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ドラマ KAOSを見て気づく神話の雛形の法則

KAOSという現代風な環境をベースに古典神話の神と人の関係を表現しているドラマを見て気づく、神に逆らう者達の名は…それぞれが『星の物語』であり、物語の雛形となる『起承転結』の意味になっている神話の法則(創り方)

火とは知恵である

昨日一気に最後まで見てしまったドラマ『KAOS』

KAOS

『ギリシア神話』が頭に入ってる人なら見ればわかる『パロディやオマージュ』のようで、神話を元に『物語の運命は避けられないように忠実に再現』している

最初はふざけた『ロードムービー的なコメディ』かと思ったが、クレタ島のミノス王・化け物になった息子ミノタウロス等、『無理のない世界観で再現』されていて、いい感じに『神の人への傲慢さ』が伝わる

その中で物語の『語り手(narration)』が岩壁に吊るされた『プロメテウス』

プロメテウスは人類の創造者であるが、それらの惨めな生活ぶりを哀れんで天上の火 を盗み彼らに与えた。 そしてその罪を問われていまコーカサスの岩山に磔の刑に処せられ ようとしている。 神話ではゼウスの遣わす荒鷲が昼間に彼の生き肝を吸い、 夜の間に癒えてまた次の日に同じ苦しみに遭うことになっている

神話は物語だから『参考程度』に別の所に意識が向いた

プロメテウスは星の名前でもある

プロメテウス[6][7] (Saturn XVI Prometheus) は、土星の第16衛星である。羊飼い衛星の一つであり、土星の環の一つであるF環の形成・維持に関与している。

プロメテウスと地球なサイズ差は

プロメテウス 直径:91 km
地球 直径12,742 km

プロメテウスのもたらす『火』とはまるで、『地球への隕石の衝突』にも感じるほど小さい(ぶつけた訳では無い)

この近くを公転するパンドラ、エピメテウス、ヤヌスと比べるとクレーターの数は少ない[4]。

ここで、人類に知恵を与えたというプロメテウスの周りには

パンドラ 厄災の箱(CHAOS)を開いた女

ギリシア神話で,ヘファイストスが粘土から造った人類最初の女。 天上の火を盗んだプロメテウスに怒ったゼウスの命で人間に遣わされた。 神々はあらゆる魅力を彼女に与えた(パンドラとは〈すべての贈物を与えられた女〉の意)

ヤヌス

ヤヌス(Janus)とはギリシャ神話の歴史(時間)の神です。 一つの顔は過去を向き、 もう一つの顔は未来に向けています。 一月(January)はこの神の名に由来します

エピメテウス

イァペトゥスの息子、プロメテウスとアトラスの兄弟、パンドラの夫です。ギリシャ語で「目先のきかないこと、後知恵」という意味があり、先知恵であるプロメテウスと対比されています

なるほど(´・ω・`)そう言う事か

プロメテウスから始まる起承転結

プロメテウス=プロローグ
エピメテウス=エピローグ

詩歌・小説・演劇などの終わりの部分

『ローグ』とは不正を働く者。 悪党。 ごろつき。 ならず者

プロメテウスは『天界の火(知恵)』を『人』にもたらし『ゼウス(全知全能)に逆らった始まり』

ヤヌスは一つの顔は『過去』を向き、 もう一つの顔は『未来』に向けて、物語の『進行の空間』

パンドラは『CHAOSの入った箱』を開き、『最後に希望』を見つけるまで『厄災』を撒き散らし

エピメテウスは『人にもたらされた知恵』がもたらした『その後の結果』

…っていう関係性を読み解くと

これは『神話の創り方を説明』している『起承転結のひな形』

起 プロメテウス→プロローグ・神への反逆の始まり
承 ヤヌス → 時間経過
転 パンドラ →展開・変化
結 エピメテウス →エピローグ・終わりの結末

見えない所に『アトラス→全体・支え』の構成・恒星

と考えると、かつて『土星崇拝』があり、その『土星信仰の神がゼウス』だったが、『プロローグの裏切り』の『手駒として動いたもの達=パンドラ・ヤヌス・エピメテウスによって、ゼウス信仰は地に堕ちた=土星の時代が終わった

なぜ、かつて太陽と呼ばれた土星が『あんな事=chaos・混沌』になっているのか?いまだに『土星崇拝=サターン・cube信仰』が行われているのはなぜか?『星の成り立ちが物語』にもなっているし、『神話を作るひな形』にもなっている

『神への反逆』から始まる物語でいえば、『ルシファーがプロローグ』
これが落ち延びた『星の種=スターシード』へと繋がっていく

星の種 神仏の慈愛の業の回収

ちなみに、このドラマの最後では、プロメテウスの計画通り、混沌が始まり、ゼウスは『人に堕ち』、プロメテウスは『ゼウスを超える地位に成りあがる』という結果だが・・

その過程で、一部の人間は『冥界を旅』して、『仲間』と出逢い『使命』を得て、『生きる者への伝導の役目』を持って戻ってくるし、その役目の人から『決して愛されないとわかった上で冥界から救うもの』もいて

それぞれが、『それぞれの使命を果たす事』が『運命』として最初から決まっている

このずっと『白黒で表現される冥界』を見て、私もまた『コロナワクチンの混沌』の時に『ルシファーの導き』のように『意識は冥界への旅』を何度もしてきた

籠の中の鳥は夜目が効かないから脱出不能な夢

カタカムナ48首 仲間の目覚め

カタカムナ50首 仲間との協力

星空を見上げた海で仲間と解散する夢

私にとっては月と龍と鬼の導きだが、その中で何度も、『三天使の加護・護符』『三女神の守護』のような『運命を護る役目』がいるように感じた事がある

仮想

カタカムナ53首 三途の川と渡し手(6本)と核エネルギー

感覚的量子論 割込み思考のRaphaelのアナグラム

その『運命の化身』が『三位一体のオカマ』として描かれている所が

・・なんか気持ち悪い混沌(笑)

そこは『三女神』でしょうよ!という所が『予定調和にならない』所も含めて『トランスジェンダーなKAOSなオチ=堕ち』ともいえる

ま、興味があれば見てください

シーズン1という事は、これから『天の神の一族』が『人間として地に堕ちる=能力と寿命ほ失う』訳だから、シーズン2が楽しみですね

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