創世記、アダムとイブ、アベルとカイン・・ノアの箱舟、少なくともこの3つの物語は宗教ではなく、人体のメカニズムを説明している寝物語なんじゃないか?という寝起き閃きを深く考察してまとめてみた
創世記の話がずっと気になっていた・・
以前、からもやもやと創世記、アダムとイブ、そして血筋のカインとアベルなどなど取り上げていた時期がある。あの頃は神話や宗教的な物語の観点から、壮大な物語として認知していた
※長いので本編読み終わった後にどうぞ
しかし、この新型コロナウイルス騒動で【ウイルスに侵された毒化細胞のRNAがタンパク質と化合し、排泄される事によって感染を広める】という仕組みを知った翌日の寝起き閃きで、まったく違う捉え方が浮かんできて、むしろ直感的にこれのほうがしっくりくるぞ!?と思ったのが
創世記は人体の神秘について書かれた医学書 なのでは?という事
何を言ってるのかわかりやすく考察内容を解説していきます
アダムとイブ 白血病と骨髄摘出の話
- 重要な人物:神、アダム、イブ、蛇(サタン)、ケルビム(賢天使)
- 重要なキーワード:知恵の実、善悪の実、羞恥、追放、回る炎の剣
この話は有名で、カトリック系の幼稚園だった私は、本読みで今でも覚えてます。今思えば・・そんな物心つかない頃から宗教教育されてきた事にぞっとしますが・・
さて、大人になった私はこの物語にはいくつもの派生した脚色パターンがある事を知った訳で、諸説色々、解釈が変わる中・・どうしても気になった事が一点あります
それがアダムの腰骨から創られたというイブ(エバ)の存在です
実はここを焦点にしていくと・・創世記の読み解き方が変わってくるというお話
腰骨とは、骨髄を指します。この骨髄がウイルスに侵されがん化すると白血病となり、全ての免疫機関が正常に働かなくなるどころか正常な細胞への攻撃も始めます
これを踏まえて、イブが骨髄だとしたら?蛇(サタン)はウイルスと置き換えます
そして、神の言いつけを守っているアダムは正常細胞
その正常細胞のコピーによって生まれたイブ(エバ)がサタンに唆され、善悪の実?知恵の実?を食べた?・・という流れは結果なんだっていいんですよ
問題はウイルスとの接触があり、ウイルスに侵され被毒化してしまったという事を意味します。そして、イブはアダムにその実を食べさせ、アダムにも感染を広げてしまった
本来は正常細胞アダムを助け守るべき免疫機能を管理する骨髄(イブ)なのに、ウイルスに侵されがん化して白血病になり、正常細胞のアダムに毒を運び、正常細胞もガン化が進んでいく
その結果、神は二人を追放したというくだりではあるが、イブが白血病に侵された骨髄なら、アダムもまた被毒化してしまった異常細胞状態であり、他の細胞に感染を広げないように放っておく訳にもいかない
その後、神はエデンを回る炎の剣と智天使ケルビムに守らせたとあるが、これはどう考えても骨髄摘出と術後の加熱殺菌処理のように思える
善悪だとか、羞恥で裸がどーとか、葉っぱ一枚どーとか、そこは本質じゃない
と思う理由は、創世記はまだその血筋の物語が続くから( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)グウゼンダロ?
カインとアベル ウイルスと抗体 免疫システムの話
- 重要な人物:神、カイン、アベル、大地、セト(セツ)
- 重要なキーワード:犠牲、供物、カインの刻印、大地の呪い、ノド
エデンから追放されたアダムとイブにはカインとアベルという二人の子が生まれた
ここで物語ではなく、引き続き医学の方向性で見て行こう
長男カインは白血病に侵された母イブと奇形細胞だったアダムから生まれた細胞
このカインの人物像は、とても優れていて自ら考えて生み出す能力に長けているという点
細胞の増殖速度が速いと置き換えてみれば、がん細胞だと想像がつく
そのカインよりも後に生まれた次男アベルは言われた事を素直に行う従順な人物像として描かれている。その事を考えれば、正常な細胞が生まれる過程にあったのかもしれない
神はカインが創り出した農作物ではなく、アベルが捧げた子羊を選んだ
というくだりについて考えるには、このカインとアベルの物語の重要テーマに
犠牲と献身がある
初めに他者への献身というアダムとイブの罪の贖罪がある
つまりは、細胞ひとつひとつが自分勝手な行いをせずに自分の役割を果たして周りを助けるという犠牲と献身システム。人間の細胞は自分の細胞をコピーして消滅、細胞をコピーして消滅を日々繰り返している
これが人体の細胞のシステム、犠牲制度とも言える考え方
自分に課せられた役割を果たさずに、勝手に新たな成分を創り出すカイン
自分で子羊を育てて、その命を奪い、神にささげる役割に従順なアベル
細胞の犠牲制度で言えば、どちらが正しいか?で言えばアベルが正しい
ここでカインはアベルを逆恨みして殺すというくだりがあるが、意志を持った細胞が自身のDNAの消滅の危機を感じた時にどういう行動にでるか?
ウイルスにも生存や変異の意志がある という事を前提に、カインは長男でイブの血(サタン)を色濃く継いでいるDNAだと考えればいい
正常な細胞に毒を進めるイブの性質を持っていると考えれば、正常な細胞であるアベルを攻撃するという行動にでてもおかしくはない
また、それについて、カインも蛇(サタン)にそそのかされたと言っても過言ではないが、この物語が、おもしろくなるのがここから ( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
殺されたアベルの行方を聞いた神に対し、カインは「知りません」と嘘をついたが、実はこれ・・がん細胞のメカニズムで免疫をやり過ごす擬態化を意味しているとも取れる表現
本来であれば、正常ではない細胞を見つけると免疫系が攻撃を行うが、正常な細胞になりすます事でこれを回避し、発見が遅れる事があるのだ
しかし、神は大地に流れたアベルの血からカインがアベルを殺したのを知っていたというくだりがある
この大地というのも正常細胞のひとつであり、アベルが殺されて流れた血というのは、正常細胞が攻撃を受けた際にDNAが破壊されて飛び散ったRNAの欠片だろう
攻撃を受けたアベルという細胞の一部には「カインから攻撃された!」という証拠がRNAに刻まれていた
そしてここからが本質!( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
神はカインを追放する際に「農作物を生み出せない呪い」をかけたというくだりは、被毒化した細胞であるカインを正常な細胞からパージして体外へ排出する際に
細胞増殖を阻害する措置をとったのではないかという事
そして、有名なカインの刻印の下りが実に斬新な表現と言える( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
神は「カインを殺す者は、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう」とカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしをつけた
こここそが読み手をいっきに???(;´・ω・)にするなんで?ゾーンなんですが、医学に置き換えると気持ちいいほどぴたりとはまる!
「未知のウイルスが侵入した!細胞が攻撃を受けている!」と細胞が過剰に炎症反応すると、免疫機能が敵味方巻き込んで攻撃、その過程で攻撃を受けた毒化や壊死した細胞のRNAが飛び散り、患部が拡大してしまう
ただ、その結果、攻撃してきた相手の情報を細胞が記録する事でカインの刻印がDNAに刻まれるので、再びこの地にカインの刻印を持つ者(ウイルス)が入ってきても細胞は過剰な反応を抑える(抗炎症作用)
そして抗体でウイルスを囲み、ウイルスの増殖を阻害したまま無害化して追放
これがカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないようにを意味している
攻撃して壊れたRNAが排出されるとき、他の成分やたんぱく質と混ざり合い、新たな症状を持ったRNAウイルスが生まれてしまい、その被害は甚大に拡大していく
それがカインを攻撃するもの7倍の復讐を受ける というサイトカインストーム(免疫大暴走)の説明だろう
こう考えれば、カインに対する不可思議な決まり事の謎が全て辻褄があいます
- なぜアベルを殺したカインにカインの刻印をつける?
- なぜカインの農作物を作る能力を封印する?
- なぜカインを殺そうと同胞の仇をとるものに罰を与える?
すべて、サイトカイン(炎症・抗炎症)、抗体、サイトカインストーム の説明だった訳です
そして、カインは追放される訳ですよ・・ノドの地へ
もしこれが体内に入り込んだウイルスを体外へと追いやる作用だとしら?上から嘔吐するなら喉、下から排泄するなら大腸か肛門でしょう
そう、カインの血筋(がん細胞)の物語はまたノドの地から始まるのです
( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)がんの転移か!?
知ってました?例えば、子宮のがん細胞が肺に転移しても、たどり着いた肺の中で子宮の細胞を作るんですよ。そう、細胞の血筋の物語は、追放先から続きます
一方で、二人の子孫を失ったアダムとイブの元に神からセト(セツ)が与えられます
これこそ、ウイルスに侵されていない上に・・
アダム(奇形細胞)の血統でもない
イブ(白血病・がん)の血統でもない
純粋な神の創りし 真の正常細胞(STAP細胞?)という話は一旦おいておいて(笑)
・・ざっくり世代をはしょってセトの血筋のノアの大洪水まで行っちゃいましょう
(∩´∀`)∩ Σ(゚Д゚)トンダ
ノアの箱舟 腸内洗浄のお話
- 重要な人物:ノア、ノアの家族、動物
- 重要なキーワード:混沌、洪水、箱舟
天使も人も悪魔も人とのハーフも溢れかえって混沌とした時代に、神はセト・セツの血筋であるノアに命じた
「箱舟を創って、良き動物のつがい、悪い動物のつがい、人間のつがいを乗せなさい」
※諸説ではすべての動物のつがいを乗せなさい 等
私はこのノアの時代の入り乱れの混沌状態は腸内の善玉菌・悪玉菌・日和見菌のお話と考えます
善玉菌と悪玉菌がバランスが取れている時は、日和見菌は特に害はありません。しかし、どちらかにバランスが崩れてしまうと、日和見菌はそれに加担します
例えば、悪玉菌が善玉菌よりも多くなると、残りの日和見菌は全部悪玉菌に変わり、従来はしないような悪さを行い始める訳ですね
一度崩れたバランスをもとに戻すのはなかなか大変です
しかし、この腸内バランスが崩れた状態が長引くと体のあらゆる場所へと病気や症状となって影響が出始めます。当然、そうなってくると腸に限らず体のバランスを保つためのシステムが動く訳で
「大洪水で腸内洗浄するから善玉菌たちは退避してね!」
結果、大洪水で天使も悪魔も天使と人のハーフやら悪人も含めて、全部消え去り、その後、神は言いました「産めよ、育てよ」
善玉菌を増やしなさい!腸内環境を再び元に戻すのです
的な、大洪水は腸内洗浄のお話でした(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)
で、この大洪水を生き残った血筋の中からまた・・変ながん細胞がでてくるんですよね
カナン(ソドムとゴモラ)やニムロデ(バベルの塔)とか(笑)
それでもやっぱり、正常細胞の血筋がひとつは必ずある(セム)
もしかしたら、これも全部体内の臓器や細胞の活動、病気の症状など、医学的な読み方ができるかもしれませんがね
そう考えると、神とは己であるとかなんとか宗教話以前に、「これが僕たち人間の体の仕組みだよ」って子供に読み聞かせるような寝物語に感じる
第一巻:アダムとイブの章 エデン(臓器場所不明)
第二巻:カインとアベルの章 (臓器場所不明、追放後ノド)
・・・
第七巻:ノアの章(腸内フローラ、腸内洗浄)
こんな感じだったんじゃないかなって思う
まとめ:失われた文明の答えは誰が決めるのか
創世記という物語のベースがあった時代は、今のように文明と見識があり、その頃の人類は今よりも人体の不思議を医学的に解明していたのかもしれない
もしかしたら寿命も今よりも遥かに長かったかもしれない
だけど、それを本質の人体メカニズムではなく、物語の側面を強く捉えてしまうと、人物像やその背景が深堀され、足りない所を補完して脚色されて、世代をまたいで宗教の教義として利用されるようになっちゃったのかもね
という寝起き閃きでした(笑)
ミクロな世界とマクロな世界は繋がっている
地球=人の体の中
- 悪玉菌:自分に都合よく環境を壊す者たち
- 善玉菌:みんなのための環境を守る者たち
- 日和見菌(7割):流れに任せる素直な者たち
地球規模で考えるとわかりにくいかもしれないけど、自分の体の中で起きている事と思って考えてみれば、おもしろい点があるんですよ?
ちなみに、ノアの箱舟の大洪水は40日40夜続き水は150日の間、地上で勢いを失わなかったって記述があるんですが・・
細胞の水デトックス(解毒)はこんな感じです
1日1リットル飲むと約4週間(28日)
1日2リットル飲むと約2週間(14日)
1日4リットル飲むと約1週間(7日)
これで細胞の水分が全部入れ替わるんだけど、40日って事は・・約6週間です。という事は、毎日200~300mlの水を飲めば、細胞の中で150日(21週間)キープになるので、自分をミクロな腸内細菌のひとつとして考えれば大洪水って感じるかもしれませんね
やっぱ、創世記って人間の体のメカニズムの話かな(笑)
ま、個人的な直感と閃きなので、異論は認めますが議論する気もありません(゚∀゚)アヒャ Σ(゚Д゚)
ただ訳のわからない宗教的な解釈よりは辻褄があうな~と思う(笑)
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