好奇心

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岩手探訪録3 白猿の湯と伝説の出所

日本最大の深さを誇る白猿の湯を目当てに訪れた所で見つける白猿伝説を紐解いていくと、巌窟、イエティ、薬師の薬湯?!繋がる世界は未知ばかりのGWのお話第三弾

白猿の湯への導き

さ、寒い((((;゚Д゚))))とバンガローの窓を閉め忘れて眠った上に、冷えきった雨の中足早にキャンプ地を撤退した後、「どうせなら岩手に来ないと行けない温泉とかないかな?」と調べて出てきた花巻温泉郷にある藤三旅館の白猿の湯

白猿

日本百名湯にも乗る日本でいちばん深い『立って入る温泉』との事で「よしそこ行こう(*`ω´)b」と急遽決めて出発して現地について気づく

え?混浴なんだ?( ¯꒳¯ )フーン Σ(゚д゚;)

別に狙った訳じゃないけど、そうなんだフーンという『謎の期待感』が生まれつつ、その湯がある部屋に入ると、物凄い落差の階段を降りていった先に脱衣場があって、部屋の真ん中に立ち湯があった

入ってみると、確かに溝落ちくらいまでの高さで色々歩いて見ると1番深い所だと、肩くらいまで下がったので、身長の低い『子供や女性』は注意が必要かもしれないです

ただ、天井がものすごく高く、立って寄っかかって見上げて入る風呂はなかなかどうして…海で立ち泳ぎをするでもないし、ただ温水プールで縁によっかかるでもなく、中央の底から湧き上がるちょうどいい熱さのお湯加減

ちょっと『今までの人生では味わった事が無い感覚』でした

ちなみに混浴と言っても『女性専用時間』というものがあるので御安心下さい。ただしそれは『ジェンダーレス』という『自称心の性同一性障害』という『身体的特徴を基準としない』とても『1部に都合のいい解釈』をする『馬鹿がまかり通る世の中』になったら

『混浴の時間指定』はもはや『ルール破りの温床』となるので自己責任でどうぞ(*`ω´)bΣ(゚д゚;)

そんな事を思いながら、別の湯の露天風呂に行くと絶景やで!(*•̀ㅂ•́)و✧

かつらの湯

川沿いの雨で水量が増した轟々と流れる水の音と、雨で打たれる森の木のサワサワԅ( ˘ω˘ ԅそしてゴツゴツした岩肌に熱いお湯に上半身に当たる冷たい雨

もうね・・上がって休んだ直後にサウナ→水風呂と同じような『整う感覚』がきて感無量でした。お湯の効能見てなかったけど、体に染み入ると言うか『芯までポカポカ』で疲れが取れました

そんな『白猿の湯の由来』が書かれていたので、ここから考察を始めます

白猿の湯

白猿の湯」の効能
泉質:単純温泉・アルカリ性単純高温泉
適応症:神経痛、リウマチ、胃腸病、筋肉痛、関節痛、皮膚病、 神経性疾患、婦人病、糖尿病、肥満、じ疾、小児疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、病後保養等

今から600年程前、当館の藤井家の祖先が高倉山麓でキコリをしている時に、岩窟から出てきた白猿がカツラの木の根元から湧き出る泉で手足の傷を癒す姿を見たことにより発見されたと言い伝えられています。

これが温泉の湧出であることを知り、1443年頃に仮小屋を建て、一族が天然風呂として開いたと云われています。その後、大衆の浴場として1786年に長屋を建て、温泉旅館として開業したのが始まりです。このような理由で温泉開湯のきっかけから名を取り「白猿(しろざる)の湯」と呼ばれるように。

つまり、『自然の白猿』の方が『風呂文化』を持っていて、『人がそれを横取りした』という『リバーステクノロジー』な訳ですね

『岩窟』から出てきた『白猿』・・この表現が私はちと気になりました

疑問1 自然の猿は『岩穴』に住むのか?

私は猿って『木の上』で過ごしてると思ってたので、よくよく考えると『寝床はどこ』なのかは分かりません( ˘•ω•˘ ).。oஇ

疑問2 『猿の風呂』にしては『深く』ないか?

通常の猿のサイズを考えると深さは明らかに深く、入るとしたら『脇にしがみつく』か『泳ぐ』ために手足をバタバタしなければいけない

猿がゆっくりと『風呂に浸かる』のは見たことあるけれど、『風呂で泳ぐ猿』はあまりいない事を考えると…

猿 風呂

疑問3 わざわざ『白猿』って言う理由

雪降る時期の猿は常に『雪が張り付いてる』からは『見た目的には白猿』だろう。しかし、風呂に入ってる猿=雪は溶けて『地肌の茶色』にに見えるはずなので、その風呂に入って上がる一連の行動を目撃していれば

白猿→風呂入る→雪溶ける→『猿』というだろう。それを『白猿と表現』するという事は雪で白い訳では無く、『肌毛が元から白い猿』…

結論 白猿とはイエティ(雪男or巨人族)?

イエティの正体については、ヒグマ説、ラングール説、未知の巨大類人猿(或いは新生代第三期の大型類人猿ギガントピテクス或いはその祖先[20]、ネアンデルタール人[21])説、ヒンドゥー教の修行僧の見間違え説など様々。最近では、シェルパにヒグマの姿を見せたところ、彼らが「イエティ」と認識したことが判明している。

ブータンで「雪男」を指すとされた「メギュ」、チベットでの「テモ」もヒグマを指す名称だった。1959年、地元住民が日本の登山隊に差し出した「イエティの毛皮」もヒグマのものだった[24]。2003年にチベットで調査をおこなった登山家の根深誠も、チベットで「雪男」を指す「メテ」、「ミティ」は人を意味する”mi”とチベットヒグマを意味する”dred”が語源だったと、イエティはヒグマであったとの結論を出している[25]。 。

はいダウト!!(´◉ω◉` )Σ(゚д゚;)

必死にヒグマだよ!見間違いだよ!と『学説が否定』すればするほど『真実は反対側にある』という学説を現実の観測者の集めた『確証のない証拠』からすると、『ヒグマの生息地』は日本では限られており、岩手に関しては『月の輪熊』であってヒグマはいない

熊の分布

カタカムナ27首 月の和熊 縄文のDNA(動植物)を追え

という事は『月の輪熊の見間違い』とすれば、それはそれで熊違いで『成り立つ』かもしれないが、月の輪熊は『領域を荒らさない限りは基本温厚』である

イエティと見間違う=月の輪熊=雪男?

いやいや(ヾノ ̄▽ ̄)それなら、むしろ『北極熊』の方がわかりやすい

クマ

そもそも『イエティ』がいたとしたら、『岩穴に隠れ住んでいた巨人族』と考えると辻褄が合う

イエティ

それが『鬼』と呼ばれる『風貌の始まり』かもしれないのは、男鹿の真山神社に『山から現れる鬼を祀る神事』が『900年前』から続いている

鬼

なまはげ柴灯まつり

、お隣岩手の『白猿の発見』は『600年前』という観点から考えると、『鬼の隠れ里』や盛った岡の『地下洞窟生活』という観点で考えると、『カッパドキアの地下空間』のように、石切職人達は、『寒暖差(核の冬)を凌ぐ方法』として、『地下に移り住んだ』とも考えられる

岩手 地下

『巨石を加工する技術』があるのだから『岩盤を掘る』のは容易い事、その過程で『温泉がバカスカ出る』ならば、そりゃ周囲は『温泉郷』にもなる訳で

また高きから低きへ『水の流れる力を応用』する事を考えると『切削』によって『穴あけは自然にできた』のではないかと、そういう意味では、盛岡城跡の地下から烏帽子岩のようなこんなものどうやって運ぶんだ?という

『巨石が出てくる空洞』があっても何ら『不思議でもない』

あれ?そういえば岩手の地震の時に『巨人の骨が出た』とか出ないとかフェイクだとか写真が話題になったけど…

巨人の骨

火のない所に煙は立つでしょうかね?わざわざ『巨大な地震』の時にこんな『手のこんだフェイクを造る理由』が逆に気になります、しかも『中継シーン』を使ってですよ?(笑)

①三ツ石神社の巨石と鬼(羅刹という石工職人)
②盛岡城跡の烏帽子と脇の巨石
③白猿が『巌窟』から出てきて『薬湯』で湯治

ここまで揃うと

鬼=巨人=石切職人
薬湯=薬師如来=山の民=久須志信仰

やはり『岩手』にも『その流れ=龍』が見えた

久須志=薬師 で繋がる不死(富士)の霊薬

白猿…何か『気になる』ので調べて見たら面白い話がいくつも出てくる

白猿伝説の数々

色んな種類があるが、簡単に言えば、白猿が美しい女性をさらって『人と白猿の混血を産ませる』のだけど、その『混血遺児』というのが将来『大成する人材』となるという伝説

捉え方によっては、『異種配合を推奨』するような『血の侵略』でもあるのだけど…例えばこれを鬼の発祥地の『秋田美人という観点』から考えて見ると、女性は男親の因子が強く出やすい事から

『色白で容姿端麗になる』というのは、父親が『イケメン(彫が深い)』だからというのもある。またその『容姿端麗の母』から生まれた男は、母の因子が強く出て『中性的なイケメン』になる傾向がある

秋田の『龍伝説の主要な人物』は八郎太郎も辰子姫も実は『父親不明という始まり』があり、既に『混血遺児の可能性』を残している。その地に『新たな能力者を生み出す最初の種』が『白猿』という『人に化けて女性に種を植え付ける』という…

『知恵ある者』だったのか
『外来のスピーシーズ』だったのか
『妖の魔物』だったのか

現実路線で言えば『ネフィリム』、シェイプシフトした『レプテリアン』だったのか・・

白猿伝説では、『白い白衣を来た杖を着いた老人』と表現されていた事から、『漢方に精通した薬師』であった可能性もある。これは、岩手に限らず、飛騨高山の武田信玄を戦いの傷を癒す『薬湯へ導いたのが白い猿』などの伝説からも

もしかしたら、『身元を明かせない』故に『白猿』と表現した『隠語』の可能性もある。『変化自在』に『人にも動物にもなれる』上に、『漢方で絶倫』になり、『薬湯もあってスパリゾートみたいな環境』ならばそりゃ…

『さらわれた女』も『逃げも恐怖』もないだろう(むしろ高待遇)

この奪われた妻を取り返すべく、白猿を討伐するために、酒を飲ませて油断させて寝込みを襲った(どっかで聞いた話だな?)時の、白猿が最後に言い残した言葉が

「お前の妻の中には私の子が身篭っていて、将来そいつはすげーやつになる!」

…と『言い残された方』はどんな気持ちなんだろう。そして『自分で育てたくない(怒り?)』からと、友人に教育を任せてたら、めきめき『才能を発揮』して、なんか凄く『有名な人』になっちゃった(´>∀<`)ゝ的なオチまでしっかりあるこの『白猿伝説(日本の外にもある)』

やっぱ『宇宙人ハイブリッド』の『ヒューメイリアン』を生み出す『介入』とも感じる

という事は…『鬼(石切職人)』そのものが『薬師(漢方の知恵)』だったのか、それとも『薬師と鬼はワンセット』なのか、はたまたただの『宇宙人』だったのか

でもそうなると…確かに山狩り→漢方の生薬無くなる→移り住む→山に穴掘る→岩窟に住む→お湯出る→『薬湯』にする

うーむ(-ω-;) 鬼=隠者=薬師か?

『卑弥呼』がやってたのはいわゆる『霊感商法』みたいなもんで『病気を霊のせい』にして『霊媒やお祓い』したりするけど、漢方は『地に足ついた』、『症状』に合わせた『自然生薬の対象療法』だからね?

『詐欺商売』するのに『正論は目障り』だったのかもね?(焼き払え!と山狩り)

『火を争い』として使う『弥生文化』は、『地水火風の安定の縄文』よりも『精神性が低かった』のかもしれない。地水火風を持って『武器』を持たず自然と共に生きてきた縄文の種族は『過度な火によって環境が破壊』されて滅んだ

パワーストーン 瑪瑙の勾玉が語る 焼山の光景

『火』だけに、どちらに『非』があるかは
『日』の目を見るより『明』らか

そうか、『鬼と薬師はワンセット』という目線はなかったな(*•̀ㅂ•́)و✧そもそも『薬湯という知恵』があっても『巨石を切って岩盤を掘る技術』がなければ、風呂は造れない

『天然の温泉』ある所に『鬼(隠者=薬師)』の流れ(龍)あり
全国の白猿情報=岩盤、岩窟、薬湯に鬼と薬師=久須志の流がある

そう言う『観点』で見ていけばいいとまたひとつ視野が広がった発見でした

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