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富士通 LIFEBOOK AH42C 対応メモリと増設の手順

富士通 LIFEBOOK AH42/Cに対応して動作確認したメモリの型番とメモリ増設する際の取り付け・取り外しの手順を画像付きでわかりやすく解説

富士通 LIFEBOOK AH42/Cはメモリ8GBまで増設可能

富士通 LIFEBOOK AH42/Cはデフォルトで2GBのメモリが搭載され、増設スロットが1つ空いています。MAXで8GBまでメモリ増設可能です。ただ、Windows10の無償アップグレードをした場合、32bitの推奨メモリは4GBまでとの事なので、今回、増設は2GBのメモリを追加し、初期のメモリと足して4GBにしました
※8GBにしなかった理由について

富士通 LIFEBOOK AH42/C増設対応メモリ

LIFEBOOK AH42C対応メモリ
今回増設したメモリはELECOM ノートパソコン用2GBの EV1333-N2GA/RO で価格は3000円以下
メモリ増設後にしっかりと動作も確認取れました(後述)

富士通 LIFEBOOK AH42/Cのメモリ増設の手順

メモリの増設については公式のLIFEBOOK AHシリーズ取扱説明書 72ページを見ながら行いましたが、取り外しの際に手間取った部分がいくつかあるので、実際の作業画像で詳しく説明します

手順1:背面の5つのねじを取り、パネルを空ける

背面の5つのねじを取り、パネルを空ける
奥側から持ち上げるように開けるのですが、少し開いた状態から引っ張っても、持ち上げてもとれなくて、力任せになりかけたのですが、コツとしては、持ち上げるように開けながら、左下側を右にスライドさせる感じです。左側のツメが引っかかってる状態なので、そこが抜ければパカっと開きます

手順3:メモリを空きスロットに挿す

手順3:メモリを空きスロットに挿す
最初、おそるおそる傷つけないように水平に入れてみたのですが、ぜんぜん固定されず、冷や汗が・・。そこで試しに、初期に挿さっているメモリのストッパーを外してみると、びよーん!と斜めに飛び上がったので、結構エグイ角度で挿し、そのまま押し下げるようにストッパーにハメるとカチっと収まります

手順4:メモリが正常に反映されているか動作確認

メモリが正常に反映されているか動作確認
確認方法は色々ありますが、ここでは2つ説明します。マイコンピュータ(PC)を右クリックしてプロパティで搭載メモリが4GBになっているかがわかります。もうひとつの方法は、タスクマネージャーからパフォーマンスタブを確認すると、メモリの部分が4GBになっているはずです
複数のソフトの多重起動などが可能になったので、もうクソノートPCとは言わせない(笑)

古い国産ノートPC劇的復活大作戦!

よくある疑問:メモリ取り付け時の静電気は大丈夫?

メモリの取り付けの際、静電気が問題という情報は多いですが、パソコン工房のスタッフさんに聞いた所、「静電気はそんなに構えなくて大丈夫だよ」との事です。ちなみに私は素手でべたべた金属部分に触れたりとかなりの無茶をしましたがメモリは大丈夫でした(゚∀゚)アヒャ

やらかした話:64bitだったのか!

クソ重いPC、古いPC(自分で買ってない)という先入観から32bitだろうと、思い込んでたけど、どうやら64bitだったっぽいな~(-_-;) 最初から4GB✕2の8GBにすればよかったかな~と思ったけれど
LIFEBOOK AH42Cを8GBにする4GBのメモリ✕2に関しては、調べてみても、動作確認が明確にとれたという情報が見当たらないので・・2GB✕2GBの4GBでも別にいいや(゚∀゚)アヒャ
32bitと64bitとメモリの関係についてはこちらの記事を参考に

64bitPCで32bitを起動させている奴は人生半分損してる・・との噂の一方で・・

USB電動ドライバーが役立った(笑)

USB電動ドライバーが役立った
メモリの取り付けを行う際に、手順がわからなかったので、モバイルPCでオンラインマニュアルを見ながら行ったのですが、その際に以前、購入したUSB電動ドライバーが役立ちましたw
家にあるホームセンターで売ってるような工具のドライバーだと、大き目のねじ向けで、ノートパソコンに使われているような小さいねじにはなかなか合わないけど、このUSBドライバーはいろんな径のドライバーが最初からくっついて、簡単に切り替えられるのが魅力!(さすがはサンコーレアモノ)
他のパソコンのUSBポートを電源にしてLIFEBOOKのねじを開けるという、意外と持ち運び可能なパソコンとワンセットにしておくと適材適所で便利に使えるようです

なくさない!収納式USB電動ドライバーレビュー!意外と活躍するその理由

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