好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

アマテル(余)と天照話

天照と書いて、一般的にはアマテラス・・しかし、私はアマテルと読んだ事で何かが急に閃いて、その方向性で調べていくと点と点が繋がるシンクロニシティに導かれ・・グローバリズムとナショナリズムの根源に至るお話

天照は「機織り」や「稲作」に従事!?から閃く

日本の神話では、天照大御神は高天原の世界で「機織り」や「稲作」に従事し、日本の神々は働くことが喜びであり、 尊いとされていた

・・という言葉が何か刺さった

日本神話の大半は『西(天皇・朝廷)寄り』に『不自然に集まっている』が、その多くの内容は、地域密着で捉えていくと、『出所が違う』と感じる要素が増えてきた

私はこの一文が『天照』という存在ならば・・以下の事が該当すると気づいた

これは『牛飼いの若者』と『機織りの姫』=織姫と牛飼いの彦星=七夕

天帝の娘と駆け落ちした黄帝(中国神話)
高天原での位置=ベガ・デネブ・アルタイル(星座)
神の元から離れたリリス

稲荷=鬼=大黒柱・胡(えびす)、稲荷の眷属=狐=弁財天(園芸・舞・善悪の裁定)
青森は『鬼(九頭龍・葛城・久須志)』と『月夜見』の信仰の地に、津軽富士に『鶴の舞橋』

「稲作」で働き者で働くことが喜びで尊いと『荷』を納める『五穀豊穣』の精神
これが繋がるのは、前回の『糴糶(テキチョウ)』という漢字から

封印は風印で解かれる こうして『テキ』という言葉は生まれた

今回は天照と書いて『アマテラス』と読んでいるが『アマテル』とも読める
そうなると、私は『音の響き』から『余ってる』となり

余ってる=『余分=貯蓄か交易』できる
余ってるなら『足りない所に分けてあげよう』=足るを知る

『智慧と文化』を持って北に来たと言われる者の名は『徐福』
『役人』が『余ってる福』を届けにきた=牛飼い=『農の継承』

天の岩戸を開いたのは『手力雄(タヂカラオ)』という力持ちだというが、その『力持ち』が『門を開く』と言われて最もイメージしやすい力の象徴は『鬼』

そうなると手力雄ではなく、『田力男=タジカラオ』
『天の岩戸』を開くと光が『照らす』=『天照を導く=豊穣をもたらす』

言葉の歪み 田舎者は稲家者 八百万の自然稲荷信仰

徐福は『梯子』を下りて役人を『除名』してきた『余』(皇帝)
何もない所から、天と岩=『山の石(自然)』を繋げて『光』をもたらした『開拓者』

『智慧が余ってる』から『足りない所に福』をもたらした『福の神=えびす=胡』
『胡』が『麻や桃』をもたらした=『胡麻、胡桃』

そこに『余り』と類は友を呼ぶ名の『マリア信仰(異端の女神信仰)』が集まる
『七福神』に『竹林の七賢』、『七つの大罪』、『北斗七星信仰』と結界

『鬼』も『龍』も『月夜見』も全てが集まる地

余ってる=『満足している』から
『余分(皇帝の分)』なものを『足りない』に分け与えよう

格差を無くする=『差取り』
余ってる=『アマテル』という精神性

私なら『そういう精神性(光)』が封印されている『岩戸を開く鬼』になるだろう

口からデマ枷の『嘘が蔓延』している『虚仮の世』を『蒸す光』がさすまで、流れ(愚弄場リズム)を遮る『細石の巌』となる by君が代

・・というか、真向から受け止めないで『流れ=龍』を変える(笑)

一言に龍=流と言っても『色々』ある

濁流、清流、支流、交流、激流
青龍、黒龍、白龍、赤龍・・etc

鬼の仕事は『圧力』が溜まって『決壊しそうな水脈』を見つけて、『安全なほう』へと破壊して鉄砲水にしてガス抜きして、流れを『穏やかな渓流』にして『麓』に流す

『田に力』を与える男
普段は温厚な『稲荷の農夫』

知っているかい?『石工鬼』と書いて『カタキ』と読める
カタキだったら『仇=仇なす敵』と因縁で目を付けられるが

『カタギ=おてんとさんの下で生きてる人』だったら、日陰者は手をだしちゃいけないんだぜ?

お天道様=アマテル

ま、私は古事記とは日本書紀とか、『都合がいい本質』はしっくりこないので、自分で見た『実際の景色(継承されてきた文化・根付いた伝統)』を見て感じて

『余ってるなら分けよう』という精神性がある物事をたくさん見てきた。『余りは切り捨て』という教育語源も『マリアとキリスト』が含まれている訳で、色々な所にレッテルワードは隠されているが

その『余(よ・皇帝)』という漢字の意味こそが『足るを知る』に繋がる鍵だと思います

今は『虚仮の世』で真逆であり、『精神性が低い』と感じるのは、『食』はいくらあってもいいのに、『農家など一次産業に力を入れない国』は『為政者である』とはっきり浮彫の浮世絵になっている

そんな『都合のいい神話を崇め奉ってるアマテラス』より、私は『余ってるアマテル』のほうがしっくり合う漢字です

アマテラスの言霊は
命の需要が『循環した場』に進む

アマテルの言霊は
命の需要が『循環して留まる』

ほら?『グローバリズム』と『ナショナリズム』だ(笑)

まずは『内需の功が最優先(循環して留まる)』なのに、内面をおろそかにして『外のビジネス(循環する場)』ばかり目を向けている

busy=忙しい
ness=役目

アマテラス(太陽神)は『ビジネスの神様だから崇拝』されているのかもしれないとも読み解ける
『アマテル(内需の功・生産)』があっての『アマテラス(ビジネス・交易)』でしょって話

ツキヨミ
集まったエネルギーの新しい光

『徐福がきた』事から始まった『アマテル』という『新しい光』
『認知』が変われば『物事の受け止め方』がまるっきり変わる

「余は満足じゃ(足るを知る)余ってるなら分け与えよ(独占するな)。足りなければ作ればいい(農作・五穀豊穣)」

『足りなくさせる』事で『買わせる』というビジネス
『生産する事』『邪魔する事で儲かる』というビジネス

あまりにもシンプルで『馬鹿莫迦しい』と呆れる┐(´д`)┌ヤレヤレ

冬至の朝 room(部屋)からmoor(平野の湿原)へ

タヂカラオの言霊 神棚の奥の忌み

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