神社のカラスがめちゃくちゃ騒いで電線や木をカンカンつついて、参拝する私をめちゃくちゃ威嚇してきた・・カラス~なぜ怒る?を調べてみたら・・
カラス〜なぜ怒る?
いつもの神社に参拝に行くと、いつも以上…いや異常にカラスが「がァ!ガァルルァ!」とめちゃくちゃ威嚇してくるんです
私は敵意はないと意志表示しながら、いつもの祠の前に立って手を合わせると、ちょっとした手や足の動きひとつに
「てめえ!動くんじゃねえ!」
くらいの 「がァ!!」という『バシン!』と飛んでくる『怒りの波動』で呼吸が整わず怖くはないけど、不安定に崩される
(いや、これも修行か?と思い(。-人-。)無)を試みると、物凄い『耳元』をバサバサと通り抜け、『無意識にビクッ!』とさせられる
その上、止まった電線の上で「カツンカツン!」と電線をつつく音を鳴らしたり、私の真上の木では木をユサユサして『枝を追って』落としたり
誰が見ても『ここから遠ざけたい』いう動きをしていたのだけど…
その真下にある私がいつも拝むサルタヒコの祠の隣に「ちょこん…」と座ってるのか、全く微動だにしない『敵意のないカラス』が私をじーっと見ていて完全に目が合っていた
『威嚇するカラス』とは対象的に『目は丸く穏やか』…というより『ちょっと震えて弱っていた感じ』だった
私は「( ̄▽ ̄;)敵意はないからお参りだけさして〜」と手を合わせると、そいつは何もしないが、もう一匹がまぁかなり強く威嚇してくる
それで家に戻り、調べました
カラス〜なぜ怒る?カラスの勝手なの〜?と
そしたら…
カラスのヒナの旅立ち
東京大学名誉教授 樋口広芳さん
「ヒナが巣から出る巣立ちの時期なんです。(ヒナに)外敵が近づいてくれば、それを追い払おうとする。要注意の時期」カラスのヒナがふ化して飛べるようになるまでの約1か月は、ヒナが大人になるまでの重要な時期。その間は親鳥が側で見守っていて、人間が近づくと威嚇などをしてくるといいます。
東京大学名誉教授 樋口広芳さん
「カラスのヒナと思われる鳥が路上や植え込みの中にいても、絶対にさわらないこと」
なるほど(´・ω・`)そう言う時期?というか『訪れる間が悪かった』のかもな・・というか、目と鼻の先のにいたからそりゃ威嚇されるかw
という事は、この猿田彦の岩の横の塀にちょこん・・と座って震えているこいつは・・巣から飛び立った(落ちた)所で、恐怖でフルフル震えていて、親鴉からすれば・・
親鴉「ほら!グズグズしてないで!あんたもさっさと飛びなさい!・・ちょっと!今は大事な時なんだから触らないで!邪魔しないで!」
ひな鴉「・・ううぅぅうう」
でも2日後に神社に行ったらそういう威嚇もなくなったという事は、道祖神・猿田彦の導きの元、ヒナは無事に巣立ちに成功したのかもしれない
それにしても、あのヒナ・・『体が親よりでかかった』という事は、『一人っ子で相当過保護に育てられた』のかもしれない(笑)
追記 天気の関係だった
このカラス騒動があった翌日以降、梅雨入りなのか天気が良くない日が続いた事を考えると、ヒナの旅立ちは天気を読んで前倒しになったのかもしれない。もしかしたら・・
「え?今日でていいくの?予定ではもっと先だったはず・・」とヒナ鳥も別れの準備ができてなくて、泣きついたけど、親鳥もこの機を逃せば巣立ちに失敗するから心を鬼にしていたのかもしれない
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