好奇心

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見せてもらおうか!Sirius2の性能とやらを!!

Aceswebから販売されたホームページ作成ソフトSirius2の初回の気持ちレビュー

Sirius2買いました

正直な所、レンタルサーバーを借りていて、独自ドメインを持っているならワードプレスのブログでいい!と慣れてしまった今、ホームページ作成ソフトは特に必要ではないのだが・・

なんと!運命の悪戯のようにwindows10にOSを入れ替えるべくクリーンインストールする事なりまして

PCVR環境構築スタンドアロンコンプレックス

その時に、従来のSRIUSのライセンスの再発行が必要になった時にちょうどよく、SRIUS2が発売されると知って、こりゃいいや!これも何かの導きだろうとぽちっと購入。さてさて、勝手知ったるSIRIUSの一体何がどう違うのか?忖度もしがらみもなく素直なレビューをしていこう

おっとその前に

セキュリティ

世の中に認知されていないソフトはセキュリティソフトが反応しますが問題ありません

SIRIUS2 年間ライセンス制に変更の意図

今まで買い切り方で自動バージョンアップで初心者サポート対応を行ってきたSIRISとはうって変わって、ソフトの不具合対応や問い合わせサポートを受けるには

年間10000円のランニングコストがかかります

でもご安心ください!一度購入したライセンスを更新しなくてもそのまま使えるので、従来のSRIUSのように買い切り型としても機能します。まぁ、致命的な不具合が発覚しようとライセンス更新しなければ不具合対応のバージョンアップがされないだけなので問題ないですね!(大あり)

ソフトウェア開発にかかわった経験上、販売されてから様々な予期せぬ環境での活用報告(例:VRバーチャルデスク)などに対応し、日々軽度から重度のバージョンアップを繰り返す事になるため、そのスタッフの労力を考えると対応に人件費が妥当であると思えると同時に

客層のランクアップがあると思います

従来のSRIUSは初心者でも使いやすい、誰でも使える簡単な!・・が売りだったために、ネットビジネス初心者狙いの有象無象のカモにされた者たちが、公式のサポートフォーラムに溢れかえり、初心者対応スタッフを増員し前に進むための開発ができなかった

その問題にも対処していると思えたのが

①ランニングコスト、サービスに継続的にお金を払えるか?
過度な宣伝を避けている

特にこういったネットビジネス用のツールの場合、有象無象の無知な初心者狙いが沸く(私が今回は気にしてないだけ?)のだが、公式の動画を見てわかる通り、しっかりとイメージを固めているため

買えば稼げるのような低俗なものではなく、本気で仕事の道具として活用する利用者を求めるといった印象を受けたので、誰彼構わずおすすめはしません

そして従来のSIRIUSで外注スタッフに業務を委任してた場合、業務ライセンスになるのですが、通常の追加ライセンスが10000円に対して、業務用は1ライセンス20000円です

今までの買い切り方ライセンスだと、SRIUSの本体とライセンスを買い与えればよかったのが・・今後は法人として抱える外注ライターが多いほど、利益が出ないと経費がかさむ事になるため

必然的にこうなります

①本体購入は個人名義で購入してもらう(費用は経費)
②ライセンス更新費用は自腹、利益を出すライターは経費

これ得するのが公式なんですよ

出社して会社の業務パソコンで利用するなら、何人でも何台でも、業務ライセンス1つで10人でも使えて更新料が2万円で済むんです。しかし、このクラウドワークなテレワークなデータ入力業務が増える状況において、個人購入だと本体価格もかかるわけです

いやいや、業務ライセンスで使わせたらええやん?と思うのは浅はかで、仕事用として配布し、業務ライセンスも与えると、その外注ライターは発注元が業務ライセンスを更新する限り、タダ乗りで自動バージョンアップや追加機能、サポートを使い放題できる訳です

仕事を依頼しなくなる=使えない・用足りないのに、最新のSRIUS2機能と永続的なライセンスを渡すあほはおらんやろ?と考えれば

個人購入が増える=本体販売価格の利益がでる

今現在、SIRIUSを活用して利益を出してる個人は少数派で多くは、法人化して外注ビジネス化・・したからこそ、わざわざ新規開拓しなくても、やり方を変えざるを得ないビジネス直撃といえます

まるでやり手のコンサルタントが付いたかのような戦略を感じますね

ま、私はそんな悩みもなくぽちっと買う理由があったので

やっとAMP対応

正直な所、従来のSIRIUSの時、それよりも前のAQUASの頃から引き継がれてきた携帯サイト同時生成機能が、SIRIUSの販売後にスマホサイト同時生成機能となり、当時はIPHONEに対応したサイトがPC向けサイトを作成すると、同時にIPHONEにも最適化されたページが出力されたのが強みだったが

時代の流れでIPHONEに限らず、タブレットや他の画面サイズに対応できるレスポンシブWEBデザインが流行し、Googleのガイドラインがレスポンシブを推奨し始めた時も、日々サポートフォーラムに増える初心者のお守りをしているSIRIUS公式の足取りが重く遅れていたために

当時は、これをやれば今のシステムでも公式でできるだろうと、SIRIUS公式からこういうものを生み出さないと、サードパーティにビジネスチャンスをとられるぞ?

この動画2013/7/17日時点では、公式はおろか他のSIRIUSユーザーですら、だれもが共通で与えられるデフォルトのテンプレートをでたばかりのレスポンシブ対応させようと思ってなかっただろう(だから私経由で買ってくれた人への先行利益)

今でこそ当たり前のレスポンシブWEBテンプレートに、SIRIUS公式が対応した事で、また大きな改革の種として見つけたのが、今までSIRIUSの売りであり、最大の強みだったスマホサイト同時生成機能がまったく必要がなくなってしまった

せっかく同時に出力できる機能を生かせないものか?と思っていた所に、これまたGoogleが新しいSEOの観点のAMPという型破りな仕組みを導入する

これだ!テンプレートをカスタムして携帯サイト出力方法を少し変えればと提案した時も、時代の変化への足取りは重く、こりゃ待っていてもダメだと、時代の先を読む行動の早い人と取り組んでいたのが

AMPのテンプレート化・・ではなく、AMPだからこそ意味がある次世代SEOを考えたツール

この動画2016/06/7の時点では、まだ日本の検索結果ではGoogleリッチカードは導入されてなかったけれど、今では立派なSEOのポイントの一つであり、そして無駄な読み込みのテキストを省いて、このページは何について書かれたページですか?とAIに伝えるためのAMPのためのSEOの方法

これはSIRIUSに限らず、ワードプレス、その他のサービスでも使えるツールだから、その間にきっとSIRIUS公式もAMPに対応してくれるだろう・・と待っていたが

待てど暮らせど変化はなかった・・

2016年だぞ!?今何年だよ?コロナ化の2年は仕方ないとしても4年も遅い。だからやっとAMP対応、この意味は私個人にとってはとても重く、そして今後のSIRIUS2になってからの対応において、これを知識がない人にどのように活用するのか?のサポート次第で信頼が変わるだろう

とりあえずこの機能があるとないとでは雲泥の差、作りやすい、使いやすいではなく、従来のSIRIUSではできないSEOができる結果で差がでるだろう(知識必須)

秀逸なテンプレート出力にあっぱれ!

正直な所、良い意味で裏切られて心地がいいと思ったのは、テンプレートのレイアウト設定。SIRIUSユーザーは「あー、SIRIUSで作ってる=アフィリエイトサイト」とライバルサイトを見る傾向があるためSIRIUSで作成しているのに、SIRIUSだとわからないようにテンプレートをカスタムして出力していた差別化の時代が懐かしい

しかし時代はモバイルからの客層であり、サイトの見た目にこのサイトかっこいい!・・なんて立ち止まる事はなく、いかに欲しい情報(コンテンツ)にたどり着けるかの導線を求める

それゆえにページトップやフッターのナビゲーションメニューの二段出力の選択など、一度出力した後でも気軽に変えられるのでまさに変化自在のフレームワークの自由度は・・いろいろカスタムが唸りそう(普通に使おうとしない奴)

レイアウト

ただいかんせん・・細かい点が配慮が行き届いてないな~と残念に思う点もあるけど、それは開発スタッフのせいではなく、デバッガーが機能の動作チェックばかりで、実際に仕事の道具として使おうというユーザー目線で気づいて報告しないから、そのまま製品化されてからの後手対応になる

テンプレートに使う画像選択が小さくて見づらい・・

画像見にくい

画面フルサイズにすれば大きくなるかな?としてみても結局ちいせぇ・・ctrlとマウススクロールで拡大も、右クリックでコマンドもでねぇ・・

画像見にくい

このテンプレートのヘッダー選びというどーでもいい所で、目を細めてこれか?いや違う・・これもイメージと違うと・・ここでどんだけ下らない事でイライラさせられると思ってるんだ?

そういう所をデバッガーがちゃんと仕事して報告してれば、真っ先に気づいて修正されるポイントがそのまま販売されているってことは・・ちゃんと使おうって考えてるユーザーからすると、まだまだ融通聞かない改善点や不具合報告しないと使い辛いのをごまかしごまかしになりそう(報告用問題点まとめ中)

ちなみに、ヘッダー画像一覧ではなく任意の画像選択から選ぶと、通常のエクスプローラーが立ち上がり、そこでは画像の拡大ができるという抜け穴・・

画像見にくい

・・・こういうどっちつかずの機能の統一性がない所をなんで見逃すかな・・と呆れです。新機能なんて高望みはしないけど、既存の機能の力を発揮できない問題には対処してほしい(更新料取る訳だしね)

充実のサイトオプションにご満悦

サイト出力

このオプションを見てSIRIUSはSRIUS2として正統進化した!と嬉しくなる。かつて欲しかったけれど公式で対応は難しいだろうから、自分で導入していたJQueryが標準搭載されている事から様々なギミックの導入も楽になる

404ページの出力はユーザーをサイトから逃がすことなくナビゲーションで別ページに誘導できるから地味に嬉しい機能

右下のサイト表示速度の項目はGoogleのモバイルユーザビリティのガイドラインのサイト高速読み込みに必須項目であり、正直な所、あって当然だから逆にやっとかという印象(ワードプレスならプラグインでできる)

やっぱり今後もSIRIUSの争点になる同時生成機能

あれれ?と思ったのが、スマホサイト同時生成機能とAMPページの同時出力

同時生成

同時生成

これは結構重要な問題で、単純にデスクモニター向けサイトとスマホ・タブレットサイトを同時に出した時に、AMPも同時に生成した場合、優先されるのがAMPになる

これはどういう仕組みかといえば、パソコン用サイトのURLにモバイル端末からアクセスすると、より読み込みが軽いAMPサイトが表示される事になり、スマホサイト同時生成機能とAMP同時生成した場合、スマホサイトの存在の意味が・・と思ってしまうのが

そもそもその機能は、前作のSIRIUSでレスポンシブWEBテンプレートが出た時点でただのこだわり以外の何物でもない蛇足になってしまったのにSRIUS2にもそのまま引き継いだのかと・・使い道を模索中

AMPははっきり言って特殊な環境条件があり、SCRIPTもJQueryも使えないし、CSSも複雑なものは使えない等、表現の幅はとても少ないが、上記のように、schemaで記載することで、Google検索結果上でのリッチカードアピール

一長一短な面もあるから、AMPがよくわからないならチェックをつけないでサイト同時生成を使うのもいいだろう。まぁレスポンシブWEBテンプレートが出てきたら、スマホサイト同時生成すら意味なくなるっていう時限爆弾的ジレンマはあるが

個人的にはAMP同時出力は求めていた要素なので、後はどこまで融通がきくかは今後じっくり検証

その他 人を選ぶビジネス特化型機能満載

正直な所、オープンワールドゲームで自由にどこにでも動けるようになった時、どこに行って何をしたらいいのかわからないという人は、SRIUS2やめたほうがいいと思うほど

だから業務ライセンスに台数制限つけない=そういう客層にアプローチしてるのか!!と序盤の伏線回収です

SRIUS2は一人で使う事を想定していません

多機能

これ一個ずつ多機能がそれぞれ特化してて、完結した作業はそれぞれモジュールとして保存して共有して組み立て可能と考えれば、みんな違う作業ができるんです

記事作成が苦手でもサイト内に利用するボタンを作成したり、商品画像をはめ込んで比較パーツを作ったり、適材適所な特化した機能の把握

用は1つのサイトをコンセプトを決めて運営・作成して得意分野で力を発揮できるチームのためのビジネスツール

私はそれに気づいてまず最初にやるべきと考えたのが・・

紹介するターゲット商品サイトの徹底分析!でサイト全体のコンセプトを決める事!という時点で企画・立案の頭脳タイプだよな~と思う。後は儲けたいって金欲さえあれば、外注とかでSRIUS2を生かせるとは思うけど、それがないからマイペースに活用して行こうと思う

まとめ SRIUS2の初回感想

正直な所、機能が増えて細分化されている以上、今後の活用でどんな微細だけどクリティカルなエラーが出てくるかわからないけど(あんな機能不全を見落とすデバッグは信用できない)

機能面の技術的に時代に遅れていた部分はなくなり、むしろこっから先は本当に人を選ぶビジネスツールになったと感じたのではっきりズバリいうと

オフィス構えて10台くらいSRIUS2いれて業務ライセンスで台数無制限で、1つのサイトをそれぞれ特化した機能の活用の熟練度を上げて、みんなで作るスタイル

これが一番理に叶っているSIRIUS2の人海戦術の活用法

その次は、外注で同じ事を行うけれど、特化したスキルや熟練度の把握などが難しい為に、結局は簡単な仕事しか割り振れないので、SIRIUS2に変える必要性もなければ、ライセンスの更新費用すら払わないで買い切りでも十分

だから現状のSRIUSで回ってるなら無理して変えるまでもない

最後にアフィリエイター向けとしてだが

買いたければ買えば?(笑)

私はAQUASから始まり、SIRIUSの進化と初心者やアフィリエイターに足を引っ張られて、やりたいこともできない公式側の葛藤もずっと見てきたから、SIRIUS2の進化を見届けるために買ったわけで

買ってからからわかったけど、え!?ライセンス1年更新でしかも本体価格の約半分の1万も毎年取られるのか!?と思うアフィリエイターならやめておいたほうがいいよ

私はとことん効率化を編み出してソロでもフル機能を生かせるノウハウを特典にでもしようかな(余裕があったら)と思ってるので、まだ急いで買う理由がない人は8月まで大きな動きはないと思うので様子見でいいかと

という訳で、機能として良い所もいっぱいあるけど、軽微な機能不全もあって、おまけに人を選ぶね?というイメージでした

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