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MARINER3 大人3人余裕で乗れるゴムボートレビュー

大人3人が余裕で乗れるゴムボートのMARINER3を購入し、湖にボートデビューしてきたので実際の映像を交えながら、開封~使用感含めて詳しくレビューします
MARINER3 ゴムボート 耐荷重300kg

MARINER3 ゴムボート梱包開封から完成までの流れ

  • サイズ:全長297cm×幅127cm×高さ46cm
  • 耐荷重:300kg
  • 重量:21kg

MARINER3の箱に入ってる内容

  • ゴムボート本体
  • 本体の中敷きパーツ(これが重い)
  • オールや空気入れ
  • 説明書

空気を入れる時の手順と注意

エアー注入口は3か所あります
それぞれ1~3の番号が振っています
中敷きを入れた後、1.2.3の順番で膨らませます
1.2は左右の膨らみ、3は船底の中央が膨らみます
ひとつだけ注意
中敷きの板は1.2を膨らませた状態で入りません
1、2を膨らませる前に中敷きの板を入れてください

エアーを入れる時間

付属のエアーポンプで手動で注入すると、片側約3分×2+中央1分の、約7~8分で乗れるようになりますが・・そんな速度で空気を送ったら間違いなく疲れます(;´・ω・)ほどよく手を抜いて、休憩しながら約10~12分と考えておくといいです
私は家庭用電源でも車のシガーソケットからでも使える電動エアーポンプ使ってみましたが、空気は入りますが手動のほうが早いです。電動エアーブロアーで注入しながら手動ポンプで空気を入れれば時間短縮できるし疲れない!程度に考えて用意しておくと便利ですね

船内の標準的な装備

  • 手を放してもオールが流れないようにオールストッパーがついてます
  • 釣り竿を固定しておくロッドホルダーが2か所用意されているので手放しで釣りもゆったり楽しめます
  • 側面に備え付けバッグがあるため緊急用修理キット・ドライバーなども積んでおけます
  • 船外機取り付け用に防水のバッテリーが備え付けられています

湖デビューでわかった乗り心地と安定性

湖に浮かべて乗り込んだ瞬間に安定性の理由がわかりました。中敷き板のおかげでしっかりと踏ん張れます。オールを漕いで、船が揺れても内側に深さがあってバランスが取りやすい。外側に高さもあるので、波も入ってこないです。エアー座椅子は位置も調整できるため、漕ぐとき、くつろぐとき、簡単に取り外して位置を変更できるので便利
何よりも、80kg級の二人が乗ってもあとまだ二人は行けるぞ?
っていう安定感に安心しました(笑)
さすがは耐荷重300kg!これなら本格的に釣り用ボートとして船外機を取り付けても重さの影響は気にしなくてもいい感じです
ゴムボートを買った理由は、RCボートがひっくり返ったら取りに行くためという、一般的なニーズとは違うんですけどw買ってよかったなぁと思ったのは・・やっぱり
RCボートひっくり返ったから (;´・ω・)あのスピードじゃなぁ・・
RCボート ひっくり返る
ただRCボートを取りに行くためのボートを買うだけだったら5000~10000円くらいの1~2回使ったらどっか故障するような安いビニールボートでもいいんですが、どうせ買うなら・・ね?

  1. 長時間湖の上に浮かんでいる事を想定(ボートの強度)
  2. 撮影機材やその他荷物も積める積載量と安心感(転覆しない)
  3. +α複数人数でも乗れる(耐荷重)
  4. 他の用途でも使えたほうがいい(夏のレジャー等)

この条件を満たすとなると、やっぱりこれクラスのは持っておいて損はないです
実際、買ってよかったし、これからもこれ使える!って思ったのが、同行してくれたカメラマンの友人もRCボート初めてだったけどめちゃくちゃ楽しんでくれて、また次あったら行こう!(≧▽≦)ノ
と良いリアクションしてくれたからってのも大きいです
RCボートの撮影動画も準備ができたらアップしますので
良かったらこちらをチャンネル登録しておいてください
>>色々ガジェットレビューするチャンネル
やっぱりレジャーってみんなで楽しむのがいいな~って実感しました
いや~・・台風直撃前日の雨の中ほんと、カメラマン助かった(。-人-。)(友人に感謝)
春・夏・秋用、釣りやレジャーに楽しめる強度あるゴムボート
シーズンオフが近いので価格も安くお買い得!・・て
俺が買った時より安いやんけ!Σ(・ω・ノ)ノ!

漕ぎ手をしてくれた友人いわく、MARINER3 はボディの深さ、高さに対しオールが短い、海面までぎりぎり、長さ調節ができない点だけが不満だったようです。ストッパー穴に入るサイズなら固定は可能なので、オールだけ別途長さ調節できるタイプのものに変えるとかなり利便性はあがると思います

ボートを楽しむための必須アイテムご紹介

ライフジャケット(笛付き)

ライフジャケット
サイズはLで、モデルの友人は体のサイズはもう少し大きいですが、ちゃんと着れました。エアバッグタイプではなく、発泡ウレタンのような浮力がある材質が中に入っています。胸ポケットには緊急の笛もついています(動画の中でちらちら映ってます)万が一水面に落ちて浮かんでる時、大声を出す代わりに笛を吹いてSOSできる仕様です
撮影日は雨がパラパラ降る曇天でしたが、蛍光オレンジのジャケットは遠方から見てもはっきり視認できるほどの存在感だったので、周りに発見されやすいので明るい色おすすめします

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浮きわにもなる防水バッグ

防水バッグ
20リットルですが、結構な容量の荷物が入ります。今回、撮影用のカメラ機材、交換用バッテリーなど、濡れてはいけない機器をこちらのバッグにいれて持ち運んでました。左上の写真の中身を見てもらえばわかりますが、空撮用ドローンのDJI SPARKがケースごと余裕で入って持ち運べます。今回はこれにさらにアクションカメラ4台、RCボートのプロポ2機入れてたので、20Lでもかなりの容量が入る事がわかりました
小学生の頃に使っていたプールに持ち運ぶ防水バッグと似てますが、こちらは完全に空気が入らないように密封される他、中に何が入ってるかのプライバシーも守られるので、海・川・湖などアウトドアレジャーには最適ですね!おまけに明るい蛍光色なので、こちらもライフジャケット同様、遠方からの視認に役立ちます
帰り際に水に浮かべてみた所、しっかりと空気漏れもなく、浮きわ替わりの浮力もあって沈む事はなかったので、ボートが転覆などした際の緊急時に役立ちそうです

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ゴムボートの応急処置用防水テープ

防水テープ
ゴムボートが擦れたり、穴が開いたりした時の応急処置として、濡れても粘着力が落ちない防水テープは必需品。入ってきた水をかきだすよりも確実に浸水を止められます

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