好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

『禁忌の書』それが夢日記と実感した夢

他力本願しても周りもの大人も抗えない見て見ぬふりをする暴力の可能性にあうかもしれない不条理の中で…『観念する』という選択の意味は、『その人生は思い通りにはならない』と『覚悟』して『一縷の望み(仏)』を切り離し、後は『全て破壊する事(鬼)』だと実感した夢。その記録を『禁忌の書=夢日記』と言う戒めの意識だと納悳するお話

夢のあらすじ

私は学生で学校帰り、友達を見つけ安心してぐっすりとねむっていたのか、そろそろ帰ろうと思った時、ポケットに財布がない事に気づき

周りを探すと、あった…けどファスナーが半分開いて壊れている?いやこれは俺のじゃない?と周りを見渡すと

何やら止まっているワゴンの工具箱に見慣れた財布があり、そっちには私の保険証や会員カードレシート等、色々入っていたが…

1000円だけ残してあとはごっそりと札だけなくなっていた(確か2万〜3万はあった感覚)

まず目撃者はいないか?と周りを見渡し、近くにいる人間に聞いて回ると、この車は学校に来ている土建業者のもののようで、学生は知らないと

そこで学校の先生を見かけたのでその旨を伝えるも、業者に聞いてみたらどうだ?と無責任

その業者の比較的まともそうな人に話しかけると、どうやら私がぐっすりと寝ていたのをいい事に、金を抜き取ったと言ってる奴らの噂を聞いてたらしく

「でもアイツらは…正直やべえ奴らだから関わらん方がいいぞ!」と泣き寝入りを推奨してきた

私は色々と考えた

少しでも取り返す為に、「今日は病院とか行かないと行けないので、せめて1万は返して欲しい…」と妥協しようとした時

残された財布の中に『全財産の貯金額が書かれた明細』が入っていた事から、(粘着されてもマズイ…)とその作戦を止め

敵情視察として、その大人の業者に確認して、「どの人?見た目は?」と話が通じるかどうか?を確認しようとしたら

その大人が「・・わかった!じゃ俺が代わりに聞いてくるから、ちょっと待ってなさい」と離れて行った

…のをこっそり見てたら、『何もせず一服』している姿を見て…

「先生、正当防衛なら、道具使っていいすか?」みたいな、暴力は、脅しに道具を見せる事はなく、スコップでもパイプでも、長物を持ったらリーチを活かして問答無用…

取り戻すには…やるしかねえか(´・ω・`)諸行無常…

と『違う意味で観念』したら・・目が覚めたのだけど…その『現実そっくりの世界』で『理不尽の不条理』に巻き込まれていた私は『アドレナリン』が出ていたのか

起きてからもヤーヤーヤー!「今からそいつを殴りに行こうか”(ノ*>∀<)ノ」なエンジンかかってる状態でしばらく興奮状態だったけど

目が覚めた事で「あ、夢だった…夢…だったのかそうか…」とクールダウンして冷静になった

『あの世界の私がした観念』とは『理不尽と不条理を受け入れた観念』だった

いい子ちゃんでいる事への諦め

夢の私は中学生の預金の割に、『相当な額』入っていたので、それなりの『いいとこの坊ちゃん』だったのだろう。たまたま盗んだ財布から『大金の痕跡』を見つけたら、『ゴロツキやチンピラ』はどうなるか想像がつく

他力本願に 周りの大人に頼っても何もしてくれない現実もみた

『自分に起きた被害』を放っておいても、仮に『預貯金で目』をつけられて『粘着』されれば後々『面倒事が増える』

例えば一緒に仲良くしてる『友達が狙われ被害に遭う度』にゆすられる
アイツらが『暇』を持て余し『金を求める』度に現れる
友人、家族、仲良くするもの、関わるもの皆、『自分のせいで迷惑をかける事』になる

始まりは『自分のせいでは無い』のに、結果、『自分のせいで周りが苦しみ』
『自分のせいではない』のに『自分が周りに苦しめられる』

たった1つの誰もが『見て見ぬふり』をする『理不尽や不条理に味を占めた者』は…

生かしておいてはいけない(決意)

この世界の『俺の楽しい人生も終わる』と『観念』する
これから『人殺しになる選択をする事』に『観念』する

『皆を護る仏の心』で、『自ら己の細胞(世界)を破壊する鬼』となる

これは『癌に侵された細胞』が、その『癌の侵食に染まっていく』よりも、細胞そのものを『自己消滅させるアポトーシス』

その時、「お前は生きろ!」『心の一部』を切り離す、それが『無垢なRNA』であり、『かつての細胞の痛みを記録している転移細胞』

終わる細胞が、「こんな世界があったのだとお前だけは忘れないで覚えていてくれ」と望みを託して切り離す

痛みや苦しみの記憶を抱いて、体外へと放出されるRNA+たんぱく質を観測する意識と共に目覚める

それによって『現実』は『夢の一部』となって、目が覚めたら『意識は転生』している
前にも『自分を犠牲にすると観念』した事で『目が覚める夢』はあった

夢の向こうでこの現実を夢日記に書いてる自分の夢

また、理不尽な難癖つけてくる『先輩を血みどろのボコボコ』にしていた夢もあった

適材適所と臨機応変を実践で学ぶ トラウマ解消の夢3

観念して夢として意識の観測が離れた時、続きの『犯罪に手を染めるシーンは見る事はない』だけで、その世界では『特攻精神』のように『死なばもろともの鬼の覚悟』を決めたのだから『それがその世界では実際に起きている』

その手を汚させない『無垢なRNAを護る』為に、『血みどろの必要悪』となるのが『鬼の役目』
『綺麗事を言うのは仏』でいい、『鬼はただ脅威の排除をするのみ』の問答無用

「それで問題解決でいいのね?」と『釈迦』は三千世界の『ひとつの可能性の世界の観測』を終える
『自己消滅』という『自由意志を尊重』する

私の意識はこうやって、何度も『死(世界の終わり)』『夢という消滅』に変えて越えて来ているのだろう
そして『夢』として『体験記憶を持ち帰る』からこそ『死として消滅した夢』は無駄にならない

そして心に宿した先祖達もまた、『私が観ている夢を共に共有』しているだろうからこそ、夢で感じた気持ちの変化=『自ら己を犠牲にして活かされた事』を夢夢忘れるなよ?と諭すのだろう

よくよく(欲欲)考えてゆめゆめ(夢夢)忘れない

今の私という意識は多くの『己の心=忌』によって生かされてきた
その事を『とどめる=禁』と書いて『禁忌の書』それを夢日記という

自分の夢日記を見返す度に、現実には存在しないはずの『その時の体験シーン』を鮮明に思い出し、その時どんな気持ちだったか?を感じ直す事がある

その『当事者の主観』とそこから離れた『客観の俯瞰』では、『物事の見え方』は違う
だからこそ、その両方を記録する夢日記は『己の心を禁(とどめる)』ための『覚書』と言える

そこに書かれたのは『心の吾=悟』
だから、既に『夢で体験した事』には『覚悟』ができる

自の心の吾が覚えた事を書く=覚悟

夢の中でも感じた『絶望の気持ち』だけど、周りが助けてくれるという『他力本願』は、その『助けられる範囲の自己満足』であり『他人の為に自己犠牲』になる奴はいない

それができる奴を『ヒーロー(英雄)』ともてはやすけど、それはただ『競争・力』における『相手の上のヒエラルキー』なだけであり、暴力で言えば、『チンピラの上のヤクザ』のようなもの

その一時、『ヤクザの抑止力』が効いた所で、『チンピラは所詮チンピラ』だから、抑止力が切れたらまた『弱者を攻撃』するようになる

これは『体内のメカニズム』で言えば、普段は『免疫に不活化されて隔離されているウイルス』が、『免疫不全』になって抑止が効かなくなったら、細胞の中でも、最も免疫が少ない『毛細神経を傷つけながら逃げよう』とする

これを『帯状疱疹』という

また、『追ってくる免疫が機能してない』とわかると、逃げる事を止め、『傷つけた毛細神経を根城として細胞汚染して活性化』していく

これが、夢の中で中学生だった私が『覚悟を決める』に至った理由
『自分を救う力があるヒーロー』は文字通り『自力』しかない

覚悟は『人の為=偽』にするものではない
覚悟しろよ!・・と『人に言う=信念』でもない

『観念=今の心を観る』から始まる

先生や大人が動いて『一時的に抑止』されたとしても、私は『いいカモとして認識』されてしまえば、『大人の目を盗んで狙ってくる事』が想定できる

諦める覚悟・言う帝=絶対命令

黙っていても『状況は好転しない』、しかし『後手の専守防衛』は力で対抗できない・・もはや先手必勝の『常軌を逸した神風特攻』で向こうに『脅威判定』させて『戦意喪失』させるしかない

しかし、それをやると私自身の今までの環境との関係性が変わる『自己犠牲の自己消滅』

今まで通りの友達との学生生活、親兄弟、親族との関係性、社会的な将来は『少年院帰りの殺人者』・・とまでいかないにしても、学校内で『社会人と血みどろの暴力事件』を起こしたと停学、もしくは退学として、やはり『正規の人生ルートではない業』を背負う事になるが・・

どれを選んでも、『長く苦しむ』か、『短く苦しみ』、一生『一時の業を背負う』か・・それ以外もう『選択の道』がない

ただ学校という『安全な場所で居眠り』してただけで・・
ただ財布の『中身を取られた』だけで・・
ただ年に合わない『全財産の預貯金を把握された』だけで・・

しつこく粘着されたら人生がお先真っ暗に詰む・・なんて理不尽極まりない

『観念』したら『絶望しかない』と気づいたので、早々に『諦め』をつけて、何をするべきか?の『言う帝の意志を尊重』する覚悟に至る

それ以外は『問答無用の鬼』として全て自己消滅させる・・となる前に、「このトロッコ問題はどうすれば解決できたのだろうか?」という『消滅していく世界(夢)』から託されたメッセージを

『そうならなかった世界(今の現実)』において想定して『自問自答』する
どうすれば、この世界は『消滅を免れた』のか?

一番のポイントは・・銀行とかの『取引履歴』とかを『財布』にいれて置かない事。そしたら、寝ている間に財布がすられていた・・という運が悪かったという『自分の不注意を戒め』にするだけで終わったかもしれない

・・しかし、夢の中の中学生の私の預貯金額が・・現実を越えていたという(笑)

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