右脳と左脳の違いを調べていたらおもしろい事がわかったので実験です。これであなたの利き脳がわかるかも?
人間の脳は右脳と左脳とふたつにわかれています
それぞれの働きは大きく違うのですが
これが利き腕の右利き、左利きのように
実は自分が得意とする脳の違いがあるそうです
右脳の働きとは?
直感的に情報を捉える感覚やイメージする能力
左脳の働きとは?
倫理的に分析や計算する能力
でも、こうやって言われても、いまいちピンとこないですよね
だから、ちょっとしたテストをしてみましょう
この画像を見てください!
画像を見た瞬間に全てがわかった人は右脳派
説明がなければ答えがあってるか納得できない人は左脳派
右脳派が見た捉え方を詳細に解説すると
自然に左脳派も納得できるでしょう
上の数値は対象年代
人物象は年齢と表情
質問吹き出しの向き
- 10代は保険の事を聞かれてもよくわからん表情
- 20~30代は知っておこうかなと聞く表情
- 40~50代は興味津々
- 60代以降は経験も踏まえて聞こうじゃないの?という表情
このイラストは同じ質問を投げかけても
年代が違えば反応が違う という事を伝えるコンセプト
そこを直感的に絵の部分部分で感じ取れた人は右脳で判断している
説明を読んでなるほど!と理解した人は左脳で判断している
実におもしろいですよね
この画像を見てください! ← 強制的なインプット
同じイラストを見せているのに
利き脳によって情報処理が違う訳です
自分が情報をインプットする時にどちらの脳を利用してるか?
判断する方法としてこんな方法もあるようです
自然に手を組んだ時に
- 左親指が上=右脳でインプット
- 右親指が上=左脳でインプット
インプット=情報処理=「理解」と考えた上で
今度はアウトプット=「情報を伝える時」はどちらか?
自然に腕を組んだ時に
- 左腕が上=右脳でアウトプット
- 右腕が上=左脳でアウトプット
ほんとかよ~wと思う人はぜひやってみてください
私は見事に当てはまりました
手を組んだ時に左親指が上=直感的に情報を理解
腕を組んだ時に右腕が上=倫理的に分析・計算して情報発信
簡単に言えば、自分で覚える時は直感
人に伝える時は倫理的に伝える
ちなみにこのタイプは・・「右左脳」と呼ばれ
- 完璧主義
- 自分で決めたい
- 個性派
どんぴしゃ過ぎて、性格って・・
脳で決まってるんじゃね?と思うレベルです
この記事を書き始めるきっかけとなったのは
右脳と左脳ってどんな違い? くらいの軽い気持ちだけど
こうやって記事にまとめると
自分が左脳で情報伝えてるな~と実感します(笑)
↑この(笑)も実は笑ってないけど難しい話を
一旦切り替える打算で必要性を感じた左脳の働き
この利き脳を理解するって事は
実は「何かを習得する」際に非常に役立つポイントです
利き脳がわかれば学習能力が上がる?
これから話すことは科学的な根拠は一切ありません
ただ、色んな日常の中でももしかしたら
利き脳を活かせないで損してる人もいるのかもと感じたので
そんな一例をさらっと挙げていこうと思います
右脳を活かせてる例
- スポーツで先輩や上手い人のプレーを見て上達する
- 格闘ゲームで説明書ではなく人の操作を見て上達する
- 教科書の歴史ではなく、ドキュメンタリー漫画を見て歴史を理解する
左脳を活かせてる例
- スポーツ雑誌やプロのトレーニング法など分析して取り入れて上達する
- 説明書をじっくり読み、コンボなどを全てを理解して上達する
- 漫画を一切読まず、史実に基づいた書物を読んで歴史を理解する
もし、右脳派の人が左脳派の行動をしたら?
もし、左脳派の人が右脳派の行動をしたら?
当然理解=インプット=情報処理が進まない
結果、行動=アウトプット=表現がうまくできない
そしてこれは教育に大きく関係する事だけど
指導の方向性が左脳派に偏っていると感じます
それが出来ない人を馬鹿とか落ちこぼれと表現する
倫理を理解する事はとても重要な事だけれど
右脳派には右脳派の理解法というものがあるのだから
両方をしっかりと教育に取り入れていくことが
飛躍的に右脳派の理解は進み学習能力は上がっていく
そんな気もしないでもありません
そのためにはまず
自分の「利き脳」を理解する事
自分がどんな形で情報を捉えれば
一番簡単に「情報処理」ができるのか?
ちなみに私は例え話が一番理解が進みます
例え話の名言集
例えば・・というのは、相手に想像させる言い回しです
想像やイメージというのは、右脳派の領域なので
同じ右脳派の人には話しが伝わりやすい
ここでわかりやすい例として長嶋茂雄さん
彼は右脳で理解して右脳で伝えるタイプらしく
言い換えれば、直感で理解し、直感で伝える訳で
「球がこうスッと来るだろ」「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」引用:長島茂雄伝説
こんな教え方の伝説が残ってると考えれば納得(笑)
この「スッ」「グゥーッ」「バァッ」「ガーン」という擬音から
状況をイメージできる人が右脳派って事です
しかし、左脳派の人にこれをやると・・
よくわかんねーからちゃんと説明しろ!となります
逆に左脳派の人が例え話を使うと・・
例えが具体的過ぎて理解が進まない
そういう意味で、さりげなく相手のしぐさの中で
「手を組む」「腕を組む」をよく見れば
あ!この人、右脳派だ!
趣味とか聞き出して、そっち方面で例え話をすればいい!
なんて、ビジネスシーンの交渉にも役立つかもしれませんね
人間観察の一貫として、身近な人間を見て
日頃の行動や発言と照らし合わせてみてください
その人との接し方が変わるかもしれません
人に周りくどい説明する人(アウトプットが左脳)だとしても
実は自分が人の話を聞く時は、簡単に説明してくれ・・(インプットは右脳)
と思っているかもしれません
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