好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

閃という一点突破のシンボル

寝起き閃シリーズ。人という存在とシステム、DNAの意味と意図、これらが全てひとつに繋がる閃という文字のシンボリズム。問を突破するのは閃きだけというお話

閃というカタチ

一体いつから続けて来たのかも覚えていないが、私はずっと寝起き閃シリーズ!と題して、寝起きに頭の中に浮かんでいた記憶を書き綴ってきた中で……

ひらめき

という文字をあまり注意深く見てなかったが、今になって気づいた!Σ( ̄□ ̄;)!!という事はやっぱり気づきには段階があったという事だろう

人はシステムのカタチ(前回参照)

「人」という記号に込められた祈りの本質

ではこの魂の経験を積むシステムの左右に立ち塞がる門はなんだ?という見方をした時に

人の左右にあるもの
人の左右に別れたもの

こう考えた時に浮かんだのが 

脳みそ

脳みそ

人の脳は左右に分かれ、それぞれが特異な能力に特化している

右脳 感覚、才能、センス 想像力
左脳 理論、計算、損得 思考力

またこれは同時に善悪の概念でもあり天使の囁きと悪魔の誘惑でもある

DNAという言葉の正体に気付く

人間は何かの問題にぶつかって判断する時、何かの指標に頼ろうとしてしまう

親がいれば親の言う事に
先輩がいれば先輩の指示に
先生がいれば先生の教えに
上司がいれば上司の命令に

その時点で思考停止し、自分の意志を貫くという決定権を放棄してしまっている
その時点で善悪どちらかの思想や概念に寄った選択をしてしまう為に

閃という現象は起きる事は絶対にない

自分よりも力ある存在に頼る事を帰依するといい、これは宗教で教えられる考え方

キリスト教 神を信じて帰依しなさい
そうすればキリストが復活し……

仏教 弥勒菩薩を信じて帰依しなさい
そうすれば弥勒が復活し……

時に宗教、時に正義と悪、時に光と闇、時に正しさと間違い感情と計算

これが自分の自由意志の決定の邪魔をする左右の門の正体であり、右脳と左脳の板挟み状態

この中で悩み苦しむ事で人の魂は経験値を積見重ねる事で成長していくのだが

閃とは、その中で右にも左にも左右されない
そこにはない新たなアイデアを門の隙間の中心から出す

というシンボルに見えないだろうか?

結論 閃きは人から生まれる

問題が起きた!とした時に
その問題ってその人(個人)にとっての問題です

他の人にとってはたいした事ない事かも知れませんが、本人にとってはそれが障壁となって進めない事柄

その時、誰かに助けを求めれば、一時的なしのぎにはなるけれど、本質的には同じ問題が起きた時に、結局はまたその人は他人に頼るようになります

そういう助ける側の目線で見た時に、ことわざの格言があります

情けは人の為ならず
情けは人の為に在らず

ふたつの意味が込められていると解釈した時、自分勝手な思いでその人の成長の機会を奪う事は、長い目(魂の経験)で見れば、自分の為にもならないというもの

だから、本当にその人のためを思うなら、成長を促してあげる事

自発的な教育 子供が成長する瞬間を見た!

大人になってからだと心はからに閉じこもって素直な自分の意志が隠れているので、自問自答、自分と向き合わせる方法も有効

質問を質問で返す事で問題と人柄がわかる

問題は、それを問題と捉えている自分自身と向き合わなければ突破口は見えてきません

その解決策、突破の方法を生みだすために右からも左からも情報を絞り出して生み出されるのが閃き

さて、ここで突破口という言葉から、またひとつ閃きがきた文字のシンボリズム

問と閃

これって突破口を見つけた戦略的な陣形にも見えませんか?

陣形

四角だと封じられてしまうけれど、中央の隙間を突き抜ける一点突破の三角(波状攻撃)なら?もしかしたら孫子は漢字から陣形を考えたのか、それとも孫子の陣形が漢字になったのか

ま、象形文字がルーツって常識の線はこれでまたひとつ薄くなりましたね(笑)

文字や記号にはのシンボルには想い・あるいは呪術が込められている

もしかしたらあらゆる問を突き抜けるために
閃きというカタチ陣形として定着したのかもしれない

なんてな(´*−∀−) (°д° )!!

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