自分の過去に書いたカタカムナ66首を読み直していたら、最近始まったトリリオンゲームのキャラクターの設定が中国神話の天帝の娘の話に見えてきた日本と繋がるお話
急に気になるトリリオンゲーム
最初は軽い気持ちで見始めたアニメ
なんか引き込まれるな~と毎週楽しみにしている
その理由が、過去に書いた『カタカムナ66首』の記事を読み直していてわかった
ミツハ・ミズハ・みづち・みづはのめ=『水の女神』
古事記ではイザナギの小便から生まれ『和久産日』とついとなる神
みずちとは、実は『彗星』の事であり、地上に落ちたティアマト彗星とも言われ、そのほうき星が出す『塵』が『流星群』である
このみずちと書いて『チ』と読むと気づいた時、その『チ。』を漢字で動かした時にわかった事がある
みずち、もしくは、みづち、と読み、雨龍(あまりょう)☔️🐉のことで、つまり想像上の動物、龍🐉の一種。水中に潜み、角、四肢をもった蛇に似た姿をした毒を吐いて人を殺す竜の一種。または水神
『彲』=みづち・ち=雨龍=水の神=ティアマト彗星
その彗星『彲』から出る『塵』(ちり・ごみ)が流星
全ては共通点は『鹿』が隠れている
今回はこの『地に堕ちた水の神』というのが『天帝の娘』なのではないか?と視点が変わった時
アニメのトリリオンゲームの最大の会社は、『ドラゴンバンク』であり
そのドラゴンバンクに乗り込んだ『ハクとガク』は社長令嬢である『きりひめ』に『思い通りにならない人の可能性』という『ワクワクさせる所』を気に入られている
このハクとガクが『和久産日』=和が久しく生む日=『期待』を決める
きりひめが『天帝の娘=みづはのめ=水の女神=ティアマト彗星』とすると
ドラゴンバンク=天帝の城からきりひめは『自由』になりたい
つまりは、『天帝に勝負を挑む黄帝という構図』がトリリオンゲーム
そうなると、のちにドラゴンバンクを越える最大の会社を産む二人
『ハクとガク』はどういう『性格と行動』か?
ガクは『まじめでおとなしいがやる時はやる』し、『人の人情を最優先』とする
ハクは『全ての物事を見通す』ように『環境』を整えていく
特にハクは『芸能事務所』を買い取り、『メディア帝国を創る』という計画で目を付けたのが『ゴッドプロモーション』という会社
=神を宣伝広告,販売促進活動
その中から『様々な神(芸能、ゲーム)』の分野で『力を発揮する神=タレント、ゲームクリエイター』を産み『新しい日を創る』
この名は体を現すと=『和久産日』と言える
わくむすひ の言霊はカタカムナで読むと
調和が引きより広がる方向の根源=新しい陽
ハクが『流れ(天)』を創り、ガクが『地を固める』=天地創造
アニメでは時折、『成功後の世界』を見せるが、そこに至るまでの『過程を回想』として物語は展開する
『結果』に至るまでの『過程』に『何=人の可能性』があったのか、その『恩』を振り返る構図
単なる『金を稼ぐという物語』ではない
『必要な人材』に『適材適所』の『輝く日を産む支配』
何もかも飲み込む『大きな澱んだ流れ=ドラゴンバンク』ではない
『新しい流れを創る魅力』に心惹かれていく『きりひめ=天帝の娘』
それはまるで、神の元、アダムと結婚を強要された『リリスが逃げ出して外の世界にでる』がごとく、天帝の娘、『白龍』が『地上の海で魚に紛れて自由に楽しく泳ぐ』がごとく
天地を繋ぐ『人に宿る』ような『人の可能性を愛した女媧(龍女)』のような、それを現代劇に落とし込むと、『和久産日』は『新たな天地創造の可能性』を意味するような・・
『日の当たらない者達』に『活躍の場』を与える『支配のカタチ』を変える、新たな『ひのもと』を示しているような
・・という目線で物語を見て行くと、『結果』はある程度わかっていても、『過程を楽しめる観点』が増えます
この作品の原作者は『稲垣理一郎』さんという方らしく、『アイシールド21』『Dr.STONE』もこの方が書いてたらしいです
トリリオンゲーム、アイシールド21の共通点は、力なきものが強敵に挑む時、『心で負けない事や知恵と得意な事を最大限に使う事』
アイシールド21の小早川セナは、『小柄な体にスピードと優しさと勤勉さ』を持って生まれた『典型的な日本人』
トリリオンゲームで言えば、『プログラミング』と『やる時は一線超えてもやる覚悟』を持ったガク
それを最大限に『活躍できる環境を与える悪党の悪知恵』を持っているのが『比留間』と『ハク』
こんな風に物語の『名と体』の『骨組みの役割』が見えてくると、今後、ハクとガクはどんな人材に目を付け、どのように活かしていくのか?楽しみですね~
・・って事は『Dr.STONE』は興味なかったのだけど、何か『隠されたメッセージ』があるかもしれないので、これを機に見てみようか?と思いました(笑)
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