「せっかく書いた記事が読まれない・・」と悩むのはメール送信した後
すぐに返信がこない・・とやきもきするのと一緒！どしっと構えなさい

こんな質問を頂きました

たぬきちさん　お世話になっています　Ｏです
記事の書き方・書かせ方や記事を書く時の注意点など
色んな記事を読ませて頂き勉強してます
少しずつ、手法を取り入れていこうと努力してるのですが
書いた記事がちゃんと読まれてないという不安で
なかなか手が進みません
記事のタイトルに問題があるのか、中身に問題があるのか
書いた後、アクセスがこないので、これでいいのか悩んでいます

アフィリエイトって売れてなんぼだから
記事に書かれた情報が読まれてないと意味がない
だから、タイトルやキャッチコピーに力を入れ
インパクトで集客するという人は多いです
でも、それを実行するに当たって
いくつかしっかりと考えないといけない点があります

チェック１：即座に集まるアクセスとその意味

ブログやサイトに記事を追加したからといって
通常は即座にアクセスが集まるものではありませんが
即座にアクセスが集まるパターンというのは以下の２点が重要

• RSS購読などして更新を心待ちにしているファンがいる
• SNS・ツイッター・ソーシャルメディア・メルマガなどで発信している

検索エンジンにインデックスされてなくても
RSSの更新情報を受け取ったファンがいれば
更新日に訪問してきて、記事を読んでいくでしょう
同様に検索エンジンを利用しなくても
ツイッターのフォロワーやSNS・ソーシャルメディアと連携し
記事を書いたという情報が反映されれば、即アクセスはきます
問題はそのアクセスの意味です
烏合の衆にちやほやされたいのか？という点

烏合の衆とは？
規律も統制もなく、ただ寄り集まっているだけの集団。秩序のない人々の集まり

わかりやすい例：若手芸人のライブ

昔から根強く支えてくれるファンは
例え、その日のネタがおもしろくても、つまらなくても
その芸人のライブがある！となれば駆けつけてくれます
それ以外は「今日ライブやりまーす」と告知を見て
おもしろいの？どんなネタやんの？と
興味本位で来てるだけという事
記事にアクセスが多いからといって
それがそのまま結果に繋がるという事ではないんです
私も、こちらの記事をツイートしてくれた方経由で
その方のフォロワーさんから物凄く即アクセスが増えてびっくりしました
参考記事：無料ワードプレスブログの落とし穴
ただ、その中のひとにぎりの方は、それ以外の記事も読んでくださり
メールで相談やツールの質問をくれるようになりましたが
それ以外の人はそれっきり・・という印象

チェック２：記事の目的　読ませたい？伝えたい？売りたい？

記事には色んな目的が含まれます

まず、自分が書く記事内容というのが
どういった目的が含まれているのかを把握する事
例えば読み物というのは、ある意味著者の自己満足
それに共感、感動してくれる人＝継続ファン獲得が目的
例えば情報発信というのは、事実、ニュース、まとめ
読者が取り入れることができる役立つ情報を発信する事
＝ファンではないが一目置かれるブランディングが目的
例えば商品を売るというのは、利益を得ること
商品に興味を持つ人＝顧客獲得が目的
自分の書く記事がこの3つの目的の意味をふまえた上で
もうひとつ関わってくるのが時系列の問題

即アクセス＝継続アクセスにはならない

ネットの需要は浮き沈みが激しく変わります
話題性が高い＝需要が多い　というのは間違ってませんが
その需要がいつまで続くか？
という点については誰も予想はできません
だから、話題性の高いキーワードやタイトルで
一時的に総アクセスが増えたとしても
それが継続アクセスになるとは言えません
良い例で言えば、この記事
参考記事：3DSLLとドラクエ７を光の速さでセットで予約した！

現時点でこの順位で、アクセスもハンパじゃなくきてます
しかし、このブログはアフィリエイトツールについてのブログなので
はっきり言えば、継続的に情報を伝えたい
ターゲット層とはかみ合ってません
この記事の目的は参考情報として伝えたい　という点
あわよくば・・で商品も掲載してますけどね(笑)
ただ、需要がされば、この記事は閑古鳥が泣くでしょう
話題のキーワードで1次的に即アクセスが増えたからといって
継続アクセスにはならないという点を理解しましょう
・・という気持ちで書くと同時に
ちょっとした検証も兼ねてます

「売る」という結果だけを求めない記事の目的

アフィリエイトの宣伝手法は
PPCやメルマガ、SNSなどあらゆる手法があります
ただ、それらにはどれも一筋縄では行かない点があります

一時的に手法を学んでスタートしたとしても
その市場やルール（規約）は常に激変しているため
その変化に自分で対応して行く必要性が求められます
メルマガを始めれば継続的に読者を増やしていかなければいけない
また、新しい既存・新読者に対して継続的な情報発信がない
あるいは、中身がつまらないとなれば、読者が解除していく
情報発信する相手を常に増やしていかなければいけないという
無駄な労力が発生するイタチごっこです
その中で一番確実なのは『SEO対策』
検索エンジンという第三者審査機関を利用する事
そして、その検索エンジン利用者は
ネット普及率と同様に常に右肩上がりで増加しているという点
メルマガで言えば、読者数自動増加
ツイッターで言えば、フォロワー自動増加
という、一番大変な部分が完全オートマチックという
夢のような状況です
その読者が常に増える環境で
より人目につくために！というのがSEO対策という訳です
そのために例え読まれない記事であったとしても
その記事が正しく検索エンジンに評価されているかどうか？
という自分のための検証の道具として
次に生かすための検証の踏み台にする事ができる訳です
大切なのはこれ
参考記事：SEOサイトを作るためにやるべき事
参考記事：SEOは文章が長ければ良い訳ではない！
記事を書くという目的が一般的には大きく分ければ3つですが・・
アフィリエイトというビジネスを継続的に成果に繋げていくためには
自分をステップアップさせるための踏み台として
第４の記事目的を持つことも大切です
記事が読まれなくても問題なし！
時系列の需要に左右されない
上位化されても恥ずかしくない記事を書く
それを意識して書けば

人の心を動かす読み物としての目的

人に役立つ参考情報としての目的

これら2つの目的が自然に内包される記事になり
感動した！共感した！役に立った！→　売れる
という全ての目的を含む記事が書けると思います
もちろん、3つが含まれると自然に第４の目的も含まれますしね(^^ゞ
急がば周れ＝結果に繋がるレベルアップの努力　です
ドラクエで例えるなら、例えスライムとの一戦だったとしても
経験値（+2）は確実に積み重なってるという事です(笑)