好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

データベースのオーバーヘッドがゴミ屋敷で遂に500エラー

ワードプレスのDBも定期的にお掃除しないとオーバーヘッドで・・突然の500 Internal Server Errorが出る可能性と対処法についてワードプレス オーバーヘッド
あれ?たぬきちさんとこ500 Internal Server Errorでてら・・
なんかプログラムでもいじってるのかな~(*´∀`)ワクワク
・・いや、(; ・`д・´)…緊急事態だったんだよ?
ワードプレスって奴はトラウマだよ
身について、達観して、安心してるとすぐこれだよ・・
調子に乗るなよ?小僧( ゚д゚ )クワッ!!
といわんばかりに定期的に試練を与えてくれる
なんてステキに無敵にはた迷惑なシステムなのでしょうか?
私がワードプレスを使いこなせるようになるまで費やした
半年に1回で計4回(2年)の挫折を乗り越えて、やっとここまできたのに・・
神はまだ私に・・
成長を促す試練を与えるのでしょうか・・(ノД`)シクシク
何が起きたのか時系列で事件をさかのぼっていこう

あらすじ:500 Internal Server Errorは突然に↓open
08:14
ちょっとしたね・・滞在時間の変化の実験をしたくてね?
テーマの背景色を変えてみようと思ったんだ
以前平均10分越えが当たり前だった個別記事の滞在時間が
背景色を白にした時期から急に1分~2分になり始めた
という事は、もう一度黒に戻して視線誘導を行って
滞在時間が延びたら・・この考え方はとてつもない効果があるかも!?
ブラック&ホワイトテーマの真の狙いとは!?
・・思いたったが吉日で、メンテナンスモードに変更して
テーマ設定で背景色を変更!・・んでメンテナンスを解除
特に何事もなく作業はスムーズに終わった
08:16
背景色を変更後、ブログをチェック
うん、やっぱりきりっと目線の集中を感じるぜ( ゚∀゚)ノ
これは間違いなく効果がある!・・と思った次の瞬間だった
08:17
500エラー
ぬぉ!?(゚д゚)!久しぶりにみたぜ・・
通常400番台のエラーで有名なのが
「404 ファイルが存在しない」エラーや「403 アクセス権限がない」など
500番台のエラーというのは、基本的に「技術的な問題」
CGIやPHPなど、サーバー設置型のプログラムにアクセスが多すぎて
一時的にサーバーに負荷がかかって発生することでよくある事
500エラーか (;´∀`)あ~びっくりした
08:20
(´・ω・`)(・・ちょっとまて、なぜ今でる?)
CGIとかPHPとかをいじる操作は一切してないし?
テーマの設定内で色をカラピッカーで選択しただけだし?
そもそもこの操作今まで何百回もやってるし・・?
考えても・・考えても・・、あ~これだ!・・というものが出てこない
いやでも一時的なサーバー側の・・ (;´∀`) ほっときゃなおる・・はず
08:24
(´・ω・`;)(・・おいおい、直らないよちみ)
昔のワードプレスのエラーの経験から色々と考えてみる

テーマを入れ換えた際に白紙になるケース

confing.phpを修正すればよい

・・今回はテーマいじってないから関係ない

複数プラグインの互換性の問題

そもそもプラグインをいじってない

WordPressのプラグイン多重利用の危険性
・・過去に何をやったかを詳しく調べようとしたけど
自分のブログが見れないんだから・・備忘録すら見れないという
((((;゚Д゚)))) これはいよいよやべーのでは・・
08:26
\_ヘ(Д`*)同じ症状について検索開始
Xserverでの「500 Internal Server Error」について
ふむふむ、なるほど・・「ログファイル」「エラーログ」
「Resource temporarily unavailable」
早速、Xサーバーの管理画面からログファイルをダウンロードしてチェック
エラーログ
うん、見当たらないね_| ̄|○ という事はこれじゃない
「CGIやPHPの同時起動数でアカウント単位のリソース制限」
という可能性もあるらしいが・・うーん見てもさっぱりわかんねーので
「エラーログでResource temporarily unavailable」を調べたけど
さっぱり見方がわかんねーのでヘルプミーカスタマーサポート(人∀・)タノム
ってメールを打つ
08:35
ソワソワ(((・ω・*)三(*・ω・)σ|柱|モジモジ
当然だが、まだメールはこない
が、状況も依然、「500 Internal Server Error」
先日配信したメルマガが夜遅かったから
記事への誘導クリック数が朝になってリアルタイムに増えていく
メルマガクリック
・・けど、その時間アクセスしてる人の目には
でかでかと「500エラーの文字」が見せられるだけ・・・(ノД`)シクシク
08:45
(゚д゚)!大事なことに気付いてしまった・・
管理画面にアクセスできないので記事書けないからおとなしく
相談メール対応でもしようと思ったけど・・よく考えたら
お問い合わせページもアクセス不能じゃねーか!
ジタバタヾ(+ω+`。)三(。´+ω+)ノ゛ジタバタ
09:00
(`ФωФ´)シャキーン たぬきち覚醒
神などいない!奇跡など起きない!
目醒め(いや、ずっと起きてるけど)のブラックコーヒーを飲む・・
うむ!苦いぞ!だが、これだよ、この苦さこそコーヒーなのさ!(# ゚Д゚)意味不明
甘さを捨てる!ブラックコーヒーアフィリエイト
そう、安全なワードプレスなど、ワードプレスではない!
私はこうやって何度も困難に立ち向かっては失敗し・・
独学で成長してきたではないか!
(# ゚Д゚)ノマッテイテハナニモカワラナイ ワーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワー
よく考えたら、サーバーの問い合わせってその時の担当によって
物凄く対応の親切さというか丁寧さが違うので
たまに技術的なアドバイスで・・
自分のキャパシティを越えた指示が飛んでくる
サポート ( * ̄▽)o_/ → 指示  □_ヾ(゚Д゚;)ウグ!?
結局はそれも含めて調べて自己解決する事になるケースが多い
いや、てか・・ほとんどそうだだった
カスタマーサポートなんて、よほどの窮地に陥るか
共用サーバーに著しく迷惑をかけでもしない限りは
ちょっとアドバイスをくれる近所の家庭教師のお兄さん並に
自分で頑張って(m´・ω・`)m ファイト Σ(゚Д゚;)!! というポジション
という訳で今回、降って沸いた「500 Internal Server Error」問題
実は調べてみたら「誰に起きてもおかしくない問題」だった!!
ここまで読んだなら・・
最後まで付き合ってもらうぜ?(; ・`д・´)…損はさせないよ
↓ ↓ ↓ 本編で対策講座だ ↓ ↓ ↓

知らなきゃ怖いワードプレス用語:オーバーヘッド

オーバーヘッドとは?

わかりやすく言えば、「断片化されたデータ」
データベースに溜まっている状態(ゴミ領域)の事
記事を追加、あるいはリビジョン(履歴)の蓄積
はたまたデータの生成失敗など・・明確な要因はわからないけれど
それによってデータがうまく読み込まれない現象が起きる
「500 Internal Server Error」
XML Sitemap Generatorでサイトマップ構築エラー
例えば、こういう途中で破損したデータとかってどうなってたのか・・
今思えば、オーバーヘッドに蓄積してたのかもね・・
とにかくそういうデータのカスであっても
塵も積もればなんとやら・・
サイト表示速度にも影響がでてくるので放ってはおけないのだ

オーバーヘッド対策:データベースの手動最適化

PCの場合だと断片化されたデータのゴミカスを定期的に綺麗にする作業
それが「デフラグ」ですね
基本的にPCを購入した時点でデフォルトで
毎週一回決まった時間に予約で行われているのが普通です
しかし・・ワードプレスってのはブログの開設から運営
セキュリティに至るまで全て自己管理
当然ながら、データベースの掃除だって自分でやらないといけない
今回の私に起きた問題を例えるならこうでしょうね
ゴミ屋敷
ゴミ屋敷がついに「人が住めないレベル」になった
これによって、外部からのリクエスト(アクセス)が不能になった訳だ(笑)
さぁ、オーバーヘッドのゴミ掃除の開始だぜ( ー`дー´)キリッ

オーバーヘッドの最適化手順

  1. phpmyadmin(MySQL5)にアクセス
  2. 自分で作成したWPデータベースを選択※バックアップ(エクスポート)しておこう
  3. オーバーヘッド項目のチェック
  4. オーバーヘッド
    実際のデータベース上ではオーバーヘッドの項目列に
    こんな感じでデータ容量が表示されます
    ・・これを見て、他の参照サイトが「バイト」に対し
    私のブログでは「KB」だったのにちょっとぞっとした(;´∀`)オオイネ

  5. チェックした項目に「最適化」を選択して実行

ここまでのおおまかな作業の流れはこちらのサイトを参考にさせて頂きました
ワードプレスサイトが急に見れなくなった!そんな時は…

余談:オーバーヘッドが蓄積しやすい「wp_options」

オーバーヘッドが出やすい項目
ちなみにオーバーヘッドを最適化した後に
「wp_options」「256 バイト」と蓄積されていた事から・・
ちょっと、この「wp_options」さん注意です(; ・`д・´)
こうして、ヒーロー(私)の活躍により
悪(オーバーヘッドに溜まったデータのゴミ)は一掃された・・。
しかし、ワードプレスの真の平和はまだ遠い!
負けるなヒーロー!(ブログ運営者)戦えヒーロー!(サイト管理者)
・・次回!新たな敵が登場!!
またくんのかーいヽ(# ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ大人の事情
一度オーバーヘッドの最適化をした所で
結局使い続けていけばデータは蓄積していくから
いずれ、「同じ問題が発生する」のは目に見えてる
そこで、また、データベースやらphpmyadmin(MySQL5)やら
手動で最適化という対応策は正直めんどくさい・・
ゴミ屋敷になる前に、定期的にゴミを片付けにきてくれる
メイドさん・・みたいな、都合の良い仕組みが
あるわけ・・あったー!!Σ(゚Д゚;)ガーン!!

オーバーヘッドを自動最適化してくれるプラグイン「WP-DBmanager」

このプラグインの名前は、ワードプレス導入初期の頃から知ってた
でも、「データベース」って名前がついてたし・・
ワードプレス初心者の頃からデータベースは心臓部だから
下手に触らないほうがいいって色んな所で脅されていたし・・
で、結局入れてなかったプラグインなんだけど
ここまで記事を読んできた人ならすんなり理解できるよね
定期的にDBのオーバーヘッドのゴミを綺麗にしてくれるプラグイン
「WP-DBmanager」は定期的に掃除してくれる
「家政婦さん」って覚えておこう
ゴミ屋敷片付け
これなら「プラグインの役割」を忘れないんでない?w
ただこやつ(; ・`д・´)…ちーと設定がめんどくさいぞなもし?

WP-DBmanagerの設定方法を動画で解説↓open※今からやる人推奨

日本語化用のファイルのダウンロード先はこちら

やるべき事の要点まとめ

  1. 「htaccess.txt」を「.htaccess」にリネームしてアップロード
  2. 今後利用していく上での効率化のため日本語化
  3. バックアップスケジュールに関する設定

データベース最適化とかけまして
快適な暮らしと説く・・その心は?
どちらもゴミを片付けましょう (*´∀`*)たぬっちです
結局の所、ゴミを片付けないで足の踏み場もなくなれば
人が頻繁に出入りする生活空間として窮屈になるよね
ワードプレスのデータベースもまったく同じで
新しくどんどんデータ増えていく過程でゴミ(空の履歴)が蓄積していく
そういったデータのカスも塵も積もれば山となる訳で
いずれはデータの読みこみやリクエストへの応答にまで影響して
本来出るはずの無い「500 Internal Server Error」を引き起こす
こうやって一回、原因と結果を体験してしまえば
同じミスを二度としないための対策も考えれる
それが今回の記事でまとめたこの3つ

オーバーヘッドとは何か?

オーバーヘッドの手動最適化の方法は?

オーバーヘッドを定期的に最適化するプラグインは?

で、余談
今回の問題は本当に・・
オーバーヘッドのデータ蓄積だったのか?
この話には続きがありましてね・・
ヘルプを求めたXサーバーのカスタマーサポートからこんなお知らせが・・

本日AM7:09頃~AM9:28頃まで、本日早朝に実施しておりました
PHP5.1、PHP5.3、PHP5.4、PHP5.5 アップデート作業の影響により
一部環境下にてPHPの実行時にエラーが出る不具合が発生しておりました。
該当ニュース

オーバーヘッド関係ないやーん!ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ
でもオーバーヘッドの最適化を行った後の
ページの表示速度は格段に速くなったように感じます(当社比)
サイト表示速度を上げるプラグインのひとつとして
WP-DBManager が推奨されてる理由を体感しましたw
まさに、なるほどザ・ワールドプレス!
(; ・`д・´)…そして時は動き出す Σ(゚Д゚;)ジョジョ!!
どっちにしてもデータベースってちゃんとメンテナンスしないと
「そういう問題」が起きるんだな~と勉強になりました
今日のこれも「ワードプレスで必ず起きる問題」として
備忘録として記録おこう (´∀`)9 ビシッ!要ブックマーク

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