記事前半はお盆に関する考え方とそれをビジネス目線で捉えた話。後半は遊びのお話と動画の考え方について
さて、お盆期間はどう過ごしましたか?
毎年恒例のお盆休み情報( ゚∀゚)ノ
昨年までのエピソード
お盆といえば、一般的な常識だと
「休み」というイメージがつきがちだけど
季節的な常識は「お墓参り」
それをきっかけに親族が集う大切な行事のひとつ
子供の頃は親に連れられていくだけだった
夏休み中の花火やバーベキュー等のひとつのイベントも
大人になれば年配との話は
墓を建てる時期や土地のアドバイスを聞いたり
同年代の場合
- 誰がどこまで管理するの?墓守は誰?
- 次の世代に負担をかけないために?
- 寺の永代供養はいくら?払いきり?月額?
などなど、故人の前例を考えながら
親戚と話す中でとても現実的な問題と
「正面きって向かいあう時期」でもあります
こういう話って普段はなかなか話題に出ませんからね
でも、どこの家でも、お盆はそんな話をしてると思います
こういった年間行事から得られる
「普段とは違うフィールドワーク」の情報って大事です
お盆行事はこれからも世代を越えて
永遠になくならない全国需要ですから
実際、親戚と話した時も
参考情報はインターネットで調べたそうです
身近で集められない情報を
「全国に求めている時代」という風潮も感じます
ただ、住んでる地域(東北・関東・九州)や
宗教(浄土宗・浄土真宗・曹洞宗)の違いによっても
年間行事への考え方や取り組み方が違います
つまり情報を発信する側の場合
需要(知識や情報)に対しての供給(経験や前例)は
「伝える相手」を考える必要があります
そこをうまく絞り込むターゲティングという考え方
SEOで考えた場合は検索されるキーワードで
情報を見て欲しい相手を絞り込む必要があります
例えば、「お盆・お墓参り」というキーワードで
経験した情報を記事として書いた場合
- どこの地方の?
- どこの県の
- どこの市の
- どこの町の
- どこの村の
- 宗教別に
- 寺別に
これがキーワードとして抜けていた場合
「自分の地域」の情報を知りたい
「自分の宗派」の情報を知りたい
という、検索者のニーズに答えてるとは言えません
明確な目的を持って検索してる人であれば
- ○○県 ○○市 お墓 土地一覧
- ○○県 ○○市 ○○寺 永代供養料金
こういう「まとめ情報」を求めている人も多いです
地域密着型の情報を探してる人は
他の地域の情報は眼中にないですからね
ただ現在の検索エンジンの仕組みでは
SEOであっても、場所やイベントを情報として正しく認識する
schema.orgという考え方もあるのでうまく使うと効果的
PPCで考えた場合はSEOと違って
入札したキーワードでのみ検索結果に表示する仕組みのため
「キーワードによるターゲティング」は簡単にできます
また、それ以外に表示される地域も指定できます
情報発信する側も
「伝えるための適正環境」を選ぶ必要があります
自分が伝えたい情報を
伝えたい相手を絞り込んで伝える
これが「ターゲティングの考え方」です
・・なんて事を考えながら
お盆の休みを過ごしてるのは・・もはや職業病(汗)
遊びの中にも学びあり!
さて、お盆のもうひとつの顔
それはやっぱり「お休み」(*´∀`)ワーイ
遠方の友人たちが帰省してきたので
久しぶりに再会して飯を食いに行きました
その時のエピソードを
水曜どうでしょう風に動画加工してみました
3人が焼いてる間にじ~っくりと作り方を見てましたが・・
終始、作り方の写真にも登場しない・・
長芋に悩まされました(;´∀`)ウーム
後から、聞いたらお好みで生地に混ぜるが正解だったようで
ただ4人の恥をさらした映像がおもしろ動画のきっかけに(笑)
でも、これで博多ばりかたミックスは完璧だぜ!
(; ・`д・´)長芋は作り方に書いてくれ…Σ(゚Д゚;)ネニモッテル!!
動画は情報共有のひとつの形
こんな事があったんだよ!というトークテーマ
話術がある人なら、起承転結の伝え方や
ボディーランゲージで盛り上げられます
しかし、せっかくおもしろい事や伝えたい事があっても
うまく伝えられない場合
ふーん・・( ゚∀゚) あ、そう で終わります
「相手に状況が伝わらない」というのもひとつの要因
その場にいない人へ明確に情報を伝える方法に
昔から「動画で記録する」という考え方はあります
私の叔父もよくビデオを撮影していて
その映像を見せてくれました
映像の利点として話を聞かせる事や写真を見せるよりも
明確に「何があったか?」が伝わります
・・ただ、撮ってだしの状態だと
その人の「追体験」をさせられるだけ・・
例えば15分という記録映像の中であっても・・
- 誰も何も言ってないシーンや
- どうでもいいような移動のシーン
- 手ブレなどによって、見るに耐えないシーン
はっきり言って「無駄」ですよね
見ている人に「飽きられる要因」です
実際、それを「証明するデータ」もあります
こういった部分を編集してカットすることでこうなります
これはYotube動画の「絶対視聴率」という
動画アップロード者のみが見れるデータです
- 興味がないなら見ない
- 飽きたら途中で辞める
そういう人たちであっても「無駄を省く事でこう変わる」
という動画編集の大切さを実感するデータ
動画編集って大変だけど大事
上記に見せた水曜どうでしょう風 お好み焼き動画の
「ノーカット版」は誰が何を言ってるのかがわかりません
ただぐだぐだに調理が進む鉄板しか映ってない映像なので
人柄を知ってる身内としては会話はおもしろいけど
「他の人に見せる」と考えた場合
カット対象のシーンがいっぱいありました
カット対象シーン
- 見ている人がわからない身内トーク(合計3分弱)
- ただ焼いてるだけの無言シーン(合計5分弱)
- 他人の顔が映ってしまったシーン(5秒弱)
- 店員が映ってしまったシーン(3秒弱)
店員や他の客の顔が映ってしまったというのは
被写体の著作など後々問題にならないようにという配慮ですが
身内トークなど「一部の人しか知らない部分」
見ている人に状況が伝わらないので
「飽きさせてしまう要因」ですね
こういった「無駄をそぎ落とす」ことも編集で重要ですが
逆に「伝えたい部分の強調」というのも編集のポイント
会話の文字起こし作業をしてテロップを入れたら
意外とその場で聞き漏らしてるナイスツッコミがいっぱいで
編集作業中に何度も爆笑しました(笑)
そういうおもしろい!と感じた部分を「強調して伝える事」で
その場で「最も伝えたいポイント」を明確にできます
・・ただ、文字起こしのために15分くらいの動画を
何十回・・もしかしたら100回近く見直したので
水曜どうでしょうレベルの「何百時間の動画編集」
って考えるとぞっとしますね・・((((;゚Д゚))))ガクブル
そりゃ「夏」に撮ってきた映像の公開が「冬」になるわ(笑)
動画編集の考え方はケースバイケース
動画の編集といっても考え方はいろいろあります
おもしろく伝えようの考えるポイント
- 見ている人に飽きさせない
- おもしろい所は強調
- 全体のリズム・テンポ
- ドキュメンタリー・ハプニング
明確に伝えようの考えるポイント
- 間違った情報を載せない
- 無駄な情報を伝えない
- 事前に用意したシナリオに沿って計画的に
前者は記録映像としても考えられるので
身内に伝えるエピソードや思い出の記録をする際にも応用できます
Youtubeの場合、URLを教えるだけなので情報共有も簡単です
加工した動画を遠方の友人にもメールで伝えたら
会社の同僚や同郷出身の友人に見せたいwと言ってくれました
「自然に共有される形」になったようです
後者はどんな形のネットビジネスでも応用できます
商品のレビュー・ソフトウェアの再現性を明確に伝えるなど
私は基本的に後者のスタイルだったので
今回のパロディというコンセプトの元作成した動画は
非常に勉強になりました(*´∀`*)
まさに「遊び」の中にも「学び」あり!
私が身につけた動画編集方法を学びたい方や
Youtube動画の仕組みを知りたい方はこちらをおすすめ
- YouTuberの仕組みレビュー
- Youtuberクラブ購入特典:0円動画編集テク付き
はじめまして、現在大学生で
アフィリエイトを中心に
活動しているこなたといいます。
人気ブログランキングから
とんできましたw
いやはやお盆のネタから
キーワードの選定まで話を
広げてしまうたぬきちさんに
感動してしまいましたw
こういう視点からみても
ターゲティングって本当に
重要ですよね…。
参考になる記事をありがとうございました!
また遊びにきますね!笑
応援ポチ
僕もブログをやっていますので
もしよかったら遊びにきて
くださいね。笑まってますw
こなたらさん はじめまして
大学生ですか、若くて羨ましいw
これから先いっぱい吸収できる時間ありますね
日々の出来事のひとつひとつは
世の中の需要に関係があると考えて生きる
・・もはや職業病(笑)
特に冠婚葬祭は、地方、地域で常識が変わりますからね
これからご友人の結婚なども増えてくるでしょうから
その辺の需要もポイントですよ( ゚∀゚)ノ
PS:ブログに遊びに行くためにブログのURLを・・