好奇心

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電子ドラムYAMAHA DTX452を購入した理由

ドラム未経験だからこそ最初の電子ドラム購入には色々葛藤するもの。プロや上級者は音質や機能を言うが、そもそも素人にはその良し悪しはわからん!それ以前に買うか買わないか?を迷っているガチの初心者を後押しする情報をまとめました

ガチの初心者が電子ドラムを躊躇する気持ち

Drum

ある程度、生のドラムを叩いたりしたことがある人にとって、電子ドラムの購入は機材が揃っているスタジオ環境に足を運ばなくても、自宅のプライベートスペースで練習できるのだから

言うなれば軽音部活動が学校の音楽室やスタジオ以外でもできる!という事で上達するための部活道具を揃えるような感覚で何の躊躇もないだろうけれど

まだ本物のドラムを叩いた感覚もない上に、叩き方の手業の基礎などもわかってないけれど、興味とやる気が先行している人にとって以下の部分が精神的にストップをかけてしまう問題

電子ドラムは安い買い物ではない!(買えるかどうか?)
電子ドラムとはいえ騒音や振動も気になる!(環境は問題ないか?)
買った後に使わなくなってしまうかもしれない・・(飽きないか?)

基本はこの3点に絞られる訳ですが、その精神的な障害を乗り越えて、ぽちっとな!(/・ω・)/と電子ドラムを購入に至ったその経緯についてを簡単にまとめようと思います

買おうかな?・・でもな~と思っている人にとってとても参考になると思います

理由1:質を選ばなければ安くても買える

電子ドラムのメーカーは大きく分けて3つが主流
YAMAHA、ローランド、アレシス

この辺がとても悩ましい価格帯ではあるけれど、手が届かないという訳ではない初級から中・上級までの使い方を考慮したまさに音楽業界の製品でサポートも充実

しかし、ここに中華メーカーが参入した事により、価格破壊が起きて2~3万でも電子ドラムを買えるような状況になりました

なので、打感というか、ドラムをやってみたい!程度の環境を揃える事に対する予算は、下手すると初心者向けのギターを買うのと変わらない価格で参入できるようになったので、価格高いなぁ~という部分で躊躇してた人は

あれこれ求めないなら安くても自宅電子ドラムスタジオはすぐにでも実行できます

私はそこは選ばなかったけど(※後述)

理由2:電子ドラムってドラムゲームのコントローラーになるらしい

今現在もゲームセンターにはドラムを叩くゲームがあると思うけれど、USB出力がついてる電子ドラムの場合、DTXmaniaというドラムゲームを電子ドラムのパッドを対応させる事ができるとの事

本格的にドラム練習に打ち込むだけのモチベーションを持っていても人間やっぱり飽きのタイミングもある訳です(人間だもの)
その時に、ドラムに触りたくもない・・(;´Д`)という気持ちになってしまうと気持ちが離れてしまいますが

そうじゃなくて、その電子ドラムを別の使い方に活かす!という発想
これは私になかったのでとても大きなモチベーションになって色々調べました

その結果、DTXmaniaという昔でいう所のドラムマニア、今ゲーセンにあるギタドラ等の流れてくる譜面にあわせてドラムを演奏するゲームが遊ぶ事も創る事も可能で、今もなお有志たちによる製作が進んでてこんなのがあるらしいです

理由3:騒音・防振対策が合理的でおもしろい

電子ドラムの組み立て・設置というのは誰でもできるけれど、実際にバスドラを踏ん時の振動、叩いたりするときの打音というのは問題です(同居家族や下部屋の住人)

そこで実際に電子ドラムを使っている人たちがどういう対策をしているのか?について調べてみたら、実に面白く実用的な方法があり共通点がゴムを使うという方法

ふにゃふにゃシステム(バランスゴムシートを使う)
TFSシステム(自転車のチューブを使う)

床と地面の間に耐震用のゴムを挟み、その上に板とゴムシートやふわふわした土台を作ってその上に置くという方法で振動を対策してるようで、振動計などでチェックすると尚確実

また、打音を防ぐという意味では、メッシュパッドを採用しているタイプも、実際の打音がほとんどならない上に、メッシュの張りでテンションを変えられるため、叩いたスティックの反発も調整できるのはなかなか実用的

自転車のタイヤチューブなんて、新品買わなくてもリサイクルショップとかで履きつぶした物とかあるので安価に揃えられそうです

理由4:万が一手放す時のブランド価値

踏み出せない最後の背中を押す一声ってとても大事です

電子ドラムがゲームコントローラーとしても使える という一声はかなり大きかったのだけど、それが目的になると、電子ドラムの質や機能を度外視して、できるだけ安くて・・ぽいものでもいいかな思考になり

結果、中華・・中華の・・やつでもUSBついてるからできる・・けども・・(´ε`;)ウーン…となりかけた時に、もう一人のドラムを全く知らない友人から

友「私だったらいいやつを買う!

今は初心者でも技術を高めていってさらに求める機能が増えた時に、どうせ買い替える事になるでしょ?もしくはいらなくなって手放そうとした時に、安物はゴミになるだけだけど

質の良い物はそれなりの価格で欲しがる人もいるからね。次にステップアップするために下取りの一部にもできるし、結局は安物買いの銭失いするくらいなら、一番いいの買うよ!」

俺「一番いいのって25~30万するよ?」
友「それは買わんわw」

俺「そもそもその生音レベルは求めてないから、6~8万くらいで色々できる奴を検討してる」
友「そのくらいの価格なら続けるにしても手放すにしても後悔はしないと思うよ」

というブランドは資産価値という観点から納得(((uдu*)ゥンゥン

その結果、以下の条件が当てはまる電子ドラムYAMAHA DTX452KUPGSの購入を決めました

YAMAHAの電子ドラムシリーズは生音にこだわっている
YAMAHAの電子ドラムシリーズはレッスンやトレーニング系アプリも充実
YAMAHAの電子ドラムシリーズはDTXmaniaなどゲームコントローラーにも対応している
YAMAHAの電子ドラムシリーズは有名メーカーだけにサポートの充実に安心できる
YAMAHAの電子ドラムシリーズは中古市場でも買取価格が高い

もちろん、他社メーカーの電子ドラムが条件に当てはまらない訳ではないのですが、色々とプロが電子ドラムのレビュー動画を上げているのを比較してみていって

個人的にこれなら買って後悔しないだろう!という目線で選んだだけなので、結果論でいえば、順当、スタンダード、普通やんwwって思われるかもしれません(笑)

ただ、最初にいった通り、ドラム未経験者がスタートの装備として揃えるもの
明らかに実力と見合ってない物を手に入れるというのは

サイズの合わない最初の学生服のようなもの

親は絶対すぐ大きくなるから!とぶかぶかの学生服を買いますよね
実際、成長期はすくすくと伸びて中身と服が合わなくなる事も多々あります

その都度、買い替えなければいけないような安物の電子ドラムを買うよりも、子供から老人になるまで末永く自分の成長を実感できるものを選ぶ目線で、昔から音楽といえばYAMAHAだよね?という迷ったら安定の国産ブランドで選ぶ

自分への先行投資って感じで、前回あげた目標を初志貫徹で頑張っていこう(/・ω・)/と思います

自分のリズムを刻む ドラマーってすげぇ!なリスペクトな話

セットしてみたらやっぱり断捨離でできたスペースにぴったりだったw

ドラム

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