閃きワード『浮世離れ』右と左でもなく、上と下でもなく、この世界と別世界、無と無の外、右翼と左翼、片翼では飛べない両翼の二元性・・思い込みの重いコミットから浮いて世を離れる、不自由から自由=ルシファー?へという気づきのお話
左翼と右翼
左翼とは
左翼とは、一般的に社会の変革を支持し、より平等な社会を目指す政治的立場を指します。急進的な社会主義や共産主義、穏健なリベラルなど、様々な傾向を含みます
右翼とは
右翼とは、一般的に、伝統や文化、国家などを重視する政治思想やその支持者を指します。特に、社会の変化を求める左翼思想とは対照的に、現状維持や過去の価値観を尊重する傾向があります
よく左翼、右翼は『団体』という『思想の集団』で捉えられるけれど、そもそも『片翼』では成り立たない
現状という『安定した状態』を『無理やり変えよう』とするから『変えたくないという保守的な立場』が生まれ
結果的に、『変革思想と保守』という『数に二分』され『団体・団結して争う』ようになる時点で
元々、それは『同一=両翼』と言える
先日、『団結』という事が『分断を生む』という事を理解した
またこの『片翼の翼では飛べない』というのを、『補う意味で対極の翼を求める』としたら?
翼とは『羽が異なる』と書く=『異物で代替』した・・と読み解くとメタファーは『ルシファー』になる
ここで『ルシファーの神話(たとえ話)』において天から地に落ちる『堕落』という表現がある
さて、空を飛ぶラジコン飛行機やドローンの経験、あるいはフライトシミュレーターの経験がある人なら
ひとつでも『翼が失われたら』どうなるか?=『墜落』のイメージは容易いだろう
つまり『大天使が地に落ちる』という『表現』になるし、堕落した地上で『サタンになる』というのは
『翼=異なる羽=代替の力を手にれる』という事でもある
さて・・もう既にこれを閃いて書き始めた時に想定したゴールとは『想定外の方向』に進んでるけど
どう『決着』するのか心の導くままに『ワクワクとドキドキ』のままに筆を走らせよう
この両翼が『右翼・左翼』=『対極』であり『同一』の役目
右の翼は右に振り、左の翼は左に振る
これは『飛ぶ=再び代替の力で天を目指す』という力の使い方だが
右翼と左翼を使って『天を目指す理由』はなんだろうか?
それは天使の『羽』をもぎ取られて『墜落された恨みの復讐』だろうか?
それとも純粋に『天に戻りたいという願い』だろうか?
右翼も左翼もない安定している状態=羽休め
『羽ばたく必要』が無い時は『平和』である
この右翼と左翼、『どちらか片翼が動く』と『体制に傾き』が生じる為
『反対の翼』も動かさないといけなくなるのは『必然=バランス』をとるため
ではこの片翼は『なぜ動く』のか?
ここを翼を擬人化して考えると面白い
左翼が求めるのは『差欲』
『改革や変革』というのは『現状を変えよう』とする思想であり行動
一見すれば『上を目指す』という『向上心』でもあるが・・
それによって『安定した状態』に『上下の格差』が生まれる
すると、傾いた下側になった右翼も『安定のバランスをとるため』に動く
これが翼が勝手に動いて、『人がそれに引っ張られる』と例えると
まるで『格差を求める悪魔の誘惑』に『安定を保つ天使のささやき』
しかし、結果的に『悪魔に天使が対抗』する事で本体である『人』は『地』から離れてく
飛ぶ必要のない『地で安定していた人』が『右翼・左翼が対抗』する羽ばたきによって『浮足立つ』
『団体』という『数』が増して『行動が激しくなる』につれてどんどん高く高く舞い上がるが・・
どちらかに『傾いて決着』すると、片翼を失い『人は地に堕ちる』のである
それが『差を欲する左翼の変革』の始まりであり
『安定』を求める『保守という立場の右翼』は『後手に回る』事になる
ここで『天使』という言葉自体に注目すると
『天』とは『二+人』と書き、『使』とは『人の吏(役人)』と書く
『本体が人』だとするなら、その『一人の為』の『二人の役割』
=右翼・左翼の『両翼』というのは『役目の違う同一の具象神』という事になる
「具象神」人とともに生まれ、その人の一生の善悪をすべて記録し、死後閻魔王 (えんまおう) に報告すると考えられた神。 人の左右両肩に男女二神があり、おのおの善と悪とを記録する
『差』を求める片翼
『安定』を求める片翼
人は『二元性の役目・役割』に振り回されている
そこで、本体の『人の心・行動』が左翼・差欲という『欲』に振り回されない
『差取り』に至ると『自己都合での欲』という『片翼』を羽ばたかせなくなる
そうなると、翼を羽ばたかせるなら同時にと『中間の安定のバランス』を保ったまま
それを『自制してコントロール』し続ける限り
人は『人の力で天使(両翼)の役目の力を持って向上』する事ができる
これは『左翼が物質テクノロジー・唯物』を求める時
それを『安定の為に精神テクノロジー・唯心で制御』するように
『心と意欲のバランス』が安定した『両方の力を活かす』という事
それが『二元性から離れる』という事だと感じた時
それが『浮世離れ』なのだろうと感じた
「浮世」は「憂き世」とも書き、辛く苦しいこの世、つまり日常生活や仕事に追われる忙しい状況を指します。そのため、「浮世離れ」は、そのような現実から離れて、のんびり暮らしている様子や、世俗的なことに無関心な様子を表す際に使われます。例えば、研究に没頭する学者や、都会の喧騒を離れて自然の中で暮らす人などが「浮世離れ」していると言える
以前、コロナ禍に『私が感じたルシファー』というのは、全ての『極端』をやりつくした結果、『全てを元』に戻して『自然に還りたい』という気持ちだった
これは『業の回収をする』という『自業に向き合う覚悟』であり
自業とは『差を欲した自分の行い』でもある
『革命や改革』をするなら『安定』を保った上で『向上するバランス』
人が『人の意識のまま浮世離れ』していく意識の拡大
『物質文明の発展』と『精神文明の発展』の『両翼のバランスを保つ』
『相いれない異なる羽』の『両翼(二元性)』を持つルシファー
それが『人の中』でひとつに『安定して核融合』する
二元性の『拮抗したエネルギーのバランス』をとる
この二元性の解釈は『多次元』に及ぶ
例えば『精神と肉体』もまた『精神テクノロジーと物質テクノロジー』
『思いついた思考』を『どのように現象にする』か『道具は人の使い様』
この『具』を『具象神=天使(相反する・愛半する二人の役割)』と説くと
『道具』とは『道を示す二つの可能性』でもあり、その二つの道の中間を見出すのが人の役目
そう考えれば『ルシファー一つで三位一体』と言える
『二元性の可能性』と『人(中間)』
『一人門(ソロモン)』と『アリエル』である
だから『中間の人』が『二元性』を『どのように使う』か?
『差欲』を求めれば、左→右→左→右と『不安定』になり、いずれは『傾き堕落』する
『安定のバランス』を求めれば、右翼も左翼も『同時に羽ばたき向上』する
『中間の人』のまま『向上』すれば二元性から『浮世離れ』していく
『天に帰る』ならば『役目を終えた二人と共に戻る』だけの話
執着を手放せず『差』を求め続け「俺のほうが!」と『格差の傲慢』を続ける限り
『左翼=革命・改革』という『物質テクノロジー・唯物』に傾く
だから中間の人・中道の『心を穏やかに保つ人』は左翼=差欲を『不用意に動かす事』はない
『欲』が『差』を生み、『さらなる差を欲する』から『格差』が生まれ『格差を安定』にしようと『右翼』が動く
とても解りやすい『もしも人が翼を持っていたら?』のメタファー
『人に飛ぶ力があった』として、その力を『制御して正しく使いこなせる』のか?
二元性は『思考シミュレーション空間』に及ぶ
デモンストレーションの空間で『左翼・差欲を想定』する
すると、それに合わせて『右翼も想定通り保守の反応』をする
これを仮に
左翼=『ウイルス』と説き
右翼=『自然免疫』と説くと
『変化』に対して『抵抗した免疫』による『炎症と治癒』が起きるのも同じ事で
その『症状の変化に振り回される』のは『人の体』である
これは『自問自答の問題提起』である
その空間の中で、『格差』という『上と下』を繋いで『止める』と書いて『正』
つまり『正を解く=中間のバランス=共存』を見つけた時
始めて『現象』として『両翼を同時に羽ばたかせる向上』が起きる
『ウイルスの機能』を『抗体が獲得』して『存在を赦す』けど
『大きな変化』はさせない=免疫寛容で『安定と平和』
『問題を解決する』事に『巡り合う』と書いて『釈迦』
大光明=閃光=『大日如来』
ルシファーが『地獄に落ちた』のだとしても
地獄にも『人の道』を説く『仏=中道』は現れる
『現象化された現実』には、目に見える『神や仏』はいない
しかし、今の心を観る=『観念』した時に現れる『閃き』と『問題解決の智慧』
観念とは『自業と向き合う事』でもある
『間』違いに気づいて反省して恥を知る事=『心に耳を傾ける』
『間』違いを正して『正しい道』へと進む
それが『鬼門・禁忌=逃げていた物事と向き合う』という事である
『素直』になれば業の回収をする事に『抵抗』は無くなる
右翼・左翼というそれぞれの役割は『必要なエネルギー』だが
それを『コントロール』して動かすのは『人の念=今の心を動かす力=念動力』である
それをわからせる為に『空』の間がある
『無』という『全ての可能性が内包された可能性の間』=『無間』
無間地獄(むげんじごく)とは、仏教における地獄の一つで、最も重い罪を犯した者が落ちる場所とされています。阿鼻地獄(あびじごく)とも呼ばれ、絶え間ない苦しみを受ける場所
サンスクリット語の「avici」を音訳したもので、「無間」は「絶え間ない」という意味
これも『物事の捉え方』次第
自業自得の因果応報の『業の回収から逃れようとする者』にとっては『絶え間ない苦しみ』を受ける、問題と向き合うまで『逃げ場などない場所』
しかし、自業自得の因果応報と『向き合う覚悟ができた者』にとっては『巡り合う問題を閃きで解決』する事で『達成感を得られる』という
『大日・釈迦と共に行く閃きで問題を解決する楽しい旅』でもある
『仏力』と書いて『カムイ』、神は『助けない』が『加味として和足しのサポート』はする
『天に見放された』と思っている『ルシファー』からすれば、実はお天道様は見てるんやで~と『暖かく自力で成長する事を見守られていた』と気づくほど嬉しい事は無い
『孤独』だと感じていた心は『孤高』になる
神に逆らい『羽』を失い『天から堕落』する
脅威のウイルスが体を護る免疫に拒否され『無害化』されて『体外に放出』される
それが『何のため』にあったのか?
『過度』に尖って『周りの調和を乱す事』に『自力』で気づき
『争い』ではなく『調和』として『和の智慧を足す存在』になってほしい
これは今の『自然』に対する『人の傲慢』に相似する
『人間』が『ルシファー』であるのだとしたら『今の心の力=念力』をどう使う?
左翼 自己顕示欲・地位・名誉・『格差による支配』か?
右翼 変化・変革を求めず・『安定の現状維持』か?
中間 向上心を持ちつつ安定の土台を建設的にという『バランス』か?
人の『霊的精神性を成長』させる為に『天使(二元性)の役目』がある
ルシファーは堕落する元は『大天使』
『大』は『一+人』と書くのでまさに『大は小を兼ねる』
『小さいと過小評価している自分』とは実は『大きな存在』でもある
人は気づけば『自力で飛べる』
『物質的な空間』ではなく『精神的な空間で飛躍』する
『精神が飛躍』すればおのずと『現象化する物質テクノロジー』も
『安定の為』に『差を埋める変革の使い方』が起きる
私は『夢』で平和的で面白い『未来テクノロジーの展示会』に行った事がある
『悪意も敵意もない』からこそ、『安心安全をベース』にした『テクノロジーの活用と発展』
唯物も唯心も、唯(ただ)『物心』でしかない
偶然にも、物心(ものごころ)のほかに『仏神』とも読めてしまう
物と心=『仏神』と読める不思議
言い換えれば、『神仏分離』とは『物と心』を『切り離す』という事でもある
そして『唯物』に傾いた結果が・・『今の現実』であるが
これは『空』という『間』の『物を語っている』だけの物語
唯物に『傾いた物語(現実=現象化された実態)』があるなら
唯心に『傾いた物語(現実=現象化された実態)』もある
『現象に実体化』する前に今の心を観る=『観念空間』があり
そこで、人は『二元性を説く天使=神仏』に出逢う
一人=二元性の『中間』にならなければそれに気づかない
二元性に『振り回される』のではなく、二元性を理解して『バランスを制御』する
その安定こそ『和の精神』である
『ルシファー』とは『人間』である
問題を解決する 釈
問題に立ち向かう 鬼
周りはほっとく 仏
・・ほう、『廃物鬼釈』に繋がったかΣ(゚Д゚)落し所
なるほど、右翼・左翼という『片翼』では飛べない翼
その『翼の本体がルシファー』であり、『人が両翼』をどう使うか?
その『差を求める左翼』も
現状維持の『保守の右翼』も
どちらも『中間の和の心のバランス』が鍵だった
『安定した向上心』か
それは人の心から湧き出る『意欲』
『安定』を保ちながら『向上する変化』を求める理想の探求
右にも左にも傾かない両翼の翼
それが『元来の人の姿』であるべきなのか
先日まとめたこの『素=主の糸=経糸(WARP)・宗』の図を閃いてから、いろんな『相似した物事』が説明できるようになった
これが『両極の役目』を理解した『ルシファーが元に戻る意志』だしたら
中道・中間を保つ意志はいずれ『天使(二元性)の役目を解放する』と言える
『現象化された空間=現実』に対し
まだ『現象になっていない空間=多次元』か
それを『観測』しているのが『夢』
次回はタイムリーなシンクロニシティを感じた『明晰夢』について
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