伝承は隔世遺伝する伝説の名残の口伝。隔世遺伝は託された先祖の想いの発現という法則
隔世遺伝と口伝伝承
「これは、まだおめぇ見てぇな子供の頃にわのじ様から聞いた話だばって…」
祖父母が孫子とコミュケーションを取る時に、かつての子供の頃の自分に、かつて自分に『言い伝えしてくれた先人のポジション』で、『ノスタルジー』に浸りながら、まるで『遠い日の昨日』という昔を懐かしんで回顧録を語る…
それが『日本昔話』という『伝説』が『地域口伝として伝承』されていく話
伝説は『一個飛ばしの口伝』の伝承として『隔世遺伝』する
隔世遺伝とは、個体の持つ遺伝形質が、その親の世代では発現しておらず、祖父母やそれ以前の世代から世代を飛ばして遺伝しているように見える遺伝現象のこと。間歇遺伝や先祖がえりの一部も、この隔世遺伝によるものである
先祖返りとは、何代も前の『先祖がもっていた遺伝上の形質』が、突然その子孫のある『個体に現れる』こと。 人間に尾が生じたり異常に毛が生えたりする類。 帰先遺伝
帰先遺伝とは
あとまで『残り伝わる』こと
また,『残し伝える』こと
肉体的には『DNAの突然変異』のようなものだが、そのきっかけは『憑依』か『神降ろし』のような肉体なき『先代の意志』が『体現・体言』するようなもの
『体現』ならば体に特徴(牙・角・羽・尾)
『体言』ならばかつての出来事の記憶(霊・神・亡者)
隔世遺伝と日本昔話の地域口伝伝承スタイルはとても似ている。三世代家族、親は働きに出るから、必然的に『幼少の孫の面倒は祖父母』が躾ける
その過程で老人は昔話(想いでの体験)をする「オラがおめぇくらいのわらしだった頃な〜・・」と、そういう『祖父母と接する時間』が長かった者ほど、ふとした瞬間に『童歌や童謡』、『昔話や怖い話』等を思い出す時が来る
それを『語る』と『引き寄せる』
「おお、懐かしや!その歌!その話!!」と寄ってくる。どれ盛り上がってきたならば『もっと面白い話』を聞かせてやろうと降りてくる。その『瞬間』からはもう『神がかった』ような、『霊に憑依』されたかのような、語り部は『伝承のカリスマ』になる
『一時』ならばそれは、それを見て聞いた者達の中へ『いつか芽を出す伝承の種』の『畏怖(if)』を残すが、その『語り部を生業』とするならば
それは『かつて生者』で死に切れず『現世を彷徨う』生への未練を残す『亡者の宿木』となり、それは『体現』されて『人生に影響』を与える事になる
こうして『歴史は繰り返す』…のは役割を全うしきれなかった『強欲な亡者』に『取り憑かれた者』の『獣憑き』の話
伝説を語る伝承の口伝は口寄せの術
神話って言うのはかつて生きて『今は神様(信仰の対象)』になったというめでたしめでたしの『英雄伝説』が多い。空海が『弘法大使』と言われるのも『死後』に『生者の中でだけ』の話
生前は『真魚→空海』であるため本人は『弘法大使』という『自覚』はないように・・。しかし、日本昔話の『地域口伝の伝承』の多くはハッピーエンドでは無い
終わりという意味での『区切りのお終い』か
この話は『この辺でしまおう』という『引き』なのか
忘れてはいけない『愚かな行動』を隠さず、『無知で間抜けっぷり』も伝えた『失敗の生き様の物語』の継承は、海外の美辞麗句に『綺麗ごとにまとめるレトリック』とはまるで異質
『素直さは幸せ』を呼ぶが『疑いは分離や破滅を』呼ぶ
聞いてて『モヤモヤ』したり、明確な『オチなんてない』ものも含め、口伝は『後味が悪い』事も多い。だから逆に『気』になって『楔』のように残り「あの時ああしていればそんな事にはならなかったのにね・・」
と子供ながらに『なぜ?』を考え『こうすれば!』と『自分なりの畏怖(if)』の指針を導き出す
そして気が付かないうちに『それと似たような体験』をする。それは、先に『転ばぬ先の杖』として、『口伝で失敗談』を聞いていたから
『似たような状況』で、もしも『同じ選択をしなかった場合の結末』をみたいと願うのは、その『かつての生き様』を『悔いて浮かばれない先祖の霊』が
「お前代わりにその先を見せてくれないか?」と『想いを託す』ようなもの
そのために『必要なもの』を与えよう
=隔世遺伝・先祖返り・体験への導き
そして見守る証として仏眼や神秘十字線(めっちゃ見られてる)
『不思議な事に着手』しているという意味では…『神秘従事線』とも言えるが(笑)いずれにせよ『託された何』かの『種』が『芽』を出したとも思う
これは『同調する先祖の業』と『波長が合う』か合わないかでは『運命が決まっている』とも言える気がするのが性格
『性格』という言葉も普段はあまり『意識しないで使っている』と思うけど、これは『人格・霊格・神格』といった精神的な目に見えない『格』と同義で『性質における段階』と捉えられる
カタカムナの言霊で読むと『質の違い』が尚はっきり出る
人格=内なる強い示しに力が引き寄る
神格=強い示しに力が引き寄る
霊格=消失した現象の力が引き寄る
性格=責任を伝える力が引き寄る
・・な?(;^ω^) Σ(゚Д゚)ホンマヤー!
私は昔からなぜかギャンブルにはハマらない
親父は仕事以外の付き合いで麻雀やらトランプやらのギャンブルが強く、子供の頃にパチンコに連れていかれて、景品のラジコン等までもらったりしていたのに・・そのギャンブルに強い親のDNAがあるにも関わらず
私はまったく勝負や競争へのこだわりがない(負けてもくやしいとあまり思わなかった)。故に友人たちの『ギャンブルや博打』の話を聞いても、何一つ『共感』も『興味』も湧かない。羨ましいとも思わなかったのか・・
投資やら金儲けなどハイでもローでも『自分のコントロールが効かないリスク』のあるものへの興味が皆無
生き様そのものが『君子危うきに近寄らず+石橋を叩いて渡らない』
かといってビビッて動かないのでもなく、その危ない橋『じゃない所』を見つけて、『苦労』はするけど『急がば周れ』をしてきた感がある
…という事は、『それの導く結末』を『既に体験済みの守護』が『それらは不要な経験』として『遠ざけて護ってくれていた』
そういう『性』質の『(人・霊・神)格』だったという事だろう
自分を見つめ直した時、『今』の手元にあるものは何か?
何もかも無くなっても『残る』のは何か?
人生を遠回りしてきたからこそ、欲から離れた『素直さ』がある
ボロ(見た目)は着てても心は錦
『言葉』という先人の知恵が、『何も無い』所から『原動力の言動力』をくれる。私は幼少の頃、勉強は嫌いだったが不思議と『漢字・ことわざ・格言』にとても興味があった
今思えば、『意味』はまだよくわからないけど、『格の高い言葉』を目にして『覚えて口にして』・・多分それは『今』のために『託された何か』の『隔世遺伝・先祖返り』だったんだろう
『原動力』とは活動を起こす『元になる力』
『言動力』は魂・心を揺さぶる『言葉の力』
どっちも『元気の源』と言える
『原動力』があれば『行動』になり
『言動力』があれば『発現』になり
だけどその『元』はどこから?となった時に、遥昔からその地の口伝の伝承として語り継がれてきた『昔話の種が芽を開く事』
先人の知恵=かつて生きた人の生き様=生み出されたエネルギー
浮かばれない先祖から『託された想い』
失敗したからこその『死からの使者』
それに『共感』したら伝える『教官』になる
そして『失われた歴史』は『口伝』となって『歌や言葉』となって再び『蘇り伝承』として『再生』する
帰先遺伝
あとまで残り伝わること
また,残し伝えること
私の場合は『閃』から『過去へ繋がる』ので、帰『閃』遺伝かもしれないという『喚起閃』
そもそも幼少の頃に座敷わらしや鬼の子、河童(と気づかずに)と遊んで、『遊びや歌を教えて貰う』始まりの時点で、『素直な心を持つもの』が失われない限り『途切れることは無い』…のだけど
だからこそ思うんだよね、現代は呪術廻戦
伝承潰しの核家族化計画
老人ホームという『姥捨山ビジネス』は『卵』が先か?『鶏』が先か?『痴呆』や『身の回りの事が1人で出来なくなった』上に、『面倒を見る世代』が働き盛りで『介護できない』から
…というけれど
そもそも昭和初期頃までは『三世代同居大家族が当たり前』で『家族の面倒は家族が見る』スタイル
オマケに『ピンピンコロリ』で死を悲しむというより『順番』でオラは死んじまっただの『死の継承は隣り合わせ』にある感じだった
それが…高齢者の痴呆の原因は時代の流れの速さについて行けず脳の物理メモリーがパンクする『ハード書き込み限界』
本来の寿命を『薬で歪に延命』して、生きる目的を失い『あれこれ目移り』して、『現世の欲に取り憑かれた亡者』になる『オーバーキル』
『核家族化』して祖父母と離れた孫は口伝の伝承の『体験付きの説得力(神がかった)のある昔話を聞く機会』がなくなり、先祖返りの『隔世遺伝は途切れる』
社会環境作りの失敗というより、改悪に継ぐ改悪、『嘘』から始まり『嘘を隠し通す為だけの組織運営』を繰り返していく。『語り部(祖父母)』を痴呆でボケさせて、『語り継ぐ世代(孫)』と切り離した社会環境にする
これが日本にかけられた意図的な『伝統潰しの計画と伝承潰しの呪術』
そこに『繋がる歴史を全て抹消』し、『歴史を追えばミスリードされる罠』まで用意周到に仕掛けて、とことん『絶望』に追い込もうとする
科学的なエビデンスという言葉を用いる人は、その科学のベースになっている『元素周期表』と、非現実的な信仰の果てにある『魔術』という『錬金術表』が完全に一致している事を知って何も思わないなら、それは思考停止になれと洗脳する亡者に憑りつかれてる証拠と言える
だから私は『歴史』は信じない
古文書という『紙』を『神』にする話は信じない
今、古文書や古代の神々の伝説やらが『考古学の研究』で『都合よく見つかって』論文という紙にされ、それを『鵜呑みにして得た知識(エビデンス)』に『自信を持って語る』ほど「その紙が間違ってました」となれば
その『論文ベースで構築した土台』は全て『無にひっくり返る』
人為的天変地異だけでなく、それを『生業』とした人を結果『嘘に巻き込んだ責任』を避難されて『何もかも失う』事になる
だから私は『歴史』は信じない
『他人の研究結果』もあてにしない
だってそれは『弱み』になるから
『隙』のない所に『弱みを作る』ための手口
それが捏造された歴史を鵜呑みにして広める『学者』や『コメンテーター』という職業
そう言う人達は自分たちの土台が壊れないように、『嘘に嘘を積み重ね』、その『埋めたもの(秘密)』が掘り出されないように、墓荒らし対策の『墓守の役目』を代々継がせて、その『地位から動けなく呪縛』させる
政治家・家族経営、地盤を継がせて『嘘に蓋』をしてごまかす汚い結託
死して尚浮かばれない『地縛霊』という名の自爆霊の完成・慣性・管制だ
そう言う『亡者に取り憑かれた者の末路』は見ての通りで、『現世で発現』して『発言』している
その『アバター』にどんな『霊魂』が宿ってるか?
それが『生き様の原動』と『言動』に現れる?
言葉に気をつけなさい
それは現実になるから(発現)
私は自分に嘘をつかない正直者でありたい!と誓い、実践してきたから、たくさんの嘘を見る事でそれが叶ったと思う
なるほどね〜今日も朝からいい学びに感謝(ㅅ´꒳` )
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