Microdata形式で構造化マークアップしたデータを一瞬でJSON-LD形式の記述に変換するだけでなく、変換したJSON-LDをさらにツール内の構造化として認識して再編集ができる機能が搭載されました!
MicrodataをJSONLDに変換する
前回紹介したJSONLDコードを1から作成する手順ですが、詳しい知識がないと、アイテムタイプの入れ子(ネスト)を行う際に、まずプロパティを記述して、その中にアイテムタイプを選択する・・という複雑な工程を難しく感じてしまいますね
そこで、便利なのが、Microdata→JSONLDコードに変換する機能です
Schema.Org対応エディタ「S.O.E」機能解説9 JSONLD形式とMicrodata形式の相互変換
SOEはMicrodata形式をJSONLD形式への変換、JSONLD形式を構造化に取り込みコード再編集も可能です
HTML編集になれている人ほど、まったく記述形式が違うJSON-LDにとまどってしまいますが、文字装飾感覚でマークアップできるMicrodata形式が使えるならSchema.OrgでJSON-LDも使えるようになります
JSONLDを取り込んで構造化データに変換
MicrodtaからJSONLDへの出力形式の変更だけでなく、JSON-LDを構造化としてSOE上に取り込む事で、親グループの変更やプロパティの値の修正・加筆を行う事が可能になります
左側の構造化ツリーのプロパティ上でダブルクリックをすると、値入力用の専用画面が表示されるので、そこに任意のテキストや数値を入れるだけです。その後、JSONLDコードの生成ボタンを押すと、修正・加筆した構造化ツールのコードが生成されるので、それをサイトに貼りなおすという作業で終わりです
JSONLDコードを修正するとなると・・知識がないと、記号や入れ子の記述の意味がさっぱりで、記号ひとつ抜けるだけで構造化として認識されなくなるリスクも高いです。
ただ、SOE上でJSON-LDを取り込んで構造化データに変換する機能のおかげで、そういったヒューマンエラーなどのリスクを回避できます
JSON-LDでのSchema.Orgを考えたSEOを考えていくならこのツールがお役立ちです!
詳しくは・・
Schema.org.設定Editer S.O.E解説サイト
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