ロマサガ2リメイクをクリアまで進んで、で、なんで俺はこのゲームに導かれた?と振り返った時、伝えたかったのは七英雄伝説ではなく、自然細菌と自然抗体と自然免疫の話だったと気づく
ロマサガ2リメイク
以前に書いた記事
発売からしばらくしてからセールで買ってからちょこちょこやってクリアしたのだけど
やっぱり思った通りだった
七英雄の過去の話がこのゲームの『リメイクの意味』だったのだろう
ざっくり言えば
伝承法(遺伝免疫抗体)=皇帝
同化法(抗体獲得or脅威ウイルス変異)=七英雄
自然細菌(脅威)=ドレッドクイーン
こういう構図で捉えるとわかりやすい
そして『コロナ禍』に置き換えると尚わかりやすい
コロナ禍で読み解く七英雄伝説の過去
まず始まりは七英雄が、まだ『ただの人』だった時、『預言されていた大災害=侵略アリ』が王国に近づいていた
これを『未知のウイルス(新型コロナ)が蔓延しだした時』とする
王国はその災害を避ける為に『時空転移』を計画するも王国の民全てではなく『王族・貴族範囲しか助けられない事』を隠していた
これをコロナ禍に一部、『特権階級しか提供されない万能薬アビガン』の情報が出回ったり、警察、消防、医者などは打たないとダメと言いながら、『政治家はワクチンを打たなくてもいい』などと決めていた事を『国民に黙っていた時期』とする
この『王国の秘密会議の決定』を知らず、預言者である『大神官(ここ重要)』に従い、時空転移で王国の民全てが救われる為の『時間稼ぎの捨て駒』として戦っていた戦士だった七英雄達は
各々が各地で奮戦するも足止めしかできず…『苦肉の策』として、侵略してくるモンスターを食う『同化法』によって
『人智を超えた力』を手に入れ『預言されていた大災害』を抑えてしまった
これを
『預言されていた大災害(新型コロナの猛威)』を『同調圧力の思いやりワクチン(王国の一部以外救われない)』を拒否して、『自然由来の菌』を取り入れ『免疫をつけ機能獲得する抗体』を生み出し『ノーワクチンで大災害を乗り越えた』
とする
王国の危機を人智を超えた力を得て救った『七英雄を脅威』と判定した『大神官』は、『傀儡の王を自らの手で殺害』し
その罪を『化け物になった七英雄の謀反』と騒ぎ、駆けつけた『洗脳根回し兵士達』によって捉えさせた
これは
「ノーワクチンで何も問題ない」と『生き様で証明』した結果、『ワクチン接種推進政府や医療従事者』が、『無症状感染者と病原体』呼ばわりし、『メディアは数値の捏造グラフ発表』などして『不安を煽り』
『問題解決を示した真実の体現者』を『陰謀論者に仕立てあげた』とする
そしてもう『大災害の脅威が去った』にも関わらず、『国を救った七英雄だけ』が『時空転移で異世界』に飛ばされた
これは
世界で『コロナ禍』が抜け、『ワクチン推進ブーム』という『ショックドクトリンの混乱』が収まり全て『有耶無耶の無かった事』にされた結果
ワクチン『接種して死んだ人』も
コロナを『自力で克服した人』も
それを『扇動した専門家や医療従事者』も
『忘れ去られた遠い過去』になった
七英雄を罠にはめ『時空に飛ばした大神官』の行方、その『大神官が支配した王国のその後』は描かれていない
民を救う為に『同化法で戦った七英雄』はその大神官を許さない!と誓い『例え化け物になろうと復讐してやる!!』と…
これは
コロナ禍に煽りに煽った『専門家会議の分科会や厚労省』の組織、それを推進して『製薬会社から金を貰って黙りだった医者やメディア等』
『責任も取らずにどこへ行った?』『大災害を利用して騙したお前ら』を決して許さない!
という『強い復讐の意志』が『異世界』に飛ばされても『より強い化け物』を喰い続けた結果…
『真実論者』が『陰謀論者』としてその後も『世の中の闇を見せつけ不安を煽る先導者』になってしまった
『都市伝説』という『体』で『真実』をいう
『七英雄であり七つの大罪』という『同化法』の結果
私は『都市伝説という体』で発信している情報は、元々は『闇の中の光』として『間違いは間違いだ』と伝えてきた人達だとわかっている
しかし、その意図的に『秘密のVeilで覆って隠してた闇』が明けた時、『光の中で光』のままでは、存在が消えてしまう
故に『黒い光』として『闇を発する事』こそが、『警鐘の継承になると極端な闇』に見えるようになる
だから、『化け物=異端扱いになった七英雄の気持ち』が痛い程わかった
七つの喇叭(ホラのホラー)と七つの鉢=ヨハネの黙示録
七つの嘘=大罪と七つの金本(バイブル・聖書)
七→反転→力
そしてこれは『北斗七星』の位置取りの『反転の見え方』でもあり、最後はこの七英雄が『ひとつに合体』している
一人+七刀=『大切』な経典
それは『北極星』を指す
私にはこの異世界での配置が、『真言密教』に伝わる『北斗曼荼羅』に見えた
つまり、『ラスボス』が『大日釈迦』である
異世界での戦いという意味では
『胎蔵界』なのか
『金剛界』なのか
どちらの立場で見るか迷う所ではあるが
始まりの七英雄=『救いたい』なら『胎蔵界の抗体』
終わりの七英雄=『復讐』なら『金剛界の癌』
そう言う見え方において、主人公達は
『復讐として現れたクジンシー』という化け物との戦いで『伝承法(免疫抗体の遺伝)=見切り』を身につける
そうこの見切りという『隔世遺伝継承』される能力
これこそが、『金輪際の見極め』を示す
見切りをつけたものは『もう二度とくらわない』
『脅威のウイルス』となった『元は抗体の力』であっても
その『機能を獲得』する事で『より強い抗体』となる
これがロマサガ2の『皇帝継承システム』
自然免疫→抗体→狂った抗体→機能獲得→より強い抗体(最終皇帝)
では?この始まりはどこからか?
という『真のボス』がなぜ『女王アリ』なのか?
ここももっと『深い神話』が関係している
神の呪いを受けたリリス
神とアダムの元を去り姿を消したリリスに対し、神は醜い姿に変え、不死と多産の呪いで子供が1日に100人死ぬようにした
これは『グノーシス主義の神話』だったかな?
でもこれは『転じる捉え方』が二つあり
『始まりの七英雄』と『終わりの七英雄』と同じように
『最初のリリス』はなぜ『神とアダムから離れた?』というリリス側の意志
その後離れたリリスになぜそんな『酷い呪いをかけた?』という神側の意志
どちらが『エゴ』だったのか?
そしてその『呪い』に苦しんで『心が病んだリリス』が『ひとつの結論』に至ったとしたら?
神が生み出しアダムに管理させる『創造物』へ
『リリスが生み出した子供達に復讐』させる
…と『偶像神話』的に表現をしなければ
『自然由来の土着の風土』を『リリス』としそこから生まれた『自然細菌と共生』する
これが『自然細菌と細胞の共存』関係
つまり『七英雄』はそれと『戦った免疫』として、それはもう『脅威では無い』と『恐れなくなった抗体』
女王アリ(菌の元=自然)を倒す必要はなく、女王から放たれた『魔物(自然の菌)』を狩ればいいし、無害ならほっとく
季節の変わり目に起きる自然の命の大移動の菌(種)が体に入って根付いて一時的に炎症しても、自然の菌に対する『共存の意志』が有れば、そのうち『脅威』ではなくなるから『免疫寛容でやり過ごす』ようになる
人が『伝承法=免疫耐性』つけて同じ目には合わないと『見切り』をつけて強くなればいいだけの話
結局は、『エゴは神から始まった束縛や支配の欲』であり、それに『苦しめられたリリス』が、『神の支配領域に支配の束縛を返す』のは『自業自得の因果応報』
そもそも論で言えば、「リリスを生んだのはお前だ」っつー話で、「嫌なら生むな、産むなら愛せよ?」という・・やっぱり『説法』になっている
そしてこう読みといても面白い
アヌンナキと七人の子の統治
七英雄は結果的に『女王アリが生み出す化け物を食う同化法』を使う事で『女王アリの力』を得ている
ついに『人ではなく無くなった七英雄』はもはや『群れる事』はなく、『七人それぞれが違う地域を支配』していた
これをシュメール神話における『アヌンナキ』とするなら、その地は『七人の子に統治させた』という
それを人の目から見て『七つの(脅威)滞在』とするなら
アヌンナキが『人を奴隷』にした
アヌンナキが『人の遺伝子・生き様』を変えた存在
でも実際は…
アヌンナキが『自然にバラバラ』に散らばり、その『恩恵を受けた自然の環境』から生まれた『作物、植物、動物に自然細菌』として広がり
それを『狩猟する人達が食べる=同化法』によって『力』を得て行ったが…必要以上に狩りすぎて、『より強い獲物を求めて食べる同化』を繰り返した結果
その『限りない強欲』は『化け物の姿=メタファー』になった
とも表現できるのだけど・・
この物語は『全ての因縁を終わらせた最終皇帝』が、その『権力と立場を手放し姿を消す』という
『最終肯定』を『吟遊詩人が語った』始まりというしめくくりになっている
まだプレイする前の私は、これは『吟遊詩人の語る創作物語の話』だと思っていたが、ラストにその物語の『生き証人である最終皇帝』がでて来た事で
これはfictionではありませんよ?
という『プレイヤーへの投げかけ』にも感じた
リメイクが発売された時期、化物になる前のかつての七英雄の生き様を『必然的に見る事』が重要(みないと能力が解放されない)
全部を見て、そして『七英雄に同情』するなら、それは現代では『何とシンクロ』しているか?
皇帝の物語は引き継がれる「二度と同じ手はくわない!」という『見切り』の生き様の警鐘
私はそれをコロナ禍に起きた数々の『人の醜さと愚かさ』に感じたからこそ
『七英雄』が例え『勝者の歴史では化物』にされて伝わったとしても
『真実を証明する存在』が『異次元』にあると感じた
とりあえず、クリアまでやって良かったと思えるのは、既に七英雄のように、『ワクチンを打たない』だけで、『自然の免疫抗体を獲得』するだけで
『化物扱い=発生源扱い』された時期を体験してきていたからこそ、ただのゲームではなく、『そういう人間性を二度と忘れない』という『金輪際の見切り』を獲得した『皇帝』になった・・という皇帝繋がりが・・
大和猛→日本武尊
十全武功の清の皇帝
皇帝の座を手ばなした余捨て人
こういう皇帝の道を切り開く、『皇帝の目』を持ち『帝王切開』で生まれし私の元に次から次と夢寄りの使者の試写(vision)が(笑)
この映画を見ろ!
そのアニメを見ろ!
あのゲームやれ!
どの現実を夢に見たい?と
こそあど言葉で『未知(未だ知らない)の世界へ導いていく』のだが、その多くは、『過去にあるゲーム』を『今更』やっている
『今の心を動かす力』が『人に更に理解』を深めようと・・
念動力+便利=便利な道具(既にある)を見つけてくるんよ(笑)
おもろいよね~
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