令和時代はAI搭載のiot家電の全盛期となる!これからのWEB環境に最適なWIFIルーター選びの条件、WIFI6=11axと同時接続数の重要性について
令和(AIスマート家電・iot)時代のWIFIルーターに大事な要素
あえてブームな今だから令和というワードをブッ込むけれど(笑)始まってしまえば当たり前
そんなこれからのAI時代のWIFIルーター選びの基準は以下が重要ポイント
- Wi-fi6=802.11ax
- 同時接続台数(OFDMA※1 4X4 MU-MIMO※2)
なぜこれが今後のWIFIルーター選びの基準になるのかを解説
家庭用回線 5Gによる10Gbpsの時代が来る
5G通信インフラが始まれば、個人が利用できるインターネット回線の通信速度が、現在の最大1GBPSから10GBPSまで跳ね上がります(※理論値)もちろん、現在のプロバイダは1Gbpsで契約しているので、10Gbpsプランなどに乗り換える環境変化がありますが・・
その際に現在の802.11ac=wi-fi5=1Gbpsの機器をそのまま使ったのでは、その通信速度アップの恩恵に預かる事ができません。つまり、5G通信時代が来たらwi-fi6のルーターに乗り換える必要が出てくる訳です
iot家電時代のWifi同時接続数の問題
今まで家の中でwifi接続するのは、せいぜい家族1人×スマホ+テレビやパソコン台数くらいでしたが、これから始まる5Gの場合、AI搭載のスマート家電が常時オンラインで待機接続するため、以下のような機器によってスマホやパソコンなどの通信状況へ影響が出始めるでしょう
- AI搭載スマートコンセント
- AI搭載スマートLEDライト
- AI搭載スマート冷蔵庫
- AI搭載スマート洗濯機
- AI搭載テレビ
- AI搭載スマートカー
- AI搭載スマート自転車
- AI搭載・・etc
現時点でゲームやスマホ、テレビなどを接続してる時にも通信の順番待ちのような現象が起きていたと思います。例えば、ゲームのダウンロード中にスカイプの通信クオリティが落ちた等は接続の優先順位があったためです。
根本的に同時接続台数というのが、従来のwifiルーターはあまり重要視されていなかったのですが、これから5G通信になり、最大10Gbpsの大容量高速通信&常時接続通信機器が増えるiotスマート家電時代には新たな考え方が必要になっていく訳です
無線通信方式の一種で、複数ユーザーをOFDM(直交波周波数分割多重)によってアクセスできるようにする方式 直交周波数分割「多元」接続ともよばれる
Multi User MIMOの略で、複数の端末にデータを送信できる技術の事。従来型のSU-MIMOは送信側と受信側の端末が1対1で通信を行うのに対し、MU-MIMOの場合は、アンテナごとに異なる指向性を持った信号を、複数の端末に送信する1対多の通信
こういった技術的な構造の変化から見てもわかるように、今後、家庭用でも業務用でも利用する際に同時接続台数がポイントになる訳ですね
という訳でWIFI6対応のおすすめルーターはこちら↓↓
こんばんは。
5G通信の時代・・・たぬきちさんは先を行っていると思いました。
貴重な情報ありがとうございます。
takahumiさん いらっしゃい
令和・・iotと変化の予測についで新紙幣とか・・(;´・ω・)情報においつけません
5Gはもうインフラ導入を待つだけでサービス提供側は準備してますからね
より良い環境のサービスが提供されたとしても機器が古ければ意味がないので
買い替え需要は確実に発生しますね
こんにちは。
次世代WIFIの記事、参考になりました。
どうもありがとうございます。
IoT化も進んで行きますし、家電も変化していきますね。
別記事では、5Gの電波障害についても記載がありましたが、
動物の体には大丈夫なのですかね。。
松千代さん いらっしゃい
5Gの実験に関しては、オランダでは鳥が謎の大量死をしたそうですが、触れられてませんね・・
日本でもキャリアに対し5Gの免許交付が始まったようで、世論そっちのけでインフラは進んでます
電気のメーターも今アナログの人も次の交換からは強制的にスマートメーターになるので
そこからが本当の意味での5G通信が人体へどう影響を与えるようになるのかが問題になるかと思います