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Hubsan H216A X4 DESIRE スペック考察 新たなるスタンダードトイドローン

トイドローンメーカーでおなじみのHubsanからH216A X4 DESIREという新型トイクワッドコプターが発売!H502シリーズをベースモデルに悪い点を改良し、さらに便利な機能をオールインワンしてきた、新たなるスタンダードなドローンについて詳しく調べてご紹介
h216a

Hubsan H216A X4 DESIRE

私がHUBSANのH502Eを買うきっかけになった鉄板さんというトイ愛好家のわかりやすい解説動画です。そうか、カメラのホワイトバランス調整やベアリングの問題が解消されたのか!(≧▽≦)※H502シリーズを知ってる人なら大歓喜の朗報!

HUBSAN H502E X4 DESIRE 飛行レビュー GPS付きの安定感はんぱねぇ

おもちゃのRCドローンでいち早くGPSを搭載したHUBSANから新しく発売されたH216A。知ってる人ならわかるH502E/Sシリーズのモデルを踏襲しつつも、様々な面で改良されているので、H502シリーズをベースに詳しくポイントを比較チェックしていきます。

H502とH216A徹底比較

比較性能・機能 H502(E/S) H216A
サイズ 260*260*60mm 表記上:180*180*60mm
実寸:260*260*60mm
重量 120g 162g
バッテリーサイズ 73*31*6mm 73*31*6mm
バッテリー容量 610mAh 750mAh
プロペラサイズ 135mm 135mm
モーター コアレス コアレス
飛行時間 12分 12分
搭載カメラ 720p@30fps 1080pa30fps(広角85°)
FPV なし WIFI FPV
アプリ機能 なし 多数※詳細は下部記事
フェイルセール あり あり
GPS あり あり

表に一覧化してまとめてみると、ボディサイズの記述はどの海外メーカーも一回り小さく書いてますが、実際にH502Eと比較したサイズが一緒という事で、多分表記ミスでしょう。バッテリーを搭載後のボディ重量が40g増になっている事から、アプリやGPS等、外部システムとの連携制御システムが増えた分と考えられます
ただ、その分バッテリーの出力が610→750mAhに大幅に増加されているため、姿勢制御の出力や飛行時間の現象という点にも不安はなさそう。H502シリーズと同じコアレスモーターが採用されていれば、予備として買っておいたモーターでも転用できそうなので、買い替え需要もマーケットにしてそうですね。
そしてカメラ機能は720→1080pになっただけじゃなく、FPVの視界確保用に85°の広角になってるのもうれしい配慮!実際に飛ばした人の映像が凄い!(9分40秒から見てください)

Hubsan H216Aの便利な撮影支援アプリ機能

h216a 機能
さて、表の中で書ききれなかった専用アプリの便利機能について、こちらの動画で実際に飛ばしながら詳しく解説してくれています

リアルタイムWIFI FPV

GPSが搭載されているため、まっすぐ上空に上げて、コントローラーを手放してもその座標をキープしてホバリングしてくれますが、上空に行ってしまうと・・目視では×なんですよ(笑)そのため、カメラが向いてる方向というのがわからなくなって、H502Eでは狙った映像が撮れなかったんですが、Hubsan H216AならWIFI FPVでリアルタイムにアプリ画面から空撮映像を確認できるので、良い景色の撮影が手軽にできると思います

フォローミーモード/オービットモード

フォローミーモードというのは、コントローラーを基点として追いかける自動撮影モードの事で、操縦者を常に追っかけるオート追跡撮影。そのためコントローラーから完全に手放し状態で自撮りなどが楽しめます
オービットというのはドローンのカメラ向きを中心に向けながら、対象の周りをくるくる円に周る撮影方式です。マニュアルでこれを行う場合、結構大変ですが、回転中心を決めてその周りをぐるぐる回る撮影パターンを気軽にできるモードが制御プログラムとして組み込まれています。追跡性能は動画のとおりなかなかのようです

Waypointモード

Wapointモードというのは、あらかじめドローンの移動経路を定めて、その通りに飛行させるプログラムです。プログラムといっても難しい操作はなく、アプリ画面上をタップする事で、GPSと連動して撮影しながらその座標に移動するという感じです。専用アプリでつかんでる衛星の数や気圧センサー、速度などの情報、実際の飛行映像を見ながら、かなりの距離できるようです

今後の初心者デビューのスタンダードドローン

HUBSANがH502というGPS付きのトイドローンを世に出してから、手に入れたユーザーの意見、業界の技術の進歩を取り入れた正統進化版がHubsan H216A X4 DESIREと言っても過言ではないでしょう
h502eではGPSで上空で飛行は安定しても、カメラがどちらを向いてるかわからないから狙って映像が撮れなかった・・。H502Sでは上空で撮影向きを撮影できるけれど、そもそも5.8Gカメラがグレーという不安があった・・。そんな電波法という日本人ユーザーを悩ませた要素をWIFI FPVでモニタリングできるように専用アプリ対応にしたのも、時代の流れ(発売当時はめずらしい技術)
そして、なんといってもフェイルセーフという安全機構をしっかりと入れてくれるのが嬉しい点。おもちゃのドローンは本家の業務用ドローンのインスパイアが多いですが、機能や見た目の真似事が多く、一番大事な安全面を軽視してるのに対し、HUBSANはおもちゃでありながら安全性の機能を最優先に入れてくれてるのが素晴らしい!(≧▽≦)この意味は、実際に高度30mレベルで飛ばせばわかるよ(笑)
そういう意味で、GPSがついたH502シリーズをラジコンドローンのデビューに検討してた人にHubsan H216A X4 DESIREをおすすめします
※私も買い替えるチャンスがあったら、こっちに乗り換えます

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