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HUBSAN X4 H107D 飛行レビュー ミニドローンでこの安定感はやばい!

ミニドローンの中でも抜群の機体バランスと安定した機動性を実感したミニドローン。さすがはHUBSAN、デザインには意味があった!という訳で実際にHUBSAN X4 H107Dを室内で飛行させた感想と機能解説動画付きレビュー

HUBSAN X4 H107D飛行と操作解説動画

正直な話、ミニドローンなんてしょせんはおもちゃ!どのメーカーだって題した差はないんだろう?┐(´∀`)┌ヤレヤレ と思ってた自分の固定概念が音を立てて崩れ去りました。HUBSANすげぇ!(;゚∀゚)=3ハァハァ
重量やパワーのごまかしが利かないミニドローンですら、他のメーカーとは完全にレベルが違う!そのデザイン(バッテリーの収まり位置まで計算に入れた荷重バランス)には意味があったのね!とちょっと感動。カメラ機能はちょっと欲張りすぎた感があるけど(笑)

HUBSAN X4 H107D 梱包とセットアップ

HUBSAN X4 H107D 梱包内容

  • 説明書
  • H107D本体/バッテリー(380mAh)
  • 充電用コネクタUSBケーブル
  • 送信機
  • プロペラガード/予備プロペラ/専用工具

まず、送信機のでかさに驚きます。ここまで大きくする必要性はあるのだろうか・・(;´・ω・)
HUBSAN X4 H107D 送信機がでかい
逆にこのH107Dがかなりの小型であるというのも、H502Eと比較するとわかります。H502Eも私の中では軽くて小さいほうだと思ってましたが、これは確かに小さい(笑)
H502EとH107Dのサイズ比較
室内での飛行を行う前にプロペラガードの取り付けを行うのですが、取り付けるためにプロペラを外す必要があります。この辺は他のミニドローンにはあまりない作業です。プロペラは上に引っ張ると抜ける仕様ですが、無理に行うと、モーターがすっぽ抜けたりして故障の危険性が出てくるので、付属されてきた専用工具で根元からてこの原理でプロペラを押し出すように外しましょう
H107Dのプロペラの外し方 てこの原理
プロペラは赤A、B 白A、Bが対角に取り付けになるので、外したプロペラの位置は忘れないように覚えておきましょう。プロペラを外したら、上からモーターにかぶせるようにガードを取り付けます
H107D プロペラガードの取り付け方法
ガードをかぶせたら、プロペラをモーターに取り付けていきます。この時専用工具の反対の丸穴を使って、まっすぐ均等に力が加わるように押して取り付けます。
H107D プロペラの取り付け方法
各部の取り付けが正確に行われていればこのような形になり、どこもぶつかっていない状態になっています。上から見てちゃんとハマっているように見えても、横から見たらモーターの頭にしっかりとハマってなかったりなどもあり、飛行に影響がでるのでしっかりと確認しましょう。
H107D 飛行準備完了
搭載されているバッテリーは3.7V 380mAh 25cです。これはラッキーでした( ̄ー ̄)ニヤリというのも、私が所有してるMJX X906Tとまったく同じ、DM002も入るサイズと容量だったので予備バッテリーとして連続飛行を楽しめました
H107D バッテリーサイズがMJX x906tとぴったり
380mAhをフルに使って飛行時間は約5~6分と時間的に短く感じますが、繊細なコントロールに指先まで神経使ってるので適度な長さに感じます(笑)どうしても物足りないな~と思うなら、こちらのH107D対応の500mAhアップグレードバッテリーをおすすめ。飛行時間とパワーが増加します

HUBSAN X4 H107D 送信機画面解説

H107D 送信機の機能解説
送信機の設定は右スティックを長押しすると表示されます。※バインドしている状態でのみ表示

  • Play Record:録画済みの再生リストの管理
  • Set Real Time:現在の日時を設定
  • Format SD Card:MicrodSDカードの初期化
  • Set Reverse:スティック操作の反転
  • Set Sensitive:低速/高速時の感度調整(※フリップ設定可)
  • 5.8G Requnce:周波数調整(5735MHz-5840MHz)

H107Dは屋外飛行でもFPVには向かない

5.8FPVカメラのデフォルトでの伝送距離をチェックしてみた所、H107D本体から約10mの所で映像転送がぎりぎりでした。他の5.8Gカメラでは、同じ条件でも映像が途切れないので、おそらく送信機の電波がデフォルトで弱いです。屋外で気持ちよく飛ばすにしても、いきなり映像が途切れる可能性があるため、FPVに頼らず、必ず目視で操作する事をおすすめします

H107Dは空撮には向かない

0.3MP、720pの映像録画が可能ですが、クイックな挙動という利点が、撮影においてはブレになるためマイナス・・。安定した映像撮影に向きません。また録画されたデフォルトの映像もサイズがおかしい(;´・ω・)
H107D 撮影した映像は横に間延びする
右側が現実的な窓のサイズに対し、録画された映像は左の縦に潰れたような映像です(-_-;)これで人や景色を撮影したらとんでもない事になりますよ(笑)あとでひと手間かけて適正サイズに加工するのであれば、録画できる機能がある!とポジティブに受け取ってもいいですが、空撮できるミニドローンという意味では、できなくはないが向いてはいないのでは?(;^ω^)といった印象
HUBSAN X4 H107Dは純粋に飛ばして遊ぶミニドローン(ハイスペック)って感じです
障害物や狭い空間で飛ばすのに最も重要なのは「旋回速度」ですからね

海外通販サイトでは定期的にドローンの安売りセールやってます

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