ネビュラロマンスをきっかけにPerfumeの過去に興味を持ち、デストピアなコンピュータシティから抜け出したい(インディーズ)からポリリズム(メジャー)へと繰り返す巡るープな三女神の人間に就いて…という想像(コンセプト)
ネビュラロマンス
最近、Perfumeの新曲のアルバムを聞いた時、新しさではなく不思議な懐かしさを感じた
テクノ、サイバー、シティポップ…でもスペース感があって、暖かみの中にガシガシしたデジタルがあって…
人間味のあるロボット?
ロボットの中に人の心?
みたいな感覚を覚えたので、YouTubeでMVを見たらまんまそれだった(笑)
どうやらネビュラロマンスというアルバム全体が『明確な物語のコンセプト』のようだ
Perfumeの三人は『別の世界から現れた意識』に『役目として選ばれた』…的な
ネビュラ(nebula)」の主な意味は、**宇宙空間に漂う星やガス、塵の巨大な集まりである「星雲(せいうん)」**です。ラテン語で「霧」を意味する「nebula」を語源とし、宇宙空間に霧のように見えることから名付けられました。また、そこから転じて、はっきりしない、漠然とした状態を表す「ぼやけた」という意味
霧のようなぼやけた…と書いて見れば、まるで『夢のような…』とも言えると感じたのは
『巡るープ』という曲が全ての曲(役目)を『俯瞰で表現』しているように『全てを知る旅』を終えた後、記憶を忘れて何も知らない『純粋な三人の学生が屋上でダンスの練習』をしている所に戻るような
一時、『宇宙から来たガスのような意識』が彼女達に宿って『Perfumeとして活動』を…
と思った時(´-`)oOそういえばデビュー曲が『ポリリズム』からだった
ポリリズム(英: polyrhythm)は、リズムの異なる声部が同時に奏されること。 クロス・リズム(英: cross-rhythm)ともいう
3人がそれぞれ多重リズムを刻んでいたという事だろうか?確かに最初から個性も違った気がするが…
ネビュラロマンスの巡るープの世界観を聞いた後に歌詞を見直すと、やはりここから『ネビュラ=ぼやけた霧の意識』が始まったと感じる
ポリリズム 歌詞深堀
とても大事な君の想いは
無駄にならない世界は廻る
ほんの少しの僕の気持ちも巡り巡るよ
繰り返す
あの衝動はまるで恋
あの光景が甦る
あの反動が嘘みたいだ
あのポリループ
ああプラスチックみたいだ
私は当初、この曲=『リサイクルと記憶』していた
当時はビジュアルを気にせず、有線でかかってたのを聞いただけだから『プラスチック』という言葉と『繰り返す』のせいかもしれない
でも今思えば『Re Cycle』は繰り返すだから、歌詞の中にリサイクルと入ってなくてもあながち『ポリループの解釈』としては間違ってなかったという事か
この曲の歌詞も巡るープの歌詞も中田ヤスタカさんで…とふと気になった事を調べて見たら
インディーズ期: この時期の楽曲においては、『木の子』が作詞を担当していました。
メジャーデビュー以降: 中田ヤスタカがPerfumeの楽曲の作詞・作曲・編曲を全て担当しており、『それ以外のクリエイターが制作に関わった例』は現在のところ確認できません具体的には、「コンピューターシティ」のカップリング曲である「Perfume」までが木の子の作詞
ほほう( ˙꒳˙ )『コンピュータシティ』ね〜と歌詞を調べて見ると…
完璧な計算で造られたこの街を
逃げ出したい壊したい
真実はあるのかな
完璧な計算で造られた楽園で
ひとつだけ嘘じゃない 愛してる
何やら始まりが『AI支配のデストピア』
『サイバーパンクを先取り』している感じ
雲と雲の間を突き抜けて
誰も見た事ない場所へ
夢の中で描いていた場所へ
ありふれたスピードを超えて
もうすぐ変わるよ世界が
僕らの何かが変わるよ
これが『インディーズ最後』のPerfumeで
ここから『メジャーデビューのポリリズム』
木の子→中田ヤスタカ
『Perfumeの世界』は変わった
…という『預言と役目(世界観)』の継承?
Perfume?Per hum?
Perfumeの意味は『香水』
…しかし、曲調はそんなイメージは無い
インディーズの頃から『コンピュータ支配のデストピア』を捉え、そのまま『デジタルな空間』が続いてる事を考えると
Per human
人間に『付き、就いて、ごとに』
こう考えると、ポリリズムから始まる『最初の衝動』はコンピュータシティの外の宇宙の『星雲(ネビュラ)』に意識が到達
そのネビュラもまた『人』を知ってその『繋がった衝動はまるで恋』のようなと…それ以降、『悲しいネガティブな歌詞の曲はない』
まさに『世界観』をそのままに『未来の方向性』を変えた
Perfumeは熱愛ソングとか、時事ネタとか、『流行り廃り』がなく、空間的に確立した『元気にさせる曲』ばかり多かった気がする
私は昔、『ルーマニア203』というゲーム内のアーティストだった『セラニポージ』の曲にどハマりした(1999年)
以後、『Perfumeの存在』を知った後は、どこか『懐かしさと宇宙感』が似てるけどなんか違うな〜と( ˙꒳˙ )感じてたけど
そうか…勝手な結論からまとめると
『コンピュータシティ(AIデストピアな未来)から抜け出した意識』が『ネビュラ(星雲)とコンタクト』して、『ポリリズムで人という役目』に就いて
Per human→ 『人の創造主 』
Perfume→ 『歌い手 (三女神)』
『壊れたコンピュータシティを作り直す』
そういう壮大なコンセプトだった
それが『ネビュラロマンス』∠( ゚д゚)/ Σ(゚д゚;)
でもこの3人はまさに『時代に染まらずに駆け抜けた表現者』として『役目を終えた』のかもしれない
もうみんな地球年齢で言えば『36歳』ですからね(´-`)oO『修行僧』じゃないんだから結婚とか家族とか『人としての幸せ』もあるだろうし
…なんて『俗世間』な考えは『下世話』な話で彼女達は役目を終えたら『意識は巡るープ』(この体は借り物)
もしかしたら最後はパッと…引退して、人の記憶に残る香水の残り香のようにPerfumeは懐かしいメロディになるのかもしれない
なんてな(*゚∀゚)アヒャ Σ(゚д゚;)
ここで驚きの追記
この記事を下書きしていたのは8/31日時点の感覚的なメモだったのだけど
9/22日のネットニュースで、perfumeが活動停止を発表と知った
Perfume、活動休止を発表…26年から「コールドスリープ」へ 将来的な再始動にも言及
まさか当たっていたとはwwでも、そのくらいネビュラロマンスというアルバム全体が、Perfumeの『お役目ご苦労様の卒業アルバム』に感じた
と、同時にやっぱり『並行次元』『多世界解釈』『夢の別現実』など、『不思議体験』をしている人にとっては、この3人は『表現の器』であり、声も音も違う『空間から流れるエネルギー』が『現象として形に創造されたのが曲』であり
その曲調=音の波長、周波数が『懐かしさ』という『ここでは無いどこかの空間の繋がり』を感じさせるのが不思議と心地よい(´・ω・`)
音で世を観る=観世音(客観)
音の世を観る=観世音(主観)
観るだけではなく『繋がる』、それが『コンタクトの衝動』
まるで恋だねってか
恋とは『やはり心』と書く
心が繋がるコネクト
暖かさとデジタルな繋がり
人と機械の在り方か・・
…やはり『古代の人』として『サイバーパンクを生きた過去世』があったんだろうな(´・ω・`)
シティポップが流行るのも何かわかってたし
最近はネタ切れなのか80〜90年代のリメイクばっかりだし…
デストピアコンピュータシティの『リサイクルで巡るープ』してない?この現実(笑)
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