カレーを作ろうしたらルーが3片しか残ってなかったので冷蔵庫の食材で創作料理。一杯でお腹がいっぱいになる腹持ち抜群な上に、隠し味の食材で栄養満点のカレーの作り方です
一杯でお腹いっぱいになる栄養満点カレーライス
普通にカレーを作ると、「カレーは別腹!」と謎のスローガンをモットーに、ついついおかわりしてごはんを食べ過ぎてしまう私が・・たった一杯の普通盛りのカレーなのに、おかわりに手が伸びないほど濃厚で腹持ちが良いカレーです
材料
- 4人分
- 材料
- リンゴ 1個
- とうもろこし 1本分(粒のみ)
- ほうれん草 一束(180g)
- カレー用肉 150gくらい(おこのみ)
- じゃがいも 4個
- たまねぎ 1個
- にんじん 1本
- 肉 400g
- カレールー 1/4(粒3つ分)
- 水 600cc(りんご・ほうれん草・とうもろこしの分量で調整)
下準備 約20分
- とうもろこしを解凍(解凍の必要がなければミキサーにかける)
- ほうれんそうをゆでて、ざく切りしてミキサーにかける
- リンゴ、の皮をむき、細かくしてミキサーにかける
- にんじんの皮をむいて、厚めにいちょう切りし、ラップをかけてレンジで4分
- じゃがいもの皮をむいて、適度な大きさに切る
- たまねぎの皮むいて適度な大きさに切る
- 肉を適度な大きさに切る(※切る必要がなければOK)
調理 30分
- フライパンに油をひき、たまねぎをきつね色になるまで炒めて皿にとる
- フライパンに油をひき、肉を軽く火が通るくらいに炒める
- 圧力なべにじゃがいも、にんじん、たまねぎ、肉、リンゴ、トウモロコシ、水500ccを入れる
- 火をかけて沸騰し灰汁がでたら取る
- 圧力鍋のふたを閉じ、10分ほど加圧して火を止め、圧力が抜けるまで待つ
- その間に、使った食器の洗い物をしておく
- 圧力が抜けたら、弱火にし、ほうれん草をいれてなじませる
- ルーを1個ずつ溶かしながらかき混ぜる
食べても隠し味がまったくわからない!
食材にとうもろこしやりんご、そしてほうれん草と多種多様に入れてるにも関わらず、食べた触感で食材に何が使われているか?という質問に誰も正解しませんでした(笑)
食材に好き嫌いがあっても知らずに食べれる
食べ物の好き嫌いって見た目、味、触感によるものですが、そのどれもが気にならない時、人は自然に口に運んで食べてしまいます。昔私が人参が苦手だったころ、母は「オレンジ色のケーキだよ」とにんじんケーキを食べさせてくれました
にんじんは苦手だけど、にんじんケーキなら食べれた
これって結局の所、一番重要なのは、いかにして
その食材に含まれている栄養を体に取り入れさせるか?なんですよね
- とうもろこしが苦手(子供の頃の私)
- ほうれん草とか食卓に並べても手を出さないでタッパにしまう
- りんごを切って出しておいても食べない
こんな事でお悩みの主婦の方がいたらぜひ、やってみてください
絶対気づかれませんww
グリーンカレーだよ、とかアジアンカレーとか言えば大丈夫(笑)
3つの栄養満点隠し味の凄い所!
とうもろこしには糖分をエネルギーに変える酵素を助けるめのビタミンB1や、新陳代謝を助け、皮膚や粘膜などの組織の健康を維持するビタミンB2、悪玉コレステロールと結びついて血行を悪くする活性酸素から細胞を守るビタミンEも豊富!それに食物繊維も豊富なので便秘や排泄の促進効果もある優れた野菜です
でも、普段調理で使うとなると・・サラダのお共にしたり、チャーハンに混ぜ込んだりと、どうしても触感が残って、とうもろこしが苦手な人は食べないケースが多いんですが、ミキサーにかけてカレーに入れれば原形が残ってないので知らずに食べられます
りんごに含まれる有機酸には殺菌作用と胃腸の働きを促進する効果や運動のあとにたまる乳酸を減らし疲れをとる効果があるので、子供にはぜひ食べさせたい所。本当は皮に、整腸作用を促しコレステロールを排出させるペクチンやポリフェノールが含まれているんですが、皮が苦手という人もいますよね(私)だからこそのミキサーで砕いてカレーにいれてしまえという食べ方(気づかれません)
ほうれん草に含まれるベータ・カロチンは目や皮膚の健康を保ち、風邪の予防にもなります。そして若返りのビタミンと呼ばれ、生活習慣病の予防やホルモンバランスを整える作用がありアンチエイジングに最適なビタミンE1も含まれています
まとめれば
そういう栄養素もカレーを食べるだけで+αで体に摂取できるという事です
追記:隠し味に色々いれてみた実験
+αトマトは最高に相性が良い!
この動画を作った後に、違う食材としてトマトもミキサーにかけて混ぜてみたけど、これが非常に抜群に相性がよかったです。とうもろこしとりんごは甘味が強くなりますが、そこにトマトが入ると、味が引き締まる感じになります
+αにんにくは味が強烈に変わる
スタミナ、滋養強壮の面ではにんにくを入れるのもいいけれど、組み合わせの問題なのか、味の面でにんにくがかなり強調されます。2かけらでも、かなり前面に押し出されてきて、「ニンニク入れた?」と即見抜かれたので隠し味にならない(笑)
+α鷹の爪は表面的な辛さになる
とうもろこし、りんごと甘みが主体になるので、それを抑えるための、鷹の爪を入れてみましたが、食べる時に、唇がヒーヒーする感じでかえって味わう事ができないのでおすすめしません
+α牛乳は味がだれる
色がねぇ・・という食欲を誘わなかったので牛乳を足してみましたが、全体的に味がマイルドに抑えられて、なんかのぺ~っとなり、台無しになったので、牛乳も相性は良くない感じでした
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