60年周期で世代が変わって出逢いの記憶が引き継がれる連続夢物語
夢のあらすじ
明晰夢に入る前の移動の空間がとても心地よかった
海の上を飛んでいく、水面ギリギリを滑空していく
姿は見えないが「キャッキャウフフ」な一緒に楽しんでいるような黄色い声が私に追随しているような、私に乗っているように耳元に聞こえる(妖精さん?)
気がつくといつか見たような住宅の路地から先に進めなくなり、ギャグ漫画のように空中で平泳ぎをかますも、その止まった家に吸い込まれるように、家から出てきた人に手を引かれて連れて行かれる
私は若者の家に呼ばれるように招かれ、姿を見せた若者は開口一番に
「俺みたいなダメな人間が出した意見なんて世の中を変えられないのかな?」
という悩みを聞かされた
何故か私はできているのに彼はできていないみたいな空気感で言われたので
「私もそんな大層な事はしてなくて、その意見が産まれる事が大事なんだよ」と話していたら、隣のテーブルのいかにも常識人ぶった奴が、いかにも誰かが言ってたであろう言葉を並べ立て否定する
その言い分を聞いてて結局は『二元論の中で生まれた意見』だなと感じた私はこんな話をしていた
預言者はそれそれに役割を与えた
悪には悪を貫く意志と教育を
善には善を貫く意志と教育を
どちらも片方しか教義がない為
必ず相容れない戦いが生まれるが
その中で、両方に目を向け、交戦する刃を止めて聞く耳を持つ者は
『善悪の両方を学ぶ事』ができる
全てを全握する事は出来なくても『争いを止める方法は全握』する事ができる
預言者とはそこから産まれる
善だろうと悪だろうと『信じるもの』がある者は悩まない
君は今『悩んでいる』
という事は『君の言葉が予言』になる
例えどんなに『小さい言葉』でも、それは善悪という『二元の立場にいない自分』からしか生まれない『第三の力』という大切なエネルギーなんだよ
・・と、それを伝えきる前に、私の意識は目が覚めてしまった
寝る前に『ムドラーの呼吸』で凹んだ『細胞の痛み』に意志氣を集中した時に見たから、もう一度同じように下腹部に圧をかけて『意志氣』を向けていくとまた『さっきの夢の続き』のようにさっきの彼の家に意識が繋がった
足場が五感で感じて動ける、「歩けるぞ?」と『明晰夢状態』を確認したら彼はその家にいた
私は「ごめん、ごめん、ちょっと意識飛んでたわ(ヾノ・∀・` )」と『ついさっき』の事のように話しかけたが
彼は前回は私より『20は若いくらいの青年』だと思っていたが、髭も生えて横に小学生くらいの息子もいて、体も恰幅も良くなってだいぶ落ち着いていて
あれ?(´・ω・`)間違えた?と思いきや
彼の息子は「本当にいきなり現れた!(`✧∀✧´)キラーン!」と『前回の私の登場の仕方』を聞かされていたのか目を輝かせていた
あれから『60年の月日がたった』と聞かされた
しかし彼の体の半身は機械化、背中には生活をサポートする義手のようなロボットアームが付いていた
「戦争があったんだ、今ではもうないけどたまに中国で血が流れる」みたいな事を言いながら、私に車で出かけようと誘ってきた
その中で「2023年に戦争が起きた」と言っていたが、私の世界(観測する範囲)では起きてないよと伝え、並行世界かな?と思った
ただ「2020頃から2023まではパンデミックがあってその後日本人がワクチンで・・」と言うと
「あぁその辺一緒だ、確か日本人の多くが亡くなったと聞いたよ」と彼は言っていた。よくよく考えると最初から彼及び彼の家族構成は『日本人ではなかった』
そんなドライブ中に検問をくらい、彼は何か都合が悪いのか、強引に突破を試み車の下部が車止めの電子トラップによって破損してしまう
「これじゃどこにも行けんな〜?」と嫌味な検問の警備員がそこで止まっとけと離れた隙に、私は明晰夢で使える『時戻し』で『車が壊れる前』の状態に戻して
「とりあえず動かしてカフェでも行こう」と場所を変えようとした次の瞬間だった
また意識が現実に戻った
あまりにも『具体的』だったから色々聞こうと思ったのに(´・ω・`)と、再び三度寝を試み、眠りにつくルーティンを繰り返すと
次に意識が繋がったのはちょっと離れたスラムの一角の子供達が集まるような学校の広場だった
私が現れるや否や、1人の子供が目の前にいて、それは見覚えのある『彼の息子』で向こうも覚えているようだった
…という事は(そんなに時間は立ってないだろう)と思い「あれから何年たった?」と聞くと
また60年?!(´◉ω◉` )なんで君はそのまま…
どうやら戦争後の世界は『歳を取らない(遺伝子組み換え)』か、あるいは『人に見えるロボット達(人工知能)の世界』だったのかもしれないが…
あくまでもそれは明晰夢で見た『並行世界』の話
それにしても面白いのは、意識が一瞬、その世界から離れる度に『60年経過』する事なんだけど
実は過去の『グループワークの夢』の環境では若かった女性が、ほんの『一瞬離れただけで年老いた婆さん』になって現れて再会したのを覚えている
考えられるのは、直前に無量大数の秘密を見つけ、その中で沢山の漢字に想いを馳せたからかも知れない
人の一生が『60年周期』と関係があるのか
1分は『60秒』と決まっているのも何か『60に法則』があるのか
現れる度に世代が変わるのは、内観した『細胞の世界』だからか?だから明晰夢の入りが綺麗な水面の世界=体の中をムドラーの呼吸の息吹で巡る?綺麗な環境からのごちゃごちゃした人や共存細菌の住む住宅街
最初に純粋な青年(中立)だった彼は二元の戦争に巻き込まれ『体の一部を機械化』する事で、純粋な細胞社会では『醜く延命の癌』として疎まれていたから検問で差別?たったのか…
元々は『正常な細胞』だったが思想ウイルスに感染して『戦争で傷ついて癌』になった細胞。私は彼の『道具(機械の乗り物)』を直したのに、彼自身の『身体(機械)を治す』という選択は思いつかなかった
そして60年後の次の世代は『正常な細胞』だったのか『癌である事が当たり前』だったのか分からないが
歪な奇形細胞となった『彼は消滅』したのだ
なんだろうな(´-`)oO
『善悪の争い』に『悩み』ながら板挟みに苦しんで、結局は『戦争に参加して代償』を背負った
彼に「善悪に悩める者は『生み出す予言者』になれる素質がある」と告げた結果かどうか分からないが
彼は生まれた子供に『私の出現を予言』していて、その『瞬間』に出逢った息子は「預言は本当だった!」と『父という預言者』を誇りに感じ
また『自分自身』がその『奇跡の預言を体感した予言者』になり、『再び私が現れる事で周りへの預言者』になった
私が呼ばれて何気なく『説明した言葉(進言)』が、本当に『その世界にずっと影響(真言)を与えた』という
『言葉』は『人の数だけ物語を生む』のだ
と、今この瞬間に『誰かにかけた言葉』が『無量大数』になっていくと実感した。自分の意志氣が『口に出した言霊』を誰よりも最初に『振動という波動で聴く』のは『自分の細胞』
あなたは自分の細胞に『何』を『波動』で聴かせますか?
ネガティブな言葉が自分を作り、ネガティブな環境を体験させます
やれば出来る(๑•̀ㅂ•́)و✧
これは一見ポジティブに見えますが、誰かに『やるべき!』と言われて『やる事に理由付け』をしたのだとしたら、最初はなんとか誤魔化せても、いずれ『無理』が生じます
そこまで無理して歩いて構築してきたサンク(産苦)コストを回収しなけばという意地の維持か、あるいはその間違いを背負い重い荷物を捨てられなくなって潰れます
「何をしたいのか?」ここが何よりも重要です
私は細胞達が何を求めているのか?内観して対話を試みます
悩みを問題と願望に切り分けるとは正常な細胞に取り付いたウイルスを分離するのと同じです
免疫は抑制で(やりたくねぇ)
抗体は争い(やってやんぞ)
なら対話は?お互いの良いとこを認め合う統合=和を以て貴しと為す
しかして、この夢の意味はまだ分からず(´◉ω◉` )Σ(゚д゚;)
ただ『60』という数字は何か夢と関係ありそうだな…
しかし不思議よね
私が訪れた世界で、私がいなかったほんの一瞬(60年)の間に戦争が起きていて
その後に傷跡は残れど、復興と発展をしているのだから
『戦争の間だけ現実から意識が離れる』みたいな事もできるのかもね(シランケド)
その為には『世の中のからくりに対する認知』が変わらないとダメだと思う
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