佐渡島の世界遺産登録が中止から一点実行とブレぶれだけど本質はそこじゃない!真実の神話は東にあったという与太話その二、竹取りの翁と鬼佐竹、輝夜姫と浦島太郎
佐渡金山と竹取りの翁の正体
竹取の翁(たけとりのおきな)によって光り輝く竹の中から見出され、翁夫婦に育てられた少女かぐや姫を巡る奇譚。
『源氏物語』に「物語の出で来はじめの祖(おや)なる竹取の翁」[1]とあるように、日本最古の物語といわれる。9世紀後半から10世紀前半頃に成立したとされ、かなによって書かれた最初期の物語の一つである。現代では『かぐや姫』というタイトル
まぁ、学説なんてものは捏造の意志が紛れ込んでいるので無視。大事な事は物語に隠された、隠しようのないキーワードの事実である
この物語において重要なキーワードは子供向け童話では「竹」と「金」
本家、竹取物語では「月の都」と祭祀である「秋田」を呼んだ事
さて、この竹取りの翁は竹林にでかけ、ある時、輝夜姫となる小さな女の子を拾い、その後、竹の中に金を見つける日が続き、翁の夫婦は豊かになっていった
はい、ここまでで実はわかる人にはわかるキーワードが山ほど入ってます
まず、金という部分で佐渡金山・・はさすがに結び付けは無理なんですが、佐渡島から北上すると、先日行ったように、鬼と呼ばれた異国の民が訪れた男鹿がある訳です
実はこの男鹿がある秋田県には実際に旅行に行ってへ~と思った事があって、それは「佐竹家」という武家が多かった事。ここで、佐渡の「佐」と竹取りの翁の「竹」というキーワードがリンクし
秋田という地名と鬼(石工の職人)が渡った可能性のある佐渡島(鬼ヶ島)にも繋がってくるし、海賊が金銀財宝を隠した場所である可能性ともリンクしてくるだけじゃなく
この9cmほどの女の子が竹林の中で見つかった事、さらにいえば、まるでその子を育てるための資金提供をしますよ?と言わんばかりに、竹取りの翁に資金を提供したと考えると
それはつまり、佐渡島に渡った武家の佐竹家に、異国の民の姫を託したという鬼(異国の民)と地元の武士が協力して姫を守ったという構図が見えてくる訳です
そして、月の都の話なんですが、これは佐渡島から見て、対岸にあるのが越国(高志国)と呼ばれるかつて出雲の時代に古代王朝があった場所でもあるし、あるいは秋田の佐竹家を指す場合もあります
え?なんで越国?えなんで秋田なの?という点について「月との接点」が実は東北には山ほどあるからです
例えば佐竹家の家紋は五本骨扇に月丸、月に扇と書いて、ツキオウギ?、月扇(つぐみ)とも読むらしいです
ここでまた漢字に隠されたシンボルを読み解くと「扇」は戸に羽と書くのに対し「翁」になると公の羽、つまりは公式・オフィシャル的な意味になり、ランクアップしたようにも思えますよね?
そうただの武家から公家へと変わったと読み取れます。その背景、が謎の支援「金」であるという事をひとつの点として覚えておきましょう
佐竹家は鬼佐竹と呼ばれるほどに強かった!
「鬼佐竹」と呼ばれた佐竹義重の家紋「五本骨扇に月丸」と生涯を解説
はい、脱線しましたが、ここで秋田の佐竹家=育ての親の故郷の「月の都」に帰る(移動)である可能性が一点。またこの時、求婚の儀に名乗りを上げた公家の5人というのがいたんですが、公家が名乗りを上げるほどの求婚という事は、今でいう所の天皇家絡みと行ったらいいでしょうね
もうひとつが越国という古代王朝の可能性について考える上でもうひとつ大事な神話に触れていこう
因幡の白兎の兎が逃亡したかぐや姫説
因幡の白うさぎは様々な描かれ方があり、また側面を表すアナザーストーリーがある。ここで主役は八上比売と八十神とオオクニヌシと兎・・なのだけど
兎がミスリードのキーワードで、なぜ兎を助けると姫に見初められるのか?実はここにからくりがあったという事を後で気づいた
そもそもこの話はのちに国津神のオオクニヌシとなるオオナムチの兎への優しさが姫の心をズッキュン!しましたみたいな話と、その見初められて結婚したオオナムチが他の求婚者たちから逆恨みで殺されるという話があるのだけど(まぁその辺は隠された神話③ぐらいでw)
さてここでかぐや姫が求婚にきた公家5人を振って月に帰るという結末からの続きで考えてみよう。これを兎を月に向かうかぐや姫として考えた時
兎にまつわることわざにこんなのがある
脱兎のごとく
意味:一目散に逃げる兎のように、とても早く。 俊敏に
天皇たる権力を持ちその気になれば力づくでも?とすらしてまで姫を奪いに来たとして、対抗する術がなかったとしたら、姫を逃がすしかない訳で、その時、姫が変装して逃げた可能性はある
兎は鮫(ワニ)を騙して海岸まで逃げてきたけれど、絶世の美女?と言われた存在なら隠すのも難しく、ワニによって身ぐるみを剥がされてしまった・・というのは言葉にするのもおぞましい絵面を想像できると思う
そして、八十神はそれを見つけ傷口に塩を塗るように海へ帰れと追い返した下りがある訳で、それはやはり傷物にされてしまった女性という凄惨な現場にしか思えない
そこに通りかかったオオナムチが蒲の穂を纏いなさいとやさしさを見せたのは、それは襲われた女性を保護し、安全な所に連れて行ったと考えれば
その姫の帰りを待っていた月の都の者たちや救われた姫からすれば、姫を救ってくれたオオナムチこそ、国の王にふさわしい(秘密厳守)として
八十神の求婚を全て無視してオオナムチを選んだというのと、因幡の白兎というメインタイトルの物語の途中で「消えた兎」の存在の意味が通ってくるし・・実はその後、なぜかオオナムチが裏切るという理由も現代的で理解できる流れになってくる
けれど、それはまた別の話で
ここでポイントは
①かぐや姫が月に帰る=佐渡島から移動する
②月の都からお迎えがくる? → 実際はトラブルが起き単身逃げる事になった
③姫は変装して船乗りを騙すも → 途中で騙してた事がばれて襲われる
④海岸に運ばれるも傷口に海水(塩)で傷物にされる → 浜辺の者たちにも襲われた
⑤泣いてる女性を救う → やがみ姫に見初められて結婚してオオナムチは大国主になる
はい、ここでもうひとつ出てくる神話に繋がるんですよね
浦島太郎と竜宮城と越の国 助けた亀とは姫だった
因幡の白兎では、助けたオオナムチが大国のやたかひめに見初められるけれど、浦島太郎では、助けた亀に導かれて、竜宮城で乙姫にもてなされる
偶然にしては・・できすぎじゃないの?と思う出来過ぎはまだ続きます
越国は竜宮城のモデル説
まず越の国という古代王朝は、海洋に面した立地で諸外国との交易も盛んであるだけなく、女王統治というスタイルであった事
またヒスイの産地としてかなりの財力を持っていたために、女王と結婚すれば自動的に国王になるという構図を考えると
婿入り=玉の輿
もしかしたら、越の国と同盟を組めればお金には困らない的な政治的意味合いの言葉が由来かもしれない。だからかぐや姫にしても、因幡の白兎にしても、どちらも財力がある女性への求婚というのがテーマであった事が繋がる
・・本当はここでオオナムチがのちにその越の国を裏切るに至るアナザーストーリーに繋げていきたいのだが・・ここは我慢してw
ここで重要なポイントは「月」である事
佐竹の月、佐竹が育てた月、月の都、女王統治の越の国
当時、これらを一帯を国津という東側の出雲文明と考えた時、面白い構図が見えてくる
今後話していく予定だが、大事なキーワードは三つ
天津神 → アマテラス
葦原中津神 → スサノオ
国津神 → ???
三柱というわりに、古事記や日本書紀では異常なくらい描かれていない月の神、その名をツクヨミという
現存する古事記などでは前回もまとめた通り、全部西側の出来事、西側の歴史にすり替えて主張しているが、辻褄が合わない事はわかってきたと思う
西側・アマテラス天津勢力が歴史を塗り替えるにあたって、都合が悪いのが敵対した側の存在、ツクヨミ・国津神などいなかった・・という存在を消そうとする傲慢さの表れ
しかし、地元伝承や子供向けに残された童話は語り継がれ、また語り継がれた地は実在し歴史として残っている、残すという選択をしてきた先人達がいたからこそ
その場所に行き、その場所に伝わる伝承を知り、そして本当の事はなんなのか?をが見えてくる
東北の伊達政宗の兜はなぜ三日月なんだ?どうして消えいりそうな薄い欠けた月なんだ?佐竹の月に扇は、日本の日の丸のカタチじゃないか。旭旗なんかじゃないんだよ!
そこで月に扇の読みがツキオウギ・・のほかにツグミという
ツキオウギ+ツグミ=ツキヨミorツクヨミ
そんなツグミっていうキーワードがあった事を、同じように佐渡金山や地元伝承を調べている新潟の方からとても興味深い情報を頂いたでのここにまとめよう
佐渡島とトキと天皇
長い長いお互いの建設的なラリーのやり取りのほんの一部を引用します
そしてたぬきちさんからいただいたトキ(ツキ)情報でさらにつながりました!
>鴾:ム牛の鳥:大穴牟遅神(オオナムヂ、後の大国主)
>鳭:刀の鳥:鬼・佐竹・武士
>鴇:ヒ(サジ)の十の鳥:匕首(あいくち)と十字・石工の鍛冶職人これめっちゃ助かりました!wこれを調べた時に表にでてる“朱鷺”より
一般的でない=裏 ツキとよむ三字の方がヒントっぽな→共通するのは鳥という字トキではなく“鳥”が神を表していているのでは???ツキという感じはそれを支えた人達を表している?と思ったんです。そしたらビンゴで“鳥”は「飛躍」や「上昇」をあらわし、人のそばにいると才能を高めてくれるモチーフ
そして天皇と“鳥”について調べたら金鵄(きんし)=キンし=佐渡の最後の1羽はキンです…( ;∀;)日本建国にかかわった霊鳥で(建国した天皇のもとに舞い降りた)吉事や勝利あるいは建国の代名詞として使われた。
八咫烏(八咫の鏡をもつ現天皇)と金鵄(佐渡の天皇?)上記が同じ鳥かはあいまいらしいですが…賀茂神社という天皇神をまつっている。賀茂建角身命の化身(2柱)で「金鵄八咫烏」と呼んで祀っている。つまり神自身の名前としても霊鳥の名前を祀っている!八咫烏と金鵄は、表裏一体の神(天皇)
そして…極めつけはトキは国字で鵇(トキ)という漢字があるんです。( ;∀;)うううう…キン(佐渡の最後の1羽)はトキ子って名前だったんですよ。
鵇(時を告げる鳥)子(干支でねずみ!=縄文:精神の民)縄文の時を告げる鳥を殺してしまってるううううう~…( ;∀;)絶滅させてしまった日本…
私には調べられなかった深い角度、そして違う角度から掘り進んでくれて、お互いにトンネルが繋がって喜んでます(笑)
元々はこう
鴾:ム牛の鳥:大穴牟遅神(オオナムヂ、後の大国主)
鳭:刀の鳥:鬼・佐竹・武士
鴇:ヒ(サジ)の十の鳥:匕首(あいくち)と十字・石工の鍛冶職人
それがこうすり替わっている↓↓↓
朱鷺 赤い路の鳥
桃花鳥 桃の花の鳥
これって国津天皇から天津天皇へすり替え説みたいな印象も受けますね
しかも朱(大陸)と桃(南から攻め入った桃太郎※鮮卑一族)
オオナムジの「牟」と武家の「刀」と「匕」つばのない小刀の鍛冶職人
桃太郎の桃も朱もどちらも西側・中国から渡ったもの
トキが天皇、そして渡り鳥を意味すると考えれば
本当のトキが偽物の朱鷺にすりかわっている
いつからだったんんだろうか?今もなんだろうか?
これらはあくまでも、私や真実の探究者が追い求めた、与えられた歴史教育、アカデミックな文献とは違い、実際に足を運び、地元に行ってそれらの痕跡を見つけたり、昔からなんでだろうな?というひっかかっていた疑問について、物事の解釈や受け止め方を変えた結果見えてきたこと
例えばこちらはアマテラスやスサノオを祀っている神明社という所の入り口の看板
しかし、奥に進んだ先に、ちんまりと脇に寄せられた小さな社がありました。そこに書かれていたのはツクヨミです
これはかつてここはもともとツクヨミ(国津)が支配していた所を後からアマテラス勢力の(天津)が乗っ取って封印したとも読み取れます
また、ずっと疑問だったのが狛犬の種類の違い。例えばこちらは狛犬が玉を抑えつけて踏んでいますが・・
こちらの古史王神社の狛犬は珠を踏んではいません
つまり、これは何かを支配したという意図があるメッセージと考えれば、この国津において玉といえば、かつての誇大王朝である越国以外にないと考えられます
ちなみに巻物を咥えた狐というのもあり、「狐」が何を意味するかがとても意味深いものになります
これが真実かどうかはわかりません
ただひとつ言える事は、今話題になっている佐渡金山の世界遺産登録という思惑には、これらの情報を一切深堀できなくするという意味では、コロナ禍に縄文遺跡を次々と世界遺産登録させた事によりこれ以上の発掘ができないという流れにも共通点があります
ご存知の通り、縄文の歴史なんて教科書ではぺらっぺらです。それで文化遺産登録して終わり・・というのは臭い物に蓋をする、あるいは証拠隠滅を急ぐようなもの。まだまだ見直すべき点や謎が山ほどあるけれど、東に残った文化は潰さないといけないという、まさにツクヨミを潰したアマテラスの動きと一緒
風の精神の時代に、精神テクノロジー、心意気、かつて、本当の日本はこんな国だったんだ!という事実が浮き彫りになるだけじゃなく、それをひた隠しにしてきた歴史捏造の隠蔽の痕跡がボロボロと出てくる
歴史教育の辻褄が合わない事がでてくる
桃太郎の話の場所がわかってしまう
浦島太郎の話の場所がわかってしまう
輝夜姫の話の場所がわかってしまう
わかってしまうと、全ては天津(大陸渡来系)による国津(縄文から続く出雲と異国から住み付いた協力者たち)を滅ぼして隠蔽しようとした歴史が明るみに出る。捏造された都合よい古事記や日本書紀がデタラメだとばれてしまう
そういう意味では佐渡金山を中心に古代を紐解いていくと、子供向けの童話や伝承などが全て、片側に都合の良い解釈だというのがわかってきます( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
ちなみに、秋田の爺がつえぇ!っていう表現は、流れ星ギンという漫画にも表現されてます
「竹」田の「爺っさま」所有の「山」=鬼佐竹は渡来系の血と縄文のハーフ?(外人系)そこで、熊犬から銀が生まれたのだけど・・調べても調べても、ギンの母犬の名前が出てこない謎(仮にあればたぶん意味繋がるから隠してる?)
それはつまり?竹の翁の元に戻った姫が隠れて生んだ子・・という事を濁してるのではないのかな?( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
流れ星ギンといえば、アカカブトなんだけど、日熊と月の輪熊のハーフなんだってさ?実はその「熊」というのがまた、人がいくら歴史を捏造しようと消せない痕跡「熊襲」※九州本拠地の西側勢力だという気づきは別の記事で( ̄▽ ̄)全部繋がるから Σ(゚Д゚)
ここで流れ星ギンのOPと月の血筋が繋がるシーンを
ちなみにまた余談ですがww(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)
北斗の拳の主要なキャラクター
ラオウ:アマテラス
トキ :ツクヨミ
ケンシロウ:スサノオ
トキは早々に病気でしんじゃったよね
残された兄弟が取り合ったのはなんでしょうか?
絶世の美女ユリアですね
現代ではドイツ人やロシア、ウクライナ系の女性に多く見られる。英語ではジュリアとなる。 ユリウス氏族のことをgens Juliaと表記するが、日本語でこれをユリア氏族と読む
最も古いの一つであった貴族の中の家族古代ローマ
全ての道はローマに通ずってか(uдu*) Σ(゚Д゚)
だから、ほんと今40~50のおっさんの時代の漫画(宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999・その他もろもろ)やゲーム作品にはめちゃくちゃ凄い暴露を、方便として、たとえ話に置き換えて伝承してるんだよ。だからそういう雑学をたくさん学んだ事によって、興味を持って旅をすると色んな点が繋がるのさ( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)
色んな事に意欲を持って氣を巡らしましょう。意欲とは過去も未来も変える事ができる創造のエネルギー
相手がある物語には、主人公だけじゃなく主人公が敵とみなした側の物語もあるという事を・・
次回!(間空くけど)日本の隠された歴史③佐渡金山と大国主と葦原中津国スサノオの逆襲をお楽しみに( ̄▽ ̄) Σ(゚Д゚)
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