好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

お笑い芸人の夢の中での決意『ピエロ』

夢の中でコンビでショーレースに参加しているお笑い芸人を目指す素人のような夢を見た中での、自分の心境が面白い選択をしたドラマだったけどやっぱり潜在意識で役割は『道化・ピエロ』なお話

夢のあらすじ

初めてのお笑いショーレース
裏方でディレクター陣が組み合わせを決める
出場者達は各々ネタを練習

長年温めて来たネタを披露するというよりは
即興で与えられたテーマに大してモノボケとショートコントと

1分トークにモノマネとか組み込むのは自由みたいな

夢 芸人

道具は用意された物なら何を使ってもいいけど
版権ものは権利の手続き等あるため事前報告

こんな状況で大御所から中堅芸人、新人、若手まで一斉にスタート予定
でも大物芸人とディレクター陣は既に話が着いているのか誰も焦っていない

そんな大物芸人に可愛がられてる中堅芸人も
その流れがどうなるかもわかっているように

ネタを探そうともしないで休憩室でタバコ吸いながら談笑している

どんなネタを作ろうかと…と見るからにアワアワとしているのは
周りが見えていない若手と事務所に属してなそうな新人ばかり

私にも相方がいて、そんな相方も初めてのショーレースでソワソワと浮き足立っていた
私は何故かとても冷静に、ある程度のネタを見つけて練習しながらも周りを観察していた

大舞台の裏方達の動きは、華やかなステージの裏側では
まるで工事現場の土方のように忙しく止まる事はなく

芸人やディレクターを現場監督と視察にくるお偉いさんのように扱い
それ以外のスタッフはトンテンカンテン、バタバタバタバタと

目の前の自分の担当箇所の仕事を終わらせようと
世間では一目置かれてキャーキャー騒がれる大物有名人が

横を通り過ぎても脇目も振らずに一生懸命だった

なんだ…?この異様なバックヤード世界は?( ´ー`)

表に出れば人気者(笑顔でいい人)
裏に回れば陰気物(クズ)

そんな自分たちの立ち位置はわかっているかのような
制作陣と蜜な大物芸人とそれに着いて回る金魚の糞の中堅芸人に

「お前ら!恥欠かせんなよ?しっかりやれよ!先輩より笑いとんなよ( º言º)」

と怒号を受けて萎縮している若手達

どうやら私と相方はそう言う縦社会ではない一般参加の新人?素人さん?
という感覚だったのか…少なくとも私にはプレッシャーはなかったので

とりあえず順番の抽選が終わるまで時間あるから
飯でも食ってから細かい所のネタツメようや( ´ー`)

と緊張する相方を誘い出す

飯から戻ると現場では組み合わせの順番が出たぞ!と受験会場のように
抽選結果が印刷されて配られた紙に、それぞれの出場者の目が釘付けになる

即興テーマだけにまだネタができていない者達もいて、出番が早ければ緊張感も増すだろう

そんな時、相方がボソリと言った

「俺たちの出番は……一番最後だ」

私はそれを聞いて

「良かったな(๑•̀ㅂ•́)و✧ゆっくりネタ作れるじゃん!」

と前向きに受け止めたが相方は肩を落として

「これじゃ消化試合だよ…(›´ω`‹ )」

と、急にやる気が消えたのを感じた

相方はどうやらこのお笑いの世界に羽ばたいて行く
自分の一歩目になると密かに期待してたらしい

そもそも出場10組みの最後なら大トリだが
50組み中50番目では落ち込む気持ちも分からないでもない

『期待されていない』というのがわかる

これは私自身、昔、大手の会社が地方に求人募集をかけた時の面接で味わった事がある

広い会場、面接官は10人ほど一気に4グループくらいで
呼ばれた順に質疑を受ける形の中、グループ面接なのに、最後は『1人』になり

1対10の『注目を浴びるプレゼン』…かと思いきや
机の上に足を上げ、部下にお菓子とお茶をもってこさせ

明らかに「あ〜終わった終わった」と言う空気の中

「で?お前は何しに来たの?身の程を知らないの?」

というような人間性や人格、それまでの職歴やバイト歴を弄り回して
尋問のように人をこけおろして『罵倒を楽しむ時間』が始まった

何をアピールしても『揚げ足』をとり、面接会場ではありえない
『人を嘲笑う』という笑いが起きていて

いたたまれなくなったのか、部下が最後の1人の私を出口まで見送ってくれた…と思いきや
「次はもっと、履歴書の字は綺麗に書いた方がいいと思いますよ」

とHP0の相手に『死体蹴り』までかましてくる
そんな仕打ちを受けたのを思い出した

( ´ー`)ありゃ酷かったな

でも『今の意識』から『客観的』に見れば
『正直者』故に『馬鹿を見る事=學』になっていた

シンプル哲学 正直者は馬鹿を見るの真理

俺が『頭下げて入りたい』と望んだ世界は裏では『人を見下し蔑む者達の支配下』で
命令に逆らえず『業にいっては業に従え』の『クズに従う者はクズ』になる

そんな世界に『入らないで良かったな』と『後から気づくための経験』だったんだ

…と思い出したけど

相方は『そんな世界』とは知らずに『夢』を見て『そんな世界』に入りたかったからこそ
緊張しつつも『爪痕』を残して『お笑いの世界で』と考えていたからこそ

『50番目じゃ誰も見てくれない…』

と落ち込んでいた

だから私はこんな考えが浮かんだ

俺たちのネタは『客』じゃなくて『裏方』を笑わせよう

『お客さん』は『大物や中堅』を見に来てる

十分笑ってお腹いっぱい

そんなお腹いっぱいでも『別腹に入るデザート』のように
新鮮な『若手の新しい笑い』が刺さる

でも、その舞台を作った『裏方のスタッフ』は笑いの世界に関わってるのに
『笑いはない状況』にいて「さっさと終われよ…」という地獄にいる

だからこそ最後の最後に出場する芸人は裏方スタッフにとって
撤収の『片付けの合図』の『スタートセレモニー』でもあり

唯一『ゆっくりと見る事』ができる状況

だからネタを『裏方あるある』にしようぜ( ´ ▽ ` )ノΣ(゚д゚;)

どうせ『誰』も見ていない
制作陣や大物や中堅はもう『現場』を離れ
若手はライバル調査に『自分よりも下になる芸人界最低の雑魚探し』のドベを見に来る

見てるのは

『片付け待ちの業者』とやっと一息つけると『走り回っていたスタッフ』

だからこそ

スタッフお疲れ様の『労いで寄り添い』
中堅や大物等でかい面してる『制作陣をディス』り
他の『若手の醜いあたふた』を当てこすり
これから『片付けるスタッフに頑張れのエール』を

という流れのネタは『客(裏方)に刺さる』から滑り用がない

と、同時に私の中では

『お笑いをやる気がない』からこそ
お笑いに興味がある『相方』を『美味しく』売り込んで

こいつを業界の『若手芸人達にプレゼン』しよう

「( *˙ω˙*)وこいつ将来有望ですぜ!とこれからピンになるんで相方欲しい芸人は声掛けてな」と

『ピエロ(道化)』になろう

元々ピエロは、客を笑わせるのでは無く
サーカス団員の『裏方を楽しませる』ための役割

失敗するかも?!というハラハラドキドキを演出する
『実力者』だからこそできる『紙一重』の役割

そう決められたのは本当に『興味がない』からだろう( ´ー`)

興味がないから『引いた目線』で見れる
周りが見えるから『立ち回り』がわかる

引くとこ引いて『人の歩く道』を邪魔しない
『立ち止まった所』にアピールして気を引く

大道芸のピエロは人の流れを『止める』ためではなく
『止まった所』に『新たな流れ』を生む

あーそうか俺はピエロだ

止まった所(裏方・若手)に
新たな流れ(エールと相方売り込み)を

と、気づいた時にはもう『夢のシーン』は変わっていて

ドッカンドッカンウケてた
狙い通り『裏方のスタッフ』に

「これから片付け頑張って下さい!全部壊す(片付け)までがショーレースですよ!」
みたいな感じで、ネタを見せ終わった私たちとすれ違うスタッフに『笑顔が溢れてた』頃には

『私の意識』は遠い俯瞰で『エンドロール映像』を見るように離れていた

「誰か若手でこいつ欲しいやついたら声掛けてやって下さい!有望ですよ!」

…そんな感じで夢から覚めた

なんだろう

とても不思議な『ドラマを体験』してきたような
でもそこには確実にこの人生で味わった

『心を痛める挫折』が『違う形』で出てきたような…

ある意味『忘れていたトラウマ』が出たけど
最後の『残りっ屁』みたいに大した事なかった

相手の『弱み』につけ込んで
『結果』がわかっているのに解放せず『弄んで』

『私利私欲』のために『権力乱用』していたぶる
それに『従う部下も同じ模倣』を繰り返す

一言で言えば『社会のがん細胞』そのもので
『表向きはまとも』と『擬態』する

会社は生物じゃないが『中身に巣食うのが魔物』
という言う意味ではそこは『化物の巣窟』

私が現実でみたそれは、夢の中では大物芸人に着いて歩く
中堅芸人とショーレースの制作陣として反映された

そもそも『即興でテーマを創れ』と言われているのに
一切動かずダラダラと時間を潰し本番になったら

『既に用意されていたようなネタ』を客に披露する…という

出来レースの演出

…を何度も見て『諦めてる若手』や初めて見て『絶句してる新人』をよそに
工事現場の土方のように忙しく動くスタッフ

そんな中で『与えられた小道具』で『ボケろ』と
言われた中で『起死回生に生み出したネタ』が

一切の小道具でのモノボケも
ショートコントでもモノマネでもなく

岡崎体育のミュージックビデオみたいな制作や大物芸人を風刺した

『裏方あるあるを言う尖ったネタ』

よ~あるんすよほんま

でもそれがスタッフ陣や若手に大ウケ

その世界に『受け入れられての成功』を考えてはいないピエロ(道化)のなせる技

…と、考えた時

今の私は『ピエロ(道化)』なのか

夢で潜在意識が伝える事は無駄がない

『ちょっと先の事』を教える事もあれば『3年後の自分』を見せる事もある

とはいえ芸人になるというのはないから
『抽象的な表現』で『役割と意志』を確認したという事は

私はやっぱり『ピエロ』なんだろう

そう考えた時、ピエロってとても
『誇らしい存在』だよな( -ω-゛)σと思えてきた Σ(゚д゚;)

ピエロは『わざと失敗』したりする
『失敗した奴』が『成功する』から『感動』を生む

なら『感動を引き出す』ために『失敗』する
『最初からできる』けど『あえて失敗を選択』する

成功するかしないかじゃない
『成功できる』から『失敗を演出』できる…

『失敗を演出』できるから『成功』が生まれる?
うん( ´ー`)?トンチみたいになってきたぞ?

つまり、何が失敗かは『自分が決めない限り失敗はない演出』

長い長い旅路の中で『1回2回転ぶ』事もあるさ
でもその『失敗で終わり』かどうかは『演出』が決める事

カットの声はかかっていない

演出・出演・脚本、物語の起承転結、山あり谷ありの七転び八起きな
七転八倒の生命の波の波動=周波数

その波乗りを楽しむ光子(素粒子)
それが『自分』という意識

全て観測する世界は『自作自演』
『見たい・体験したい世界』を創って味わってる

その中で学んでいる

という事は…

私がこの夢の中でやった事は

私を『体験の場(夢・現実)』に導いてくれている
『舞台サポートしてくれている役割』の存在達に対する『意志表示』?

『裏方』って大変だよね?
こんな『凄い事』やってるのに
誰も『気づいてくれない』よね?

そんな『光が当たらない闇』に『スポットライト』を当てて
『重い』気持ちを『軽く』して労う

そう言う『気持ちを行動』で表すなら
『サーカス団員を笑わせる』ためのピエロ

道化は『道が化ける』と書く

道を行く、引く、歩く、進む…ような
既にある『既製品の道』という寄生概念ですらない

道が化けるor道に化ける

『道が』化けて、『壁や落とし穴』だったら
その道を前にして『立ち止まる』だろう

『道に』化けて『壁や落とし穴』だったら
その道をそのまま進んで『ぶつかるか落ちる』だろう

さてさて私はどっちの『道』でしょうね?
その答えは『未知』です(私も知らないw)

ピエロの言霊は
勢いよく根源が投影する空間

ピエロが『消極的』な訳はないわな?
ピエロは失敗も成功も『思いのまま=根源』

道化の言霊は
内に統合して生まれる放出

つまり内面が『演出・脚本の根源』なら
外面=自分は『演者として体現』する

これも夢の中で教わってきた感覚的量子論の『意識と想念の違い』

感覚的量子論4 意識と想念は違うよ?と言われた夢

名は体を表すカタカムナ

私の名前は

遮る力が漂って統合し強く放出して分かれた空間を生む

さてさて私はどっちの道でしょうね?
その答えは未知です(私も知らない)

でもノア=道なき道を示すという意味では
コロナ禍にずっとやってきた

ホツマ夢黙示録5 ノアの方舟 No or(否!もしくは…)

道に化けた『落とし穴のピエロ』の前で『壁』になり遮り
『壁に化けたピエロ』の前でそのまま突き進めと『道』になる

騙すピエロに『騙された子供』を騙して『元の道に戻すピエロ』
…まさか、ピエロ繋がりで最初にここに繋がったのか?(シンクロニシティの謎)

今全世界に届くべき歌 感覚ピエロ「感染源」

『役割』として生まれる『素粒子(意識)の選択』
と同時に『それを支えてくれる裏方』もいる

人生は孤独ではない

カタカムナ23首 生まれる選択

感覚的量子論5 質量を持つ事を選んだ素粒子=意識

シンプル哲学 孤独と蠱毒

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