働いている】が前提となり、逆にそれ以外は働いていないと観測した上で、サボリ、働かないアリというレッテルを貼られているだけで・・
その2割のアリは本当にサボリなんだろうか?というのが今回のテーマ
集団を分けても必ず出現する2:6:2の構造
まずよく働くあり2割というのが何をもって【よく働く】なのか疑問。寝る暇も惜しんで、他の仲間に頼らず、一人でおおきな餌を大量に運んでくるなどの明確な違いでもあるのだろうか(どうやってカウントしてるのか)
この辺に働かざるもの食うべからず!的な働かないものへの社会的なレッテル張りが始まっているように感じるが・・おそらく健全なコミュニティの集団の内訳はこうなるだろうと予測する
2割:6割の集団をコントロールする司令塔・幹部・役員(ルールを作る)
6割:何も考えず指示に従って動く手足(ルールに従う)
2割:社会構造・システムに疑問を持っている(ルールに納得できない)
女王とその他、平民ではなく、一部女王側近の貴族という幹部が一定数いてもおかしくはない
これならば、トップダウン(働くあり2割)を間引いて、働くあり+働かないありの8割の集団になっても、組織再編の際に、ルールを作るものと、ルールに従うものの構図が出てきてもおかしくない
しかし、頭の良い集団を省いた側は、前に従っていた2割が作っていたルール・ノウハウを繰り返すだけなので、2割が仕切りのため組織の上部に立ち、6割が指示に従う奴隷となり、やはりそのルールに納得できない2割が働かないという状態の社会構造が再びできあがる
これはよく働くアリの2割の組織でも同じように、2:6:2の法則が起きるのだから不思議な事なのだが、誰もミクロな世界の出来事など気にしないだろう
そもそも2割のアリはシステム(社会)に疑問を持っている
働きアリという名前のせいか、みんなと違う動きをしている=サボっているが前提で考えられているが、あくまでも人間目線からの観測では2割が他とは違う動きをしているのが分かっただけで=社会不適合のようなカウントは極端
ここで、2割の働かないありと断定されるポイントを現代社会に当てはめて考えます
2割:政府・権力者(既得権益層)
6割:国民・(サラリーマン)
2割:身体障害者・精神異常者・ニート・陰謀論者(社会不適合者)
2割の中には、様々な理由から働かない人・働きたくても働けない人もいるが、そういう人はこぞって社会不適合者というレッテルを貼られて社会的なステータスでは底辺に見られます
6割の一般国民から底辺としてレッテルを貼られ、社会的弱者に追い込まれているケースも多いですが、6割の一般国民に、そのレッテルが作られた理由も意図もわからないまま、社会的コンプレックスを抱かせるように誘導させているのは
さらに上の2割の権力者です(誰も知らない流行語ワードを決めたりや陰謀論者は精神異常者とかね)
でも、そこまで社会から拒絶されたり、社会のレールから外されてしまった人たちだからこそ見えるものがあって、一般社会という常識は【政治や宗教主導で多くの人が騙されているんだ!】と気づくケースが多いです
だからこそ、政治に目を向け、状況を変えてくれる政治家を選ばねば!・・と投票するのだけど、おもしろいのがここ!
( ̄ー ̄)ニヤリいい加減みんな気づけ (゚Д゚;)
地域投票率平均2~3割なのに全国平均50%越えの謎
政治に目を向けるようになってからはどんな小さな市議会選挙でも欠かさずに行っていますが、投票率を聞けば20%弱がほとんど
夜間になってニュースで県内各地の投票率の総合もやはり20%弱で大きくは変わらない
つまり、これが全国平均と考えれば、ちょっと盛ったとしても、せいぜい30~40%の投票率にしかならないが・・それだと問題が起きるからこその、国民騙しの出口調査方式の発表については以前も書きました
テレビの開票速報は出た瞬間から50%以上の数値を見せる
最終的に投票率が50%を切らないように見せかける必要がある
国民に信を問う!の国民投票選挙なのに、国民の半数以上が投票せずに50%未満だった場合、その投票率で国民にとって重大な政治事を決定すれば当然、不平不満が出る事は言うまでもない
投票した20~30%の人は当然ふざけるな!な話(他の投票しなかった奴らはなんなんだ)
投票すらしてない70%の人も納得しないだろう(は?投票してないからって勝手にきめるな!)
これを避けるために、徐々に開票していく数値ではなく、この開票傾向ならば、最終的にこのくらいになるという統計的なつじつま合わせが可能な方式で、常に50%にしておけば
投票した人:「50%・・半分しか投票してないのか・・嘆かわしい┐(´д`)┌ヤレヤレ」
投票してない人:「だよね、こんなもんだよね(俺以外も投票してねーのか、安心w)」
この選挙に投票に行かなかった70%の人間の多くが、働きアリでいう所の6割に該当すると思う理由
選挙に対する一般常識洗脳パターン
どうせ俺が投票してもしなくても自民党が勝つっしょ?
野党は期待できる党がないから自民のほうがまだマシ
期待する政党はあるけど、議席1つ獲得して国会送っても多数決で何もできないじゃん
だから投票すらしない(匿名だし罰則もない)
一般的な生活洗脳パターン
そんな事より会社の給料あがってボーナスでればいいや
国民の休日という休みを増やしてくれればなんでもいい!
疲れてるんだから政治とか考えるのどうでもいい
そんな理由から【投票を放棄する事が常識】の感覚の人が多い
どうせなるようになる=決められたルールに従うという6割の働きアリ思考のサラリーマンで、なんのためにそのルールが作られて自分たちにどういう影響があるのかを考えもしない
別にそれが悪いという訳ではないが、それに疑問を持つ余力すら奪われているし、自分で決めないで人が決めた事に従っているほうが楽と思っている。それでいて、働けど、働けど暮らしは楽にならない理由が政治が決めているルールがおかしいと考える余力すら奪われている
※注:ルールに気づいてビジネスで儲けてる奴らはうまくさぼる6割に入ると思われ
それを外から楽観視している訳でも、哀れだと思っている訳でもない2割は、その社会構造に疑問を持って考えてるアリだと思う
このままだと行きつく先はゾンビアリ
自然界の中での変化にブラジルのアリに寄生する細菌の話があった
これは脳を乗っ取るのではなく、筋肉・関節などの神経系を乗っ取り、体をコントロールして最終的には・・(語るのもおぞましい)
何かを埋め込まれる、何かを取り入れてしまう事で、自分の意思に反して体をコントロールされるという事が、ミクロの世界で起きているのだとしたら、それはマクロの世界へも同じ状況が予想される
そのひとつが、ニューラルネットワーク
ちょっと前まではSF的な都市伝説の段階だったが、政府も前倒し的にキャッシュレス化を進め、意地でも5Gを導入しようとしている流れ
5G自体の危険性の懸念も省かれないまま、5Gは小型のチップとしてすでに開発され移動基地局として様々な場所に使われようとしている
これがミクロの世界でいう所の細菌による体の乗っ取りでばらまく胞子と考えれば、それと類似したような環境が訪れる可能性がある事を示唆していると思う
まとめ:既得権益社会を作る2割とシステムを懸念する2割
2:6:2 このバランスって腸内フローラの善玉菌・日和見菌・悪玉菌でも似たようなもの
どちらかに外的な要因でバランスが崩れると一気に状況が一変する
例えばこの比率を働くかどうか?という条件で決めた場合、8:2の構図になり
2割がシステム的に社会不適合者という構図になりやすい
それを後押しする様々な解釈や用語が多くある
リンゲルマン効果:(一人ならやるが集団になるとやらない)
公共財ジレンマ:社会全体の利益より個人を優先するフリーライダー問題
しかし、これら、2割を見せしめに社会不適合者に貶め
6割に「お前らも社会の常識に従わないとこうなる」と無意識の同調圧力をかけている
そんな社会のシステムを決めてる2割がおかしい!と客観的かつ俯瞰的に、6割の人が全体像を受け止められるようになれば、逆転の2:8で社会はひっくり返る・・のぎりぎりの瀬戸際に来てると思うんだよね(;^ω^)
基本的に、なんで?どうして?を追求されるのを嫌がる社会構造に疑問を持とうよ(歴史とか宗教とか医療とか)・・と、働きアリのメカニズム=日本人の習性 とクロスしていたお話でしたw
なんで、アリの話が急に頭をよぎったか?
それは、この冬の時期に私の部屋にたった一匹で現れたアリを見たから(虫の知らせ?)
ちなみに、前の虫の知らせは、たばこをやめろ!だったんだよね
で、その時は止められなかったんだけど、しばらくして自然の流れで完璧にたばこを止める理由にたどり着くという(笑)やっぱ虫の知らせはスピリチュアルな導きだぜ
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