糖質制限開始から1週間もたたず体重が3kg減ったので、これは効果あり!米(白米)、小麦粉類(パン、麺)という主食を食べられないとわかった上で、じゃ、何が食べられるのか?現在9kgに成功中でまとめる糖質制限が有効な理由
運動せずに3週間で86kg→77kgへ!
今まで運動で90→80まで下がった事はあるけれど、運動辞めたら86kgまで戻ってしまった過去があるだけに・・糖質を制限したら体重が痩せる?┐(´д`)┌ヤレヤレ・・あれだけ運動やって10kgだぞ?飯の量を減らしたくらいで・・という気持ちでしたが・・結果的に普段の食事から糖質をカットしただけで
運動もせずにわずか3週間で9kgも体重が減ったという(笑)
最初の1週間で私が行ったのは、白米、麺類(そば・うどん・ラーメン)、小麦類(パン)を一切食べなかっただけ。それ以外は普通に食べてましたが、たったそれだけで
3kgも減ったのでもっと糖質について詳しく調べました
パンがないなら、お菓子(低糖質)を食べればいいじゃない!
某マリーなんとかさんが言ったとか、言わないとか、所説色々あるけれど、糖質制限中はまさにこの状態。パンもごはんも麺も食べれません。そうなると、小麦を使ったお菓子も食べれないって話なんですが・・おからなら糖質低いし、ゆっくり噛んで食べれば少しの量でお腹も膨らむので大丈夫
何を持ってお菓子?と考えるかがポイント
糖質制限中でも食べられる食材で作られたお菓子ならいいんですよ
私は、主食(納豆・豆腐・卵・野菜・肉・魚)以外に間食(お菓子)としてチーズをぽりぽり食べるのが楽しみです。といってもベビーチーズ2切れか、切れてるチーズ2枚程度に抑えてますけどね
よく噛む事で満腹中枢を働かせつつ、口の中で溶けたチーズはまた違った味に変化するので満足感と満腹感の両方が満たされるのでおすすめです
すると、不思議な事に今まであんまりチーズって得意じゃなかったんですが、チーズってこういうものなのか!とある種、覚醒的な興味が沸いてきて、一般的なプロセスチーズから始まり、カマンベール、チェダーチーズ等、種類によって触感も味も違うという楽しみを見つけてしまいましたw
糖質制限を成功させるざっくりOK・NG食材の考え方
某結果にコミットする的なプロではないので、素人は糖質は1日60gが限度という目安をたてればわかりやすいです。食べたいな、食べても大丈夫かな?と思う「食材名+糖質」でググれば100gあたりにどのくらいの糖質が含まれているのかわかるので、それで調べて食べる量を自主的に制御するといいです
私が体重減に成功するにあたってメインで食べた食材
- 大豆製品(納豆・豆腐※木綿が良い)
- 卵
- こんにゃく・しらたき
- 野菜全般(葉っぱもの・海藻・大根)
- 肉・魚
納豆は白飯の代わりのメインとして毎食1パックと卵はさっと目玉焼き(ターンオーバー)
肉は油を使わずタジン鍋で蒸して調理して食べてます
テレビでやってたブロッコリーを肉で巻いてチーズをかけて、味付けにカレー粉をまぶしてレンジでチンするというのが非常に簡単で、レギュラーメニュー化し、肉で巻く野菜を変更したり、キノコ類にしてみたり、トッピングのチーズの種類を変えてみたり(パルメザン・プロセス・カマンベール等)で飽きない様に工夫して食べる感じですね。野菜や魚、こんにゃく類は主に煮物にして食べてた感じです
できるだけ避けた食材
- イモ類(サツマイモ・ジャガイモ)
- 根菜(ニンジン・ゴボウ)
- 春雨
- 果物全般(ブドウ糖・果糖が多いため)
じゃがいもなどはでんぷんが豊富で、実はでんぷんも糖類になります。100gあたりに含まれる糖質が高いため油断大敵。また、煮物に必ず含まれるニンジンなども実は糖質が多く含まれるため、食べ過ぎ注意
みずみずしい果物はねぇ・・食べたいけれど、残念ながら果糖という非常に糖質を多く持っているため、極力さけてミニトマトを1粒、2粒くらいで抑えました(ノД`)・゜・。
勘違いしがちな糖質の基本知識
糖質と一言で言っても様々な分類があります
- 単糖類(ブドウ糖・果糖)
- 二糖類(ショ糖※砂糖・乳糖)
- 三糖類(でんぷんなど)
ケーキやコーラなど甘い食べもの、飲み物にはショ糖(砂糖)が含まれています。わかりやすい例として、角砂糖1個4g、コーラ500mlには65gの糖質が含まれているため・・
500mlペットボトル1本=角砂糖16.25個
1.5リットルボトル1本=角砂糖48.75個
これをざらざらと体に流し込んでると考えると・・いくら味がおいしい!
炭酸でシュワッと後味爽快!といってもね・・(゚Д゚;)500ml1本で一日の糖質摂取量目安オーバー
注意!炭水化物は消化されるとブドウ糖になる!
糖質制限ダイエットが炭水化物ダイエットと同じと言える理由はこれ。一見、糖類を含んでいないような甘さを感じない食材であっても、体内で消化される際に、ブドウ糖という糖類に変化するという点。
- 茶碗1杯分(約150g)に約56gの糖質=角砂糖14個分
- 食パン1枚に約35gの糖質=角砂糖9個分
- うどん・そば1杯(約200g)に糖質42g=角砂糖10個分
甘さを感じなくても糖質的に見れば・・
コーラを飲むのもごはんを1杯食べるのもほぼ同じという事
普段からごはんを3杯食って、間食にポテチと炭酸飲料を食していた・・なんて
どれだけ糖質貯め込んだ事かはかり知れない話です(そら15kg太るわw)
太る原因は処理しきれない大量の糖質摂取
炭水化物を消化してブドウ糖に変化したものは、小腸から血管内へ流れます。そしてすい臓からインスリンというホルモンがでて血管内を流れるブドウ糖を集め、肝臓や筋肉にあるグリコーゲンという場所に吸収
しかし、グリコーゲンに吸収しきれない量のブドウ糖を摂取した場合、脂肪細胞に取り込んでいくわけです。=皮下脂肪、内臓脂肪が増える=太る
太り始めた時点で糖質制限しようぜ!の黄色信号が付いてる訳ですね
会社の飲み会などの後、家に帰って体重が増えてたら、翌日から糖質制限で元に戻したほうがいいかも?
インスリンが働くと眠気が来る(食後)
インスリンが正常に働いているか?という判断要素として眠気があります。食事をとると眠くなる現象、これはブドウ糖を集めるインスリンの働きによるもの。血糖値が下がる=下げれるのはインスリンのみ
先にも言った、ブドウ糖大量摂取→インスリンが頑張る→グリコーゲンにブドウ糖たまる
→入りきれないので脂肪蓄積
・・この脂肪がたまる所まで行き始めるという事は、インスリンが大量にでている訳ですが・・その分、このインスリンをつくりだす「すい臓」に負担がかかっているというメカニズム
すい臓がダメになってしまうと、インスリンが作り出せなくなり
血液や尿にまで糖分があふれる=糖尿病になるという仕組み
糖尿病は増えすぎたブドウ糖が血管にダメージを与えるだけでなく、免疫力の低下など
直接の死亡原因にならなくても様々な病気の合併症の引き金になる事が多いそうです
飯を食うなと言っている訳ではなく、「多すぎる糖質は毒になる」
それを考えて、普段から体に取り入れる糖質・糖類の量にも気を配りましょう
ブドウ糖がなくても代用が利く人間の体の不思議
食事制限をして摂取するブドウ糖の量を減らして、体に異変はないか?糖分足りなくて頭が回らないんじゃ・・と心配する必要はありません。血糖値が著しく下がった場合、グリコーゲンや脂肪など蓄積した場所からブドウ糖を創りだす「糖新生」というメカニズムがあるので大丈夫!(貯金が役立ちます)
糖質制限をすると出てくるうれしい効果
食べるものが限られる=食べられるものを良く噛んで食べて満腹中枢を刺激する
=摂取量も少なくなる=胃袋が小さくなる
最近は病人か?その量で大丈夫か?と周りに心配されるほど、食が細くなりましたが・・
本人はいたってこの量で大丈夫です( ̄▽ ̄)ってか入らねぇw
日常の基礎代謝エネルギーが摂取量よりオーバーしても、もともとが脂肪というエネルギーの貯蓄があるので、マイナス分はそこから捻出
どんどん痩せて=3週間で9kg減という状態になりました(まだまだ続いてます)
大事な事なのでもう一度・・
飯を食うなと言っている訳ではなく、「多すぎる糖質は毒になる」
ヤバいかな・・と思ったら翌日からでもすぐに自主的にできます
(白飯、パン、麺を一食抜く、炭酸飲料を飲まない、お酒を控える、お菓子を食べない等)
それを日々習慣にしていくと自然な糖質制限が身に付きますよ
こんばんは!
糖質制限ずいぶん頑張ってやってらっしゃるんですね!
私は以前糖質制限ダイエットをやったんですが
バターなどの油脂が大好きなのせいかソッコー挫折しました(-_-;)
しかしコーラの糖分はスゴイですね!
これを知ってしまうと
もはやコーラが砂糖にしか見えません・・。
応援して帰ります!
さゆこさん いらっしゃい
最初は頑張って米・麺・小麦類をさけてましたけど
「ごはんがないならお菓子を食べればいいじゃない!」的に
糖質制限中でも食べれるものだけを
なんとか工夫して食べるというのを続けていたら
自然に習慣として身について、今は当たり前に(笑)
油はオリーブオイルのみですね
乳製品でいえば、牛乳もアウトです
※のみものほぼアウトですけどねw
コーラはやばいですね・・ぐびぐび飲んでた頃を思い返すとぞっとします
ぽ・・ポテチ食べたい(*´Д`)たまに夢でつまんでますw