『王(皇帝)』を誘惑して『汚点』をつけて玉の輿(きんちゃく)、手玉に転がして弱みを握って口封じしたものが『国』。汚点の点は『占う心』、独りの占いで『独占』。そして呼び込む『占領軍』。占いで領土を得た軍・・さて、対策は?占いの未来を観る?今の心を観る=観念?まさか・・対策はロマンシング・サガ(性)の警鐘を継承するシステムにあったとは・・という気づき
何気ない会話のロマンシングサガ2から気づきを得る
盆休み、昔の友人と再会して、昔ハマったゲームのロマンシング・サガ2のリメイクの話をした
私は当時、クリアまで行ってない理由に、七英雄の一人『ロックブーケ』との戦闘で
全員が誘惑(テンプテーション)を食らって行動不能になって何もできずにボコボコにされたから、トラウマになってやめたんだよね・・と言うと
クリア済みの二人が、それって『皇帝も仲間も全員男』だろ?だから『誘惑』食らうんだよWW
と言われて、目から鱗だった(笑)
当時、RPGは『能力至上主義=ステータスが高い=結果男キャラ』という
『力に物を言わせるスタイル』が主流だったから、皇帝も仲間もみんな『男』を選んでいた
後、女に戦わせるなんて・・という道徳的な『男前』もあったりで・・(女の『手前』で格好つけるからミソがつくw)
そして、子供だから『性的な女性キャラが使う誘惑』というのが『ステータス異常』というデバフシステムとしてしか覚える余地がなかったが・・
今考えれば、七英雄は『七つの大罪』を意味し、その大人の人間の欲の一つに『色欲』がある。7つの業欲に立ち向かう時、最もやってはいけない事が『皇帝が女性の色香に惑わされる事』
今でいう『ハニートラップ』
これを子供の頃に無意識に『選択肢』として選べた奴は賢い。あと、付け加えるとこれも『皇帝に継承』しておいたほうがいいスキルとして薦められた
『見切り』というスキル
『皇帝が女性』ならばそもそも『ハニートラップ』のテンプテーションにはかからない
『皇帝が男性』だとしても『見切り』という『ハニトラ体制を継承』していれば問題ない
ロマンシング・サガ2とは、『前の時代の皇帝』が『脅威』に立ち向かう中で、「これは身に着けておけ!」という『気づきの警鐘の声』を上げた『対策を継承』していく
『俺の屍を越えてゆけ』 という仕組みだった
身につければ、現実でもゲームの『ボス戦への心構えの準備』として役に立つスキル
それが『皇帝のハニトラ対策』
『王(皇帝)』を誘惑して『汚点』をつけて『玉の輿』(きんちゃく)
『手玉』に転がして弱みを握って『口封じ』したものが『国』
汚点の点は『占う心』
独りの占いで『独占』だ
そして『占領』したら『軍』を動かす
占いで領土を得た『占領軍』
まんま、『今の国の現実』でもある(笑)
さすが、浪漫を謡う性(ロマン・シング・サガ)
そういう意味では、こういう相似をみつけた
女天皇(姫)と輝夜姫の共通点
以前私は日本の女性天皇の一人に意識を向けた事がある
明正天皇
この人はその名の通り、『明らかに正しい事』をした
しかし、『時の権力者』が『力を削ぐ妨害』をした
『明らかに正しい事』をすれば『都合が悪い』とレッテルを貼る
それは、『誘惑して傀儡』にする事ができない『女王』では、七つの大罪のひとつ、人間を『精神的に堕落させてコントロール』する『色欲』が使えない
そういう意味では『見切りスキル』として、過去、『男娼』という美形の少年を手元に置く者達も『様々な偏見』にさらされたが「あの人は男好きだから」と『女性が近づく隙を与えない』という
『風説の流布』を『逆に利用』して『ハニートラップを予防』していたとも言えるし、もともと女性に対しても男性に対しても・・そもそも『人間性(醜い精神)に興味がない』から
『邪魔を遠ざけるのにちょうどいい手段』として『達観して割り切った関係(そういう役)』だったともいえる
これは釈迦の説法を『邪魔する弟子を遠ざける』為に、釈迦の弟子が『邪魔する弟子達の目を引く』という『陽動』をしたように
『本質』は『注目すべき点の捉え方』が違うのである
『英雄色を好む』ということわざは
かつての英雄というのは『性剛』で『女をとっかえひっかえ抱く』みたいな、「英雄とはそんなものだ」という『印象操作の先入観』を与える事で
『男性権力者』にいくらでも『女スパイを送り込む事』ができ、その中で『身ごもる=次の世代に皇帝殺し』をさせるように『預言(洗脳教育)』もできる
つまり『母』になった時が本当の『国を独占』し『占領』する始まり『因』になる
すると母(預言者)の『傀儡の息子』による『預言者の通り』の『果』に至る予定調和
だから、『ハニートラップという因果』が生まれてしまうので・・その『因果』を知り、『警鐘を上げた対策』の一つが手元に男性を置く『男娼(フェイク)』であり、そもそも『色欲への見切り(興味が無い)』とも言えるけれど
もっとも簡単な方法は『まともな女性が皇帝』になるという『女王統治』
そこで思い出すのが、この女性です
権力者たちになびかなかった輝夜姫
私は輝夜姫という物語は『実話』を元にした『比喩・叙情詩・尊さの説法』の日本昔話だと思っている
輝夜姫=『絶世の美女』として継承されているのも『容姿のルッキズム』という外見だけど、それはかつて『領土を所有』していた『葛城の姫』という『政略結婚の食い物』として魅力的だった
だから、『権力者たち』がこぞって『さらなる領土』を得るために「息子たちの嫁」になれと『貢物で誘惑』をしてきた時
『かぐや姫の主観』で捉えた時
自分が『争いの争点』である
自分が『誰もが求める欲望の対象』である
自分に『執着する者』にとっては『意中の存在』である
全ての人の欲を『見透かして』いた輝夜姫は『5つのシンプルな問題』を出した
仏の御石の鉢:遠く離れたインドにあるお釈迦様の钵。
蓬莱の玉の枝:天竺にあるという、金と銀でできた枝に宝玉がついた蓬莱の枝。
火鼠の皮衣:中国にいると言われる、燃えない鼠の毛皮で作られた衣。
龍の首の珠:龍の首にあるという五色の光を放つ珠。
燕の子安貝:燕が持っているという、子を産む時に使う貝
一見『無理な要望』だと思うのは『唯物的な支配の捉え方』だが、『唯心的』には漢字を感じるままにこのように読み解けた
自分を『地位や権力の為』の『政略結婚の道具』ではなく『一人の女性として求める男』として『飾らない姿』を見せてほしい
『自由の心の器元で親睦を深めたい』
こそこそと『隠れて争いの害』を持ち込まないでほしい
あなたは『全てを支配しようとする貴方の主人』を裏切り『北の月の人の言う行いの為』ができますか?
『子孫が争いなき世界を実現できる意志』を示してほしい
こちらの記事で読み取りをした条件について詳しくまとめた
結果、物語では『月に帰ってしまった』というが、それもまた『濁した終わり』で、実際は『奪い愛』に『付(月)合いきれないから解脱』した=天の羽衣を着て昇天
そして『ツキ(月・運)に見放されました』とさ
めでたしめでたし
男の支配者であっても、『女性の心』を理解すれば
『一途(一図・位置図)に操(身・竿)を起てる』なら『英雄、色を好む』・・なんてなるはずもない
それは『蛮勇、色を好む』と置き換えればわかりやすい
やはり虫、間男の力は色を好む
=やはり小物、浮気性は色欲に弱い
それじゃ、そんな『マ男=勇者』は『預言』の通り動く『傀儡』
「起きなさい・・勇者、起きなさいマ男」
起きたら・・『預言(占い)』に従って行動しなさい
だから、思うんだ
母が主を制限なく『自由』にさせれば『主体性(自力・釈迦力)』は身につくのだけれど
母が主にべったりつくと『主+母=毒・他力本願』になり『毒体制=簾の政治』が生まれる
これもなんだか『真言密教』のこの構図(私の解釈)に当てはまる
心・真・神
胎蔵界の大日・釈迦(母が見守り自由にさせる)
主の糸、素直な心=悳の高い世界
因(はじまり)↑ 次元上昇(アセンション)
————-
金輪際の見極め 因に心を巡らせる『恩』示現常詳
————-
体・人の為=偽
金剛界の大日・釈迦(母が見張って預言の通りにさせる)
因(はじまり)↓ 人気・関心を引く(アテンション)
毒体制(主を母が隠れて支える)人の本質
何もかも自由=まだ何も生まれていない『潜象空間』では『色』
何もかも制限=物事が生まれた『現象空間』では『欲』
色欲は『精神』と『体』の一体化
色即是空、空即是色=そう思えばそうなる想像と創造
そこに『欲=欲する』が発生すると『執着』になり
それ得る事で『確執=精神』と『角質(体)』が生まれる
確執 自分の意見を強く主張してゆずらないこと。またそこから起こる争い
角質 死んだ細胞が蓄積すると、毛穴の詰まりなどの肌トラブルの原因
確執も角質も共通点は『取り除く事』
つまりは『執着を手放す事』になる
そうしないと『争い』も終わらないし『新しい発想』が生まれない
そうしないと『新しい階層』が『表に現れる』事がない
『表現の自由』がない
ここまでまとめると・・
浪漫・謡う・性(ロマンシング・サガ)
皇帝はハニトラ対策の見切り習得した男性か、誘惑に強いまともな女性
皇帝を『誘惑』して『子』を身ごもり『王の汚点』の『占い(預言)』で『領土』を得る
誘惑する色欲『ロックブーケ』
『69』に『手(他)向けの花』を
『69』=星座のキャンサー=英雄の足止めする蟹=医療用語で『癌』
『癌=病の品山』
『誘惑』は精神異常攻撃=『病は気から』
その『繰り返し(69)の継承』で生まれた『角質(自由のない死んだ細胞)』も『確執(主張を譲らない業欲)』も、定期的に3(散)(金輪際の見極め)して取り除かないと『369の表現の自由=弥勒』は生まれない
いつまでも『死んだ細胞の持続可能な世界』の繰り返し
かつての少年だった私は、その死んだ細胞の世界=『国の皇帝が誘惑』に負け、『ハニトラの色欲』に支配されて『身動き』が取れなかった
ここで『詰んで』いた
69の手向けの花(死)を『摘んで』いた
だが、今はその対策を『心も体も人生体験を持って理解』しているし、人生何十年と生きて尚、『ひとめぼれの心の衝撃』とそれに一途に『付き従う体』で過ごした青春時代
この『一途な心』があらゆる『人の為=偽の快楽や誘惑』を凌駕しているから、その『心の感覚の継承』は途切れる事なく『見切り=見極め』のスキルとして身についていると実感
だからこそ『男娼』という役目がいた武将は『濡れ衣(風説の流布・嫌われ者)』を着てでも『世を忍ぶ仮の姿』によって
ハニートラップという『身動き封じる女預言者』に『つけいる隙』を見せなかった
そもそも預言者も『女の武器』があるから『男を誑し込める』という『托卵(既成事実)』を企んでいるわけで
その手は食わないと、真の姿は『襤褸は着てても心は錦(一途)』だったのだと思う
ま、そもそも『性欲』って・・『異性』に興味が無くなれば欲しがらなくなるしね
「女も男も精神は変わらん」(権力・地位・名誉という醜い物を欲っする)
これは『精神面(カタチ無い)』での話であって、『目に見える肉欲(カタチ有る)』を欲するが強いと『誘惑』に引っかかる
だから『一時』の『人の間の中』に意識の観測を向けていると『大局』を見失う
よし!次はロマンシング・サガ2のリメイクをやろう(・ω・)/
『誘惑の向こう側』へと次元上昇する『真の皇帝』への道
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