SIRIUSにはモジュールというフリースペースとは違った任意でどこにでも利用できるフリースペースのような仕組みがあります。このモジュールは作成数に制限がなく、一覧管理から簡単に編集ができる優れた機能。使い方によってはとんでもない発展性を持っている・・そんなシリウスのモジュールについて解説
SIRIUSには最初から利用できるフリースペースが決まっています
- 1カラム:上部/下部(2箇所)
- 2カラム:上部/下部/サイド上、下(4か所)
- 3カラム:上部/下部/左右上、下(6か所)
これを見れば気づくと思いますが、記事本文内にはフリースペースがありません
ヘッダー・フッター・サイド・記事エリアをよけた隙間にあるのがフリースペースです
SIRIUSには「モジュール」と呼ばれるシステムが用意されています
このモジュールは記事内やテンプレートのあらゆる場所に設置する事ができるフリースペース機能です
利用法も簡単で、記事エディタ上でモジュールを設置したい場所で右クリック、作成したモジュール一覧から選択すると、指定した場所にモジュールの独自タグが埋め込まれます
再度編集する場合、モジュール独自タグ部分をダブルクリックする事で、モジュールとして表示するコンテンツを編集するエディタが立ち上がります
この図を見たらわかると思いますが、モジュールというタグを設置した場所にあらかじめ用意してあるモジュールに設定したコンテンツを反映させる仕組みです。大きなメリットは、頻繁に情報が書き換わるコンテンツなどを利用する場合、固定情報で出力すると、毎回修正が大変ですが、モジュールの場合、内部のコンテンツを書き換えるだけというお手軽操作で完了します
また、このモジュールは「記事内」の利用に限った事ではありません
こういう技術的なシステムを構築するのにも応用できるシステムなんですね
実は、SIRIUSの前のAQUASの時代からあった機能なのですが・・
当時は3つまでで、なんとかもった増やせないかと打診をしてました(;´・ω・)
その期待(私に限らず多くのユーザー)に応えるように搭載してくれたのがこのモジュールを無制限に作成できるというSIRIUS独自の機能です
この任意で作成したモジュール1つとってもコンテンツを作成するための記事エディタの機能はすべて利用できます。画像管理やリンク作成機能、コンテンツ取得機能にテーブルデザイン、フリースペースと同じような機能を使う事ができます
そして、このSIRIUSのモジュール機能の凄いのはこれだけではありません
通常1つのサイトで編集して作成したモジュールというのは、そのサイト専用でしか使えない・・ほかのサイトを編集する時は0から作り直さなければいけないのでは?という心配を無くしてくれる
CSV形式でのモジュールエクスポート&インポート機能
この仕組みと相性が良い機能がテンプレートエクスポート機能です
モジュールを記事「以外」の場所に使った場合、それはテンプレート構造の一部として記憶されて出力されるため、その「設置したモジュール」の中身についてCSV形式で読み込むと、非常に簡単にサイト構造の移転や量産サイトの転用ができるというメリットがあります
モジュールをどんな使い方をすればいいか?どんな使い方があるのか?
その辺は購入特典で詳しく動画で解説してます
LEAVE A REPLY