スマホやアクションカメラなど簡易的な撮影用途ではなく、プロモーションビデオの撮影などクオリティにこだわる人のためのカメラジンバル、Moza Air 2についてご紹介
高価なカメラのためのジンバル Moza Air 2の魅力
スマホジンバルや小型ジンバルカメラなどの製品は、ジャイロで手ぶれ補正のジンバルが充実してますが、一台数十万クラスの高価なカメラでもそういう自動補正のスタビライザーはないかな?と探してる人は必見のアイテムについての解説動画がとても参考になります
ジンバルモーターのオートチューン機能
最大積載量4.2kgまでのカメラの重量にあわせてジンバルのモーターの強さを自動的に最適化してくれるオートチューン機能を搭載しているため、稼働に関するバッテリー消費量や手ぶれ補正時の反動など軽減されて無駄を省いてくれるありがたい機能です
手元でジンバルの可動速度を調整できるスピードコントロール機能
ジンバルの追従速度を0~99までの間で動かしながら手元で微調整できる便利機能。動かしてみたら首振りがスローすぎて被写体に動かない・・などの時も、いちいちセッティングなどが必要なく、つまみを回すだけで速度調整ができるのはかなり便利です
ここが凄いよ!フローフォーカス機能
カメラの操作をジンバルについてるつまみで行えるように連動する機能で、利用するには専用のオプションパーツが必要です
>>MOZA iFocus Wireless Follow Focus Motor Focus Controller
Moza Air 2のセッティング手順
- 専用のクイックリリースプレートにカメラを固定し、ジンバルへのカメラのマウントを行います。
- スライドさせていれるとロックが効いて反対側にスライドしても本体からカメラが落ちなくなるので安心です
- ロール軸をロックできるので水平固定の状態でヨーやピッチのバランス調整が簡単に行えます
- チルトのバランスをジンバルの電源が入ってない状態でも安定するように微調整したらロック
- チルト軸はカメラを真上に向けた状態で水平状態でバランスが安定すればいい感じ
- ロール軸のロックを解除して左右の傾きを調整します。カメラ土台を左右にずらして水平バランスを取って固定
- パン軸は適当に真ん中あたりで動かないように固定
マウント後に一発チェックのバランスチェック機能
上記のようにある程度バランスを出した後に、どうしても完璧にしたい場合は、バランスチェック機能を利用する事で、どのくらい微調整すれば最適化できるのかジンバル側が教えてくれる初心者さんに便利な機能です
基本的なスマホジンバルと同様にパンフォローなど撮影モードがジンバル側に機能としてあるので、映像のクオリティははカメラと腕しだい!実際同じMoza Air 2を利用して撮影された動画でも利用してるカメラや撮影者によってはかなり映像に差が出てます
昨今流行のスマホ用ジンバルやDJI OsmoPocketなどの小型撮影に比べたら、ジンバル重量が1.6kg、カメラも合わせると約3kgと重めです
高価で高機能な本格派カメラに使うための専用ジンバルなので一台は持っておきたい所。積載量は最大4.2kgまでのカメラに対応しています(三脚固定もできるし)
Moza Air 2が今なら大特価!
通常価格:1000.56ドル→599.99ドル→459.99ドル
MOZA Air 2 3-Axis Handheld Gimbal Stabilizer
手持ちで撮影する場合、重さを逃がすためのカメラ撮影用ハーネスなんかも用意するといいかもしれませんね。特に走って被写体を追いかけながらの撮影などの場合に最適です
これがあれば重量負担が肩にいくので、女性でも可能かもしれません。学生で映画やプロモーションビデオ撮影をする際に、動きのある映像を求める人なんかに最適なジンバル&ハーネスですね
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