先日、故森永卓郎さんががんで亡くなった事で感じた、末期の癌患者と共に生活する家族として、生活での学びの多さと大切さ、死生観の見直しこそが、病は氣からという行動での変化をまとめる
森永卓郎さんがお亡くなりになった・・
夜中に衝撃的なニュースだったが、この人の生き様は癌と戦う患者やその家族にとって、とても学びが多かった
政治や経済界の人は、この人を経済アナリストとして、死ぬ前に『財務省の闇』として重宝したが、この人の生き様が遺したのは、金が無ければまったく分からない、『医療の闇』だった
医療保険の範囲での抗がん剤治療は一度がんと診断されると、どれだけ別の病院でオピニオンを繰り返しても決して診断は覆る事はない
・・と、明らかにしたのは、保険適応外の高額治療を行う『開業医側』から見た暗黙の了解だった知った
患者である母とその身の廻りの生活を支える私の意志は、『病院から離れよう』と、それぞれ様々の情報を集め始め、その過程で『森永さんの対談動画』をへて生き様を知った
どんなに高額な医療を受けても『原発不明がん』と言われる結果であれば、受ける意味がない。そんな残された生活時間を薬の副作用に苦しむくらいなら、やりたい事をやって楽しく生きよう
その観点から、『生きる活力は氣にある』と気づいた事がたくさんある
私は以前、祖父が出てくる夢の中で「悲観的になる暇があったらやると決めた事をやれ」と身に染みて意識が変わった
それから、胃を切除したがん患者に起きる症例と、その後に起きる問題をよく調べていった結果、ある漢方に辿り着いた
それが『六君子湯』
これは一般的な人にとっては、単なる食欲不振を和らげる効果として販売されている漢方。しかし、『胃を切除したがん患者』の場合、その『食欲不振が命取り』になる
癌という病気がなぜ、『末期にやせ細る』のか?
その理由は、『がん悪液質』にあると確信した
がん悪液質の症状改善に効果があると期待されている漢方薬に六君子湯(りっくんしとう)があります。
六君子湯は、蒼朮(そうじゅつ)、人参(にんじん)、半夏(はんげ)、茯苓(ぶくりょう)、大棗(たいそう)、陳皮(ちんぴ)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)の8つの生薬で構成されています。
六君子湯の作用としては、次のようなものがあります。
食欲不振や胃の膨満感などの胃の不調を改善する
体力や気力を高める
悪液質モデル動物の摂食量や体脂肪量、骨格筋量の減少を改善する
悪液質モデル動物の寿命を延長させる
六君子湯は、胃腸が弱い人や、食欲不振、消化不良、胃炎、胃痛、嘔吐などの症状がある人に広く処方されています
がん悪液質については、『母の様態変化』を毎日みて行けば簡単に説明できる
摂取したタンパク質の形成を阻害する『免疫の異常反応によってタンパク質をつくらせない』。その上で、『元々のタンパク質を破壊』する事を同時に進める
いうなれば、『援助を邪魔』して、『囲い込んで食い物』にする
『侵略者』が居座って『鎖国して支配』する
ワンピースのワの国編で言えば、『カイドウ(癌)』が居座り、『カイドウ海賊団(がん悪液質)』が暴れているという状態
癌が『どうやって発生』してどうやって、『力を蓄えている』のか分からなかったが、がん悪液質というのが、『どのような悪さ』をしているかが分かった事で『対策』が見えた
『六君子湯』を飲み始める前、母の状態は、『3か月で急激に35.3kg』まで落ち、声もかすれ、自力で起き上がり、椅子に座る事も出来なく、耳元まで行かないと声も伝わらない
本人も「家族に声が届かないし・・このまま死ぬんだろう」と諦めていた時、『がん悪液質』というキーワードが母から出た事を私が聞いた事で
『胃を切除した癌患者に限定して臨床試験』を行い、『改善の方向に向かう良い結果が出てる』という漢方に気づいた
六君子湯を飲み始めたら、母はまず何も食べたくないという気持ちになる『食欲不振が改善』され少しずつでも、食べるようになった
それを続けていく過程で、『4日に一度しか出なかった硬くなった便』も、3日に一度、2日に一度
現在では『1日に一回は出る』ようになり、座る事すら背中が痛くてできなかったのが『長時間座れる』ようになり、体重の変化の記録を付けると、一日一歩、三日で三歩、三歩進んで、二歩下がるという
一進一退の中で、ちょっとずつ増え始め、六君子湯を続けてから『約1か月で、体重が36.3kg(約1kg増)』になった
健康な人にとっては小さな一歩だが、胃もなく『通常の人よりも食べる量が少ない』中で、『便もまるまると出て減少するはず』なのに
それでも『体重がプラス』になって、『元気に起きて行動できるようになった変化』は・・とてつもない『大きな躍進』。まるで小さな子供が何かにつかまって一人で立ち上がるくらいに嬉しい変化だ
変化はそれだけではない
生活=生きて活かすとは精神力を磨く事
このブログをずっと読んでいる方ならわかると思うが、私は常識的な仏教やキリスト教などと違う『死生観』を持っている
その死生観が生まれる要因の『夢』について母に語ると、母はそれを聞いて何かを思い出したように『昔語り』をする
自分が『若かった時の経験や体験』『出逢った人が言ってた言葉』『自分が興味を持った事』に『最近見たドラマの内容』など・・
『主語も脈絡もない』から、はたから見れば、『末期患者のうわご』ととも取られるほど、理解が難しいが
それを『素直に心で聞く』と、『頭で考える』のとは違い、『エネルギーの導線で繋がる』ように何を言いたいのかを感じ、その結果、私は独自の閃きによって『母や私のルーツ』がどこにあるかに辿り着く事になる
これらの記事は『末期の寝たきり』だった状態の『母の精神』を変えようと、『夢に祖父』が出てきた話をした時に、母から『40年前の俳句が描かれた絵ハガキ一枚』を渡された事から生まれた
その後も、一日一回数時間は、『様々な話』をしているうちに、目を閉じていた母が、『目を開けて話す』ようになり・・その目は・・
『家のほこり』とか『汚れ』とか『家族の至らない点(洗濯物の干し方とか・・)が気になる』けど、体が動かないからと『口を出す』ようになった(氣が巡り始めた証拠)
そして、素直に家中を『掃除』していくうちに・・『使う道具』からこういう記事も生まれた
これは夢で現れた祖父が言っていた「やると決めたらやれ」にも通じる
『全体』を見通し、『全体の中の一人』としての『自分の位置(役目)を把握』する
そんな自分は『流れ』を受け止め、『緩和』し、『和す性質(ライトワーク)』なんだと。だから、『君が代の詩』に深く共感したのかもしれない
『意識』が変わって『気持ちが軽くなっていく影響』か分からないが、『氣が滅入って余裕が無かった』のが、一旦『観念して空っぽ』にして『目的を明確』にした結果
『母』へ『何』を伝えれば、『生きる活力が甦るか?』と『意志表示』と『意志確認』で様々な世界観が繋がった
母は母で、自分で癌対策を『様々な動画の先生の情報』を集め、私は私で、漢方や精神性の分野から『自分の身体をベースに実証』し
『生活を変えよう』と道筋が見えた
まず、母に飲ませる水は『水道水』ではなく『生協のろ過した水』にした
これは本人も飲みやすい!と絶賛で、今までは『一日に350mlの水筒の水も飲み干せない状況』が、今では、『500mlの水筒に変えてもお代わり』をするくらいに『水を摂取』するようになった
それどころか、350mlの水筒すら『持ち上げる力がなかった』のに、『500ml満タンの水筒を余裕で持てるようになった』のは、『筋力が復活してきている証拠』でもある
『弱った状態から現在までの変化』を見ていると、健康な人には当たり前の水筒を持ち上げる動作も、癌悪液質で筋力が無くなった病人からすれば、『ダンベルで筋トレ』しているようなものであり
それを毎日の『生活の中で当たり前の動作』にしていくだけで、『水筒の重さが変わってもできる』という事が『成長』なんだろうと確信した
『行動』や『精神』を『当たり前』にしてしまえばいい
水と六君子湯の漢方は何も言わなくても、本人は気に入って習慣にしたが、食の問題に関しても面白い事がわかった
がん悪液質は味覚を悪戯する
これは医者には分からないだろう
『生活密着型の観察と診断』をしていると、食べ物に対する『味覚が時折違う反応』を起こす
ある日は、塩をそんなに使ってないのに「しょっぱくて食べられない」といい
ある日は、分量は変わっていないのに「おいしい」という
同様に『甘さが異常に感じる』というのに、『果物』に関しては普通。『スパイスはびりびりする』というが『辛い』とかには影響はない
この事から、がん悪液質は『味覚にも影響を与えている』と推測する。元々、食欲が人よりもおおせいで『食べ物欲が強い母』だからこそ
『食べたい気持ちがある』のに、『食べたらおいしくない』というのが、『食欲不振になる原因』でもある
私は『料理の味付け』には関しては自信があるので、料理が『極端に不味い』わけでない
つまり、『気持ち=精神的に弱らせる』のが『がん悪液質の特徴』と言える
抗がん剤治療者には『副作用として味覚障害』が出る事が多く、味覚障害を訴えると医者は『亜鉛を処方』する。しかし、その経験から亜鉛を適量接種する事を試した時期もあったが『効果はなかった』
実際の所、『特効』で効いたのは『六君子湯』を飲み始めてから
六君子湯を飲み始め、『食べたい気持ち』と『おいしいと感じる味覚』が『一致』した事により、母は自分で『今食べたい物をリクエスト』するようになった
その多くが『魚介類』
最初はほたて等の貝類、次になまこなど、肉生活では日常的にはあまり食べないものを『体が求めている』という事がわかった。この事から、『体』が『細胞を効率よく形成するのに必要な意志』を伝えているとも感じた
『がん悪液質=狂った免疫』が、言論封鎖、情報統制、異常な検閲という、まるで『政府の都合のいい法律』のような『民に優しくないルール』を押し付けるならば
『民(細胞新生)』が立ち上がって自分達で地方から復興させていこう!と言わんばかりに、『足りない栄養を求める反応』を示したのも
やはり『自然由来の漢方』、かつての『DNAが覚えている体を正常化させる働き』ではないかと思った
その結果、例えるならば
狂った正常性バイアスの『マスク自粛警察の正義の押し付け』や『コロナワクチンの打つ打たない』『この状況を都市伝説の陰謀論としてエンタメにしてふざけている』ような
『サイトカイン(炎症反応)』を『免疫寛容(和らげる)』する『新しい力(漢方)』とそれに『必要な栄養素』を求めるような・・やはり、『癌という病』と向き合うには『精神と肉体が共同創造』しないとダメなんだろう
精神が肉体を支えるとは、『見えない力』ではなく、『体に何を取り入れるか?』その『選択をする意志』である
口に『もの』を入れなければ、『体に影響しない』
頭に『へんな情報』を入れなければ『氣は迷う事は無い』
その母が『末期から復活』していく現在の過程で、従来の医療を『盲信してきた概念を空っぽ』にして、新しい栄養素として取り入れた情報の一つが
『森永卓郎さんの生き様』の軌跡
私は財務省の闇という分野では、お金に疎いのであまりプラスにはならなかったが、『がん闘病の意志と生き様』という意味では、『医療の闇』を何も知らない世間の希望を絶望に変え
その絶望の方向ではない、生きる力は自分の持てる力を周りに『伝えて説明』する『伝説』として活かす事だと学んだ
あなたの『今世での体験』が、『多くの癌患者やそれを支える家族の礎』となる
金があっても癌は治らない=病は品山
『不治の病を金儲け』とするビジネスに加担する医者
そもそも、癌とは、冒頭のニュース動画のように、『死因はがん』というのは『医者の診断(決して覆らない)』が有って『明示』される
もし、『癌が体にあった』としても診断されてなければ、『老衰』か『心肺停止』、『寿命でお亡くなりに』と伝えられる
人は何で死ぬかわからないが、『癌で亡くなった=抗がん剤治療を受けている=医療の闇』が入っている
『世界』では使われていない『抗がん剤』は医者も注射を打つときに冷や汗をかきながら慎重に行うほど『劇毒』なのは、『看護師のばく露対策』をみれば誰でもわかる
決して治らないのに『早期発見、早期治療』とあの手この手で人に『がんの因子』を植え付ける
そんな医者はなんと『がん検診を受けない』そうだ ←なんじゃそりゃ!
わかっててやってる『確信犯』の関係者たちの暗黙の了解の『奸計』
特にワクチンの中身もわからない段階で大丈夫と『打たせて金をもらった医者が日本の癌』であり、その『手先』の如く、何も考えずに『上からの命令で動いた医者』は『がん悪液質』と『相似』する
『自力で治そうと様々な可能性』を取り入れようとする『患者の意志を阻害する狂った免疫』
『思考停止』に追い込んで、その間に『抗がん剤、放射線治療、ワクチン』など『実験で食い物』にする
『新たなタンパク質の形成を阻害』して、『タンパク質を破壊する=がん悪液質』
医者は『恥=心に耳を傾ける』を知れ
そんな『人為的薬(副作用)』と向き合うより、『自然』と共に『生きる事を活かす事』
それが何よりも『大切な生活』である
そんな『健全な魂』は『健康な体』に宿る
病は『気の迷い』から入り込む『外気』なら
病は『氣を内側から充実』して『外へと循環』させる
これは『気功』などではなく、『生きる為』に『活かす意志の力』
それが『結果的に波動やオーラ』となって『周りに伝わる力』となる
その力を強める方法が『声明と神楽』
難しい呪文でも呪術でもおまじないでもない
ただ『声を明らか』にして『神=示申=心を楽しませる』
『薬』ではなく『楽』になる=観念する=『今の心を観る』
楽観的に「生きる気持ち』を『活かす』
死ぬ時は『誰』だって死ぬ
誰=言う『隹=先人』
その『先に逝った祖父』が『夢』を通して「やると決めたらやれ!」と咤激励した言葉
それが『私の精神力の支え』として『母を元気づける力』になり、間接的に母に伝わっている
『先祖』は見守っていて、それを『伝えられる者』に宿り力にる
先祖は『心=示申=神』だから、神を宿す=『加味』する
あるものに他の要素を(少し)まぜ加えること。つけ加えること
私に『和多志を渡す加味』は『真を忘れるな』と
癌患者を抱える家族の方へ
癌に侵された家族の『心の声に耳』を傾けて下さい
人は癌(与えられた先入観)と向き合う事で『絶望』も感じますが、その絶望の果てに『素直な心』を伝えます
『もうろくしたうわごと』や『痴呆になった』とか、話が通じないからと諦めないでください
『声を明らか』にしているのだから
『神=示申=心』を楽しませてあげてください
『希(こいねが)う望=希望』を聴いてください
それが『生きる活力』になります
一度は寝たきりで『死を受け入れた母』が『復活』したのは、漢方(自然の力)と『周りの気遣いの支え』です(疲弊はしますが・・)
今では、少しづつインナーマッスルを鍛えようと『自分でヨガ』をしたり、そのヨガも私が知らなかった時代に『ちゃんとした先生に習っていた話』など、『復活』しなければ『本人の口から継承』されなかった生き様
『人の全て=可能性』は計り知れません
語り『伝えて説明』させて、それを『伝説』として『心に宿す』事で、支えた相手が『貴方が生きる力を活かす力』になって宿るかもしれません
『誰かを助ける』とは、『自分も助けられる事』に繋がります
『先祖供養=先の祖を人と共に養う』を忘れないでください
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