好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

魂の年齢を確認する学びと気づき 詐欺メールから感じた事

メールフォルダを開くと、spamメールや架空請求、フィッシングメールなどが目につき、またか・・と思いつつゴミ箱へ・・という作業で魂の経験値への貢献に気づくお話

架空請求、フィッシング、SPAMメールを見て思う

私は以前も、様々な新手のSPAMメールのパターンに気づく度に警鐘を込めて伝えてきた

フィッシングメールの対処法はボケにツッコむ事

【重要】楽天株式会社から緊急のご連絡はダミー注意

あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してくださいという残念なメールに注意

httpsを使った巧妙な手口のApple IDフィッシングに注意

で、今朝もまた、メールを開いて、SPAMメールをゴミ箱に捨てるという作業をしている時にふと思った事・・

あれから何年もたって、AIも出てきたのに・・
どうしてSPAMの『クオリティ』が昔から上がらないのか?

私が作るとした、もっと確実に仕留められる成功確率が高い言い回しやドメインなど
もっと判断しにくいのを使うのに・・どうしてそんな『バレバレなパターンを維持』しているのか?

理由は二つ

そのクオリティでも『引っかかるカモ(情報弱者)がいる』という事
そのクオリティ以上にする『必要がない(市場安定)』という事

どの世界でも共通なのは『成長努力や向上心』というのは
「このままではダメだ!もっとだ!」と『問題点を改善』する意志と行動

『問題を問題』として捉えるから『解決』して『新たな未知』が生まれる
しかし、現状問題はないと『維持』になると変化はない

『spamのクオリティが上がってない』という事は
そのクオリティでも『鵜呑みのネギしょった鴨を鷺(サギ)が食う』

この『一定の市場』は安定していると言える

ここに面白い人類の霊的精神性の向上心のヒントが隠れている

魂の特徴で観る サギとカモ

幼年期の魂は言われた事を鵜呑みに盲信する
不安を植え付けられれば、不安のまま自分で解消できず
「誰か助けて~」と『他力本願』になる

そうすると、助け船をだすように『手を差し伸べる者』が現れる
その助けられた恩で幼年期の魂はその相手を『信用・信頼』する

しかし、その不安を植え付けたのが実は信頼を得る為に
『助けを用意』していた『トモダチ作戦(自作自演)』だと気づけば

それは『溺れる者は藁をもつかむ』の通り
『溺れさせた』上に『自力で浮かび上がる事ができない藁』を掴ませ
『さらに溺れさせる者』という深みにはまる

これは、『医療の薬依存』にも言えるし
災害を煽って『保険に入らせる事』にも言えるし
事件をでっちあげ、『監視カメラ社会にする事』にも言えるし
ネット工作を行って『情報統制をしく事』にも言えるし
SNSのフェイクニュースで『世論誘導』にも言えるし

単なる『spamメール』と『社会』で起きている事は
『スケールが違う』だけで実は『波動は相似』している

これは、自己顕示欲・支配欲・競争を求める『若年期の魂によって起きる発現』
残念ながら『幼年期の魂』はそれを盲信して『自分で考える事』ができない

『若年期の魂の囚人』である内は『弱肉強食』の世界

魂の特徴で観る 「カモしれないよ?」と苦言する成人期の果てはサギの意地

そんな若年期の競争・勝負、『終わりのない椅子取りゲーム』に疲れた者
酸いも甘いも嗅ぎ分けた、若年期の魂を終えた『成人期の魂』は

「そんな争いはやめましょう」と『中立の立場』となり
若年期の手口を何も知らない幼年期の魂達に『苦言』として伝える

「・・カモしれないよ?」と盲信では気づかない幼年期に
『起こりうる可能性を預言』として『苦言を問題提起』して『自発性』を促す

『平和』の中で生まれ、『温厚』に育った多くの日本人はこの『成人期の魂』を持っている
しかし、それは『先人達が遺した言葉・行動・教育のたまもの』だが

その『教育』をねじ曲げられ『道徳』を省かれ『人を思いやる気持ち』を失い
『金のマネーゲームの損得の株式』を教え込まれ『金=社会地位と洗脳』させた結果

『闇バイト』での手っ取り早い金稼ぎ
『立ちんぼ』での手っ取り早い金稼ぎ
『転売』での手っ取り早い金稼ぎ

共通点は生産ではなく『搾取・強奪』

これが『成功法則だと流行』する
『手取り』が早い=『金欲』を満たせる

しかし、金は『金を求める者に搾取』される仕組み
当然また手取りが早い=『金欲を満たせる方法』に向かう

もはや「カモ(にされる)かもしれないよ?」という『可能性』に『聞く耳』を持たない

そうなった時、心を病んだ成人期の魂は『邪』に変わる・・

「そんなに尊徳より損得が欲しいか?」

『平和(心の穏やかな中道)』より『戦争(競争・Business=心亡き役目)』を望むか?
ならば、預言してやろう・・それを続けたらお前らの運命はこうなる!

『真実』の暴露=後に『そうなる計画』を伝える
『そうなる』ように『世論を扇動』のほうへと『穏やかに誘導』する

それができるのが『邪』という『二元性の極端を知る者』
だから決して『安定させない』『中道になどさせない!』
『不安を煽り』続けて『安心』などさせない!

『万能』であるが故に、『邪』にできる『予言者』
その『邪な預言者を盲信する者』は、ずっと『不安なままのカモ』
当然、その『カモ』が増えれば『カモを狙ったサギが横行』する

成人期の魂は『再生の救い』であり、『破滅の使者』でもある

だから『偽神』とも言えるが、その偽神を『生み出す』のは
『幼年期と若年期の魂』という『成人期の魂に聞く耳を持たない』からである

故に・・こうなる

魂の特徴で観る 老年期から見たクオリティが低い世界

かつての私がネットビジネスに力を入れていた時
情報教材という『教材販売』を批判していたし

『ノウハウコレクター』という買って満足する者達も軽蔑していた
理由は簡単で、ネットビジネス駆け出しの幼年期の魂の時に

「まずは勉強からだ!」と私も『ノウハウコレクター』になって
色々と『金を失って』から気づいたからだ

そして、それを『販売して儲ける人間の発言や行動』を見て
例え『金を稼げる』としても『真似したくない』と感じ

『意志と道具』があれば使い方しだいだ!とツールを活用・応用するようになり
そんな『ツールを生み出す開発者達(創造主)』と繋がった

しかし、そんな便利なツールが『人気』になってくると
今度は『ツールと教材を抱き合わせ』という『ゴミと粗大ゴミ』販売が始まり

ツール販売者たちも『便利に使えるツール』よりも
『売れるツール』を生み出すようになり

私は『初心者をカモにする教材販売』にも『売るためだけのツール』にも
『苦言を呈する成人期の魂』となった

でも、それは『金を稼ぎたい人(盲信)』には何の『警鐘』にもならなかった

『金を稼ぐ』という思いで飛び込んだ世界で
金を稼ぐには『心と魂を売らないといけない』と気づいた結果

それは『できない』し、そうなって『苦しむ人も見たくない』と言った所で
それは『過去の盲信の自分』に言っても『聞く耳持たなかった』だろうと・・

『身に染みる体験』をしたからこそ

ははは・・もういいやここ┐(´∀`)┌ヤレヤレ と『金輪際の見極め』で離れた

思えば、そんなひとつひとつ幼年期→若年期と『魂のレベル』を上げていく過程で
『狭い世界でもたくさんの学びと気づき』があったから

成人期の魂になると『邪の支配のネットビジネス』からも離れ
「そういう世界もある」と『井の中の蛙大海を知らず』から解脱した

解脱した・・が、その先の現実も『スケールが違う』だけで同じ『相似』であると気づいた
『相似している』という事は、もうそこには『学び』はないんだよねと

spamメールも『そのひとつ』にすぎず
『手口』を知っていれば『誘惑にひっかかる事はない世界』

つまり『堕落しない』のである

その観点からふと今朝のSPAMの山を見て・・
なぜ『興味のない世界と繋がる情報』が目につくか?

それは『過去の自業自得の因果応報』である

そういう『界隈の提供するサービス』に『情報(メール・個人情報)を渡した』から
その『渡したアドレス』を元に、『堕落させる世界へ誘惑のspamメール』が届く

現に、新しく作った新アドレスには何も届いていない
その『幼年期~若年期・成人期(邪)の世界』にそのアドレスは繋がっていない

『存在している』が『存在していない』のである

大手企業にアドレスを登録した・・のに『情報が洩れる』
それは『大手企業がアドレスを界隈に売買している』という事

しかし、大手企業と言えど、組織は『個人の集合体』
その個人が『界隈にリストを売れば自分は儲かる』という

『自分さえよければいい』という『自己中の私利私欲』に走り
それを『成功ノウハウ』として『似たような者達(同僚)に広げる』と

それを『盲信した幼年期の魂達』が『カモにされてサギ』になるのだ

だから『大手企業』とか『信頼できる個人』だからとかではなく
基本的に大手企業=『幼年期の魂と若年期の魂の集合体』として観る事

『組織が腐る』とは、組織の『トップ』に限らない
『異物』はどこにでも『潜み擬態』している

ニュースで『横領や横流し』『個人情報の漏洩』などが連日流れるように
その『界隈と関わる』限り『起こりうる事』なのだと

そしてその『受け皿』としての『闇取引所』という市場がある事
それを『利用するサギ』がいて、その詐欺が狩る『気づいてないカモ』がいる

・・私は成人期の魂のような『苦言』を呈するつもりはない

『そういう世界があった』からこそ
今、そういう世界を『俯瞰で観る事ができる意識』に成長したと恩恵を感じる

spamメールが届く・・という事は
それは過去に自分が『そういう界隈と繋がるきっかけ』を作った因果応報

幼年期の魂の時代に繋がったサービス
若年期の魂の時代に繋がったサービス
成人期の魂の時代に繋がったサービス

serviceのアナグラムは・・

res vice

resは〈ラテン語〉《法律》物、物件、事件、財産
viceはラテン語 ‘vice’ (変わる, …に代わって)

しかしスラングでは・・
「悪徳、不道徳」、「悪習、悪行」、「売春」、「ささいな欠点」

そうなると?

悪徳、不道徳、悪習、悪行な財産

やはり『言葉』は『面白い側面』を持っている

サブスクサービス=継続課金の悪行な財産

色欲な『売春』の世界でいうサービスは『ご褒美、おまけ、余計な施し』
その『サービス』を受けたら「またお願い」という『贔屓』が生まれる

故に『サービスを受け続ける』ためには『金』という『不道徳の財産を払う事』になる
まるで『ホストに貢ぐ為』に『キャバ嬢』やって『カモのおっさんから搾取』するサギと同じ

でもそれ(サブスクサービス)は『好きで同意で成り立ってる』から
『その界隈の人』は『それを必要』としている善でも悪でもない『邪の依存コントロール』の中

それは老年期になっても『柵(しがらみ)=依存・執着』は切れたと思っても
『縁』は切れてないな~とspamメールもまた『過去の過ち』を気づかせてくれる『縁』である

ま、『見つけ次第ゴミ箱に捨てるという習慣』で対処しているが
一番いい方法は『新しいアドレス(老年期の魂の縁)』しか使わない事

そうなると、過去の縁は切れるが、その縁の中にも
『まだ繋がってる柵(使ってるサービス)』もあるから

有象無象の過去の業(spamメール)と向き合い手放す業の回収(笑)

それを『必要とする欲』がある限りはね(人間だもの)

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