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ジョジョの奇妙なツール活用マインド

ジョジョの奇妙な冒険から学ぶツール活用マインド

まー今日は、久しぶりのぼやきということでw
長期の休みに一気に読みたいおすすめの漫画をご紹介( ゚∀゚ )ノ
ジョジョの奇妙な冒険って作品知ってます?
少年ジャンプにずっと掲載されている劇画タッチの漫画
ジョジョ
スギューン!とかドドオオーン!ドドドドドドドドなど
擬音の表現が結構有名でアプリにも使われてたりします(笑)
現在ではシリーズも第8部ということで
コミック数では100巻を超えているにもかかわらず
そのストーリーは世代を超えて継承されているという
とてつもない長編ストーリーなんです
裕福な家庭に育つ少年ジョナサン・ジョースター(通称:ジョジョ)と
そこに転がりこむことになった野心を抱えた少年(ディオ)の出会い
ここから始まった物語
家を乗っ取る計画で近づいたディオとそれを阻止するジョナサン
その二人の争いの中、登場する謎の石仮面
この石仮面によって無敵の吸血鬼の力を手に入れてしまったディオ
無敵といってもひとつだけ太陽の光という弱点があるため
それに対抗するためにジョナサンは太陽の光を放つことができる
波紋呼吸法を身につけ、ディオと決着をつけたかに見えたが・・
戦いを終え、新婚旅行中のジョナサンの元に
倒したはずのディオがかろうじて生き延びていて
ジョナサンの強靭な体を乗っ取ろうとする
しかし、それを阻止するためにジョナサンはディオを抱えて船を爆破
ジョナサンとディオ、二人の争いはここで終わったはずだった・・
命からがら妻のエリナと船で助けた赤ん坊は脱出に成功する
ここまでが第一部
もちろん、第二部にこの生き残ったエリナや赤ん坊が登場し
ジョナサンの血をつぐ、ジョセフ・ジョースター(通称:ジョジョ)が登場
第一部ではケチな小悪党として登場したスピードワゴンは
第二部では石油を掘り当てスピードワゴン財団を設立
後に続くジョジョシリーズでは本人没後も
財団として資金面でジョジョの血統を助ける大きな存在に
第三部ではジョセフの孫、空条承太郎(通称:ジョジョ)
第四部ではジョセフの浮気相手の息子、東方杖助(通称:ジョジョ)
第五部ではディオの血引くもの、ジョルノ・ジョバーナ(通称:ジョジョ)
第六部では空条承太郎の娘、空条徐倫(通称:ジョジョ)
これら全てが宿敵ディオとそれに順ずる者たちの戦いが描かるストーリー
で、このジョジョの奇妙な冒険をずっと読んでいくと
第3部から劇的な変化があるんです
第二部までは身体的な呼吸=「気」のようなものでしたが
第三部から身体的な能力ではなく幽霊のような感じに
波紋の力が精神力で具現化されるスタンド(幽波紋)
こんな奴→ スタンド
このスタンドを用いて戦っていく訳ですが
この戦いこそがジョジョの奇妙な冒険の見所!
ここをツール活用と結びつけて考えることが大事

できることとできないことを把握する重要さ

自分のスタンド(幽波紋)の存在を認識した後や
新しい仲間が増えた時、色々実験するんです
何ができて何ができないのか?
これは自分で利用するソフトウェア・ツールでも同じこと
しっかりとマニュアルに目を通す
マニュアルがなければ動かしてみて機能を試す事と同じ
何が可能で何が不可能なのか?
万能なソフトはありませんからね^^;
ジョジョに登場するスタンドも同じです
長所もあれば短所もある
それぞれのスタンドが持ってる能力は違うので
興味があればこっちを見てね
ジョジョの奇妙な冒険 全スタンド一覧【第3部~7部】
当然、戦いとなると、相手の弱点をついていく訳ですが
その弱点を補う考え方が凄いんですよ、この漫画

できることから活路を見出す勝利パターン

よくある少年漫画のパターンとは違います

  • 「力がほしいか・・?」と謎の声で急に力に目覚めるとか
  • 眠れる潜在能力が急に開花されるとか
  • 静かな怒りと悲しみで伝説のパワーアップするとか

そういうご都合主義のファンタジーっぽいのではなく
どんなに追い込まれても
思考と戦略で切り抜ける!というのがおもしろい

弱点が射程距離ならば?

  • 射程距離を伸ばすための何かを使う(壊す・投げる・直す)
  • 相手を計画的に射程距離に移動させる(話術・心理戦)
  • 相手の攻撃を利用して射程距離に近づく(捨て身・相打ち)

自分ができることへ結びつけて考えている
そして、そこに結びつける道筋を着実に準備している
能力(機能)に頼るのではなく
その能力(機能)を最大限に生かせる状況に持っていく
ここが凄く参考になる所です

スタンドとスタンドの連携プレー

ジョジョシリーズで多いのは自分の能力だけでは倒せない
そういった本当にピンチな場合
仲間のスタンドの能力を利用して勝利するというパターンがあります
第5部のジョルノ+ミスタVSホワイトアルバム(スタンド)戦は
なかなか考えられていておもしろかったですよ

ジョルノ:ゴールドエクスペリエンス
能力:殴った物を生物に変える

ミスタ:セックスピストルズ
能力:7人の小人が弾丸の軌道を自由自在に操る

ホワイトアルバム
能力:マイナス100cで周りも自分も凍らせれる

どんな物も生物に変えられる力があっても
マイナス100度の環境で生まれる生物はいない
弾丸の軌道を自由に動かせる力があっても撃てない
かろうじて撃てても、氷の壁を破れないので倒せない
このようなそれぞれのスタンド能力だけでは攻略できない
絶対絶命の状況をどうやって乗り切ったか?
この思考の連携が凄いんですよw
知りたきゃ漫画を読んでください( ゚∀゚ )ノミロー
・・てめーは俺を怒らせた!(名言)
オラオラオラ!!( ´Д`)っ))Д゚)uryyyy・∵
かろうじてミスタが撃った1発の弾丸を利用した訳です
弾丸が撃たれた時点での温度はマイナス100度になっていない
その一瞬のタイミングで一発の弾を起死回生の生物に作り変えて活路を開くという
非常に凄い合わせ技を行った訳です
自分のスタンドだけじゃなく仲間のスタンドの能力も把握した上で
最大限の活用法を生み出す思考
これこそがまさにツール組み合わせ活用法の最高点!
ジョジョの奇妙な冒険を読みながら
私の脳内は奇妙なひらめきの思考が駆け巡ってます(笑)
以前書いたこちらの記事がその連携プレーと同じ
各ツールの能力を把握し、それぞれの得意分野に導く

  • 参考記事:ハイブリッド社物語
  • 参考記事:続・ハイブリッド社物語 脅威の中途採用!ブラウニー現る
  • 参考記事:続・ハイブリッド社物語 全盛期再び!? 伝説を継ぎし者

ジョジョの奇妙な冒険は
脈々と受け継がれるストーリー展開、バトルアクション
単純に読み物として楽しむ漫画としても奥深いですが
そのスタンド能力を利用する戦略的思考
その能力をありえない角度から利用する発想
読めば読むほど
その能力にそんな使い道があったか!!( ゚∀゚ )ノオオ
と予想できないちょっとした脳のアハ体験ができますよ
シリーズ第六部ではスタンド能力と記憶をディスクにして取り出せる
というとんでもないスタンド能力を持つ敵がでてきて
頼りになるスタンド能力が一転
敵に利用されることも!?Σ(゚Д゚)ガーン
1ページ先の展開がまったくよめない手に汗握る超展開!
長期の休みに一気に読んでみてはいかがでしょw
おまけ:有名なジョジョ立ちw ジョジョ立ち

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. たぬきちさん、こんばんは。
    いつも御世話になります、影太郎です。
    ブログへの訪問、コメントありがとうございます。
    懐かしいですね、ジョジョ。
    第三部作は当時ジャンプで読んでいました。
    確かひでちーとかいうキャラがスタンドを使って
    小銭集め・・・そんな話があったと思います。
    セコイ奴だな~って思いながら読んでいた事思い出しました。
    他には「ネズミのスタンド使い」の話も面白かったですね。
    面白い作品というのは時代を超えて人気ありますね。
    スタンドの連携プレイ。
    たぬきちさんが言われる通り、アフィリエイトにも連携って
    必要だと思います。
    特にツールなどは特性を理解して、いくつかのツールを
    使う事で可能性広がります。
    最近はフリーのツールでも使えるもの結構ありますからね。
    アフィリエイトとは関係の無いツールですが、私も幾つかのツール
    使ってPCライフを楽しんでいます。
    ジョジョ。
    一気読みしたら読み応えありますね。
    でも凄く楽しい時間が過ごせそうです^^
    応援完了です。

    • 影太郎さん( ゚∀゚ )ノ
      みんな3部のオラオラオラの時代ですね(笑)
      ひでちーは4部ですね
      ある意味、賢い能力の使い方ですよ
      あれもお金を破いたものを元通りにできる力とか
      スタンドの能力あればこその駆け引きがおもしろかったw
      ネズミはジョウタロウとジョウスケの
      ハンティングの話だったかな^^;ちょっと覚えてない
      ツールはほんと時代が進むごとに
      有料で販売されていたツールと同等な機能を
      フリーソフトで作ってる人いますね
      海外のツールは国内のツールと違って
      様々なツールどうしの連動ができたり結構便利ですよw
      ジョジョは一気読みがおすすめです(^^ゞ
      ストーリーがずっと血脈で続いてますから
      最新の8部が時代的に4部につながります
      このシリーズを丸ごと複線にできるのは
      長編ストーリーのジョジョだからこそって感じですね(^^ゞ

  2. こんばんは、ブログへの訪問ありがとうございました
    星です
    『ジョジョの奇妙な冒険』
    この第一部~第三部までは学生の頃一気に読みましたね
    あの頃あれで終わったと思いましたら
    今も続いているなんて本当に内容が濃いですよね(汗)
    漫画から得られるものって多いですよね
    私は雑誌を読んで、なんでこの雑誌はこんなに人気があるのだろう?
    と考えながら読んでいたりします
    これも脳のアハ体験になるのかは不明ですが
    またジョジョの奇妙な冒険の続き読みたくなりました
    全巻立ち読みしたら怒られるだろうな・・・と思いながら
    また訪問しますね

    • 星さん( ゚∀゚ )ノ
      私も学生時代の3部からでした
      イギー(犬)対鳥のスタンド戦まで記憶あったけど
      まさかのディオ戦がまったく記憶になかったので新鮮でしたw
      最新の8部はずっと過去の話だった7部から
      時代背景が続き4部に登場する人物が主役という
      一体どこまで続くのだ!奇妙な冒険はww
      雑誌の売れ行きとか人気って探るとおもしろいですよね
      最近ではステマや2chなど情報操作による露出など
      外的な効果も要因のひとつ
      単純に中身がよければ・・という時代じゃないのが悲しい所^^;
      立ち読みですか?ジョジョ立ちで読めば
      きっと店員も「あ~、あの人ジョジョ読んでるね」って暗黙の了解で(笑)

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