好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

自分のリズムを刻む ドラマーってすげぇ!なリスペクトな話

昨年から初めてドラムをかじり始めてドラマーという人間性の理解とその難しい事を実践していく生き様にリスペクトを感じたお話

Pocket Drum2をゲットしてドラムを始めてみた

昨年10月くらいだったかな?たまたま目にしたこの動画

電子スティックと電子ピック、スマホかタブレット等でアプリがあれば、どこでもエアドラムをできるではないか!音ゲー感覚で楽しめるではないか!

これ欲しいぞ!(;゚∀゚)=3ハァハァと衝動的に買おうとした時に、ちょうどタイミングよく、Pocket Drum2(開発中)がクラウドファンディングにあって、しかも締め切り期限とリターンが11月末から開始!?との事で、そっちに即座に申し込んで待つ事、約1か月・・

Pocket Drum2

じゃじゃーん!(∩´∀`)∩ワーイ このコロナ禍でも無事に初期の発送に滑り込む事ができてゲットできたのでした(追加生産の分は遅れている)

前のバージョンならAmazonですぐにゲットできます

それから現在・・(時を飛ばそう)

音ゲーを楽しむために手に入れたのではないと気づく

衝動的に手に入れる=直感が働いて何のブレーキもなく(今お前はこれを手に入れるべきだ)という導きで手に入れ、最初は足をつりながらも練習して、楽しみながら、アプリ上の楽曲を叩けるようになってきて

だんだん違和感に気づき始める(´ε`;)ウーン…

アプリ上で流れてくる音符に合わせて叩く音ゲーで見ればSSSランクも余裕だが・・他の楽器の音に合わせてにいくドラマーなんて普通いねぇだろ!?(;゚Д゚)

曲の土台、全ての決定権こそがドラムのリズムの役割

本質的にやりたいと思ったドラムの趣旨とかけ離れていると気づいて、一旦音ゲーという要素を頭から取っ払って、基本のクリック音にあわせてリズム刻む練習をひたすら実行してみると

一定のリズムをキープして叩くだけでも難しい事に気づく

それに足を動かすのを追加するシンプルで単調な動作すらも、普段使わない筋肉の動き、反応のズレなど、一定の速度を安定してキープするというのは頭で考えてできる事ではない

ひたすらきっちりとリズムにあわせた反復練習があって初めてできる事なんだと実感

まさに孤独との闘い

そこで、気づいたのがドラマーの友人の人間性と生き様のリンク

ドラマーは流されない自分のリズムを持っている(職業病)

ドラマーの友人は趣味・主義・主張がはっきりとしている
周りに合わせない訳じゃないが、自分の主義に反する妥協はしない

みんなでなぁなぁやろうぜ的に、その場のノリでリズムが変わるような時も「じゃぁ俺はいい」とはっきりきっぱりと断る生き様は

周りから見れば頑固でめんどくせぇと(;´Д`)と思う反面
主観で見れば自分のリズムを他人のリズムで変えられる事を嫌うだろう

バンド演奏で考えてみればわかりやすい

ギターやベースは演奏中にリズムを見失った時、ドラムの音を聞けば立て直しは利くが、ドラムがリズムを見失って、ギターやベースに合わせてに行ったらどうなるか?

全体がガタガタに崩れて崩壊してしまう

ゆえにドラムのリズムというのは他者に合わせにいってはいけない上に、始まりから終わりまで決してブレてはいけないという孤独な闘い

逆に言えば自分の刻むリズムにみんなが乗っかってくる時の楽しさは、他の楽器では味わえないバンドドラムの醍醐味なのかもしれない

そう考えると、ドラムやってる人は自分の芯がない人はダメなのかもしれない

周りに気を遣ったり、顔色見て空気よんで合わせに行こう
なんて甘い奴は性格的にドラムには向かないって事だろう

だからこそ自分のブレないリズムを持ってるドラマーって凄いな!というリスペクトと同時に、自分も自分のリズムで生き様を刻めるように、ドラムをやってみようという気持ちになったのかも

やってみて奥が深いドラムと体の使い方

やってみてだんだんわかってきたのが、色々なテクニックがあるが、それを実践するための体の動かし方というのがとてもおもしろい

ドラムをやっている人にとっては基礎の基礎でいまさらwwって笑われるかもしれないが、まったく知らない新しい知識に触れる事はいくつになってもワクワクするもの

例えばこの動画を見るまで腕だけのダウンストロークをしてたり

手首のスナップひとつとっても、そんな使い方は想定してこなかった=そんな体の動かし方はした事がなかったという、人間的にプラスな気づきにも繋がっていく

例えばこの動画を見るまでは、バスドラムの2連打がこんなに簡単にできる事を知らなかった(っていうかキックペダルの構造を知らなかったw)

この動画を見て、バスドラのアップダウンの練習してからアプリのAEROBANDの楽曲をプレイしてみると、あんなにふくらはぎやすねが釣りそうだったバスドラの連打が驚くほど簡単にできたので

これが正解だったのか!(;゚Д゚) と改めて 無知は損!と痛感

間違った方法や知らないままだとどれだけやっても成長しない
逆に言えば、正解が見つかれば一瞬で爆速で成長する!

とまたひとつ確信してしまった私は迷わずこれも買ってしまいました

で、気づく訳です・・

Pocket Drum2 エアドラムの限界を知る・・

ドラムの叩き方を知らない頃は、スティックがあればどこでもドラムができる!という利便性とお手軽さにメリットを感じたけれど、いざ叩き方がわかってくると、Pocket Drum2の仕様の限界というものを感じました(-_-;)

水平に近い状態で叩くとスネアやハイハット、ロータムの音がでて、少し角度をつけた状態で振ると、クラッシュシンバル、ハイタム、ライドシンバルの音がでる

キャリブレーションで水平位置=スネアの高さを決めて、そのエアスネアを基準にして、左若干上に、エアハイハットの角があるため、手首のスナップを使ったアップダウン奏法の角度が非常にシビア(;´Д`)

おまけにスティックとスティックがぶつかってしまうと精密機器なのでキャリブレーションがずれて、叩く認識位置がめちゃくちゃになってしまったり等、電子デバイスゆえの問題もある

AERObandというゲーム感覚アプリで遊ぶなら、別にダウンストロークだけでいいんだけど、アップの練習となると・・やっぱり打感、叩いた反動を利用する感覚というのが味わえないため、結局、普通のドラムスティックと叩く練習台も買いました(笑)

そうやって小物を揃えていくとだんだんと・・湧き上がる衝動がまたしても・・(*´Д`)ハァハァ

電子ドラムが欲しくなるゾーン突入

バンドがやりたい!
ライブにでたい!
セッションしたい!

とかそういう願望は一切なく、普通に色々なリズムやフレーズを叩けるようになりたいという自分の可能性を拡げる趣味としての電子ドラムがあれば騒音も気にせずに、自分の世界に入って気ままに叩けるだろうな(*´Д`)ハァハァと思っているので

ぶっちゃけ生ドラムはハードル高い!ってことで電子ドラム選びに参考になる動画を見つけました

電子ドラムといっても色々あるようで、ただ音が鳴るだけじゃなく、強弱の反応、より音の細かさまで表現できないと、せっかくの手業も電子音のひとつになっちゃうようで

性能はピンキリみたいですね(≧▽≦)

とりあえず、部屋のスペースを確保するのが先だな・・ていう作業をしようと思ったら、実はすでに昨年偶然にも、スーパースペシャルな断捨離で部屋の物がごっそり消えていて

断捨離で火事を回避した話 今あなたがやるべき事

偶然にも電子ドラムを置けるスペースがあるという・・導き?(強引)

ギターも全部手放し、どこで使うんだ?と想いながらもなぜか残していたヒーリングドラムとライアーハープも、今年初めに「おもしろい楽器はないか?」を偶然求めていた妹夫婦に貰われていった

捨てる兄あれば拾う妹ありの不思議な縁(笑)

縁がないものは離れていく

そんな私の元にドラムへの導線を結びつけるPocket Drum2(クラファンでしか手に入らない)があったのもまた偶然ではないだろう(((uдu*)ゥンゥン

2021年の目標は自分の生き様のリズムを見つける!
そのために、興味を持った事は直感的にやっていこう(≧▽≦)ノ

という訳で、そのうち部屋に電子ドラムが置かれるか置かれないかは・・

私しだいです( ̄ー ̄)ニヤリ Σ(゚Д゚)ドウデモイイ

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. By 頑固でめんどくせぇドラマーR

    生ドラムに近い叩き心地のメッシュパッドのモデルがおすすめ!
    個人的にはドラムマニア(PS2)のコントローラーとしても使いたいから、それが可能なモデルはどれかなーなんて色々悩んでると数時間経っててびびる

    • やぁリスペクトドラマー(笑)
      いらっしゃい(≧▽≦)

      生の音は出せなくても生の叩き心地ってのは追求してもいいかもね!
      ドラムマニアのコントローラーとして使うって発想はなかったので採用( ̄ー ̄)ニヤリ

      YAMAHAのDTX452KSがプレイをチェックしてくれるアプリ連動みたいな感じだけど
      そうか、外部デバイスと演奏を連携させる事を考えると

      PCのドラムプレイ系のソフトっていう手もあるのか(;゚Д゚)確かにこれは数時間じゃ足りねぇw

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