好奇心

直感・閃き・気になる事探究を楽しむ

ロイの伝説は口伝だった イロハ歌を詠む

ロイの伝説は口伝だった。ロイ・ロト・・語り継がれる伝説・・と分かった瞬間にならばイロハとは・・イロとロハとイロハと・・イロハニホヘト・・カタカナ、平仮名、漢字・・まさか!!がまさかなカタカナ漢字発見の気づき。漢字の読み、語呂を読むの概念が大きく変わるお話

きっかけは口伝=ロイ

古事記や日本書紀の前に天皇国記というものがあり、日本書紀や古事記は『これを模倣』したものらしい(by竹内宿禰)

そして、書物として残さない秘伝・口伝伝承の事を『ロイ』と表したとの事で、私はふと2つの事が頭をよぎったので、まずは軽いジャブから(っ・д・)三⊃д・)三⊃

ロイ=語り継がれるロト

ロト

ドラゴンクエストで初代から重要視されている『ロトの血』を継ぐ、『ロトの伝説』。これはそのまま『秘伝を口伝(体験)で伝える者』と読み解けば、それは『天皇が天皇へと秘密を口伝継承』するように続いてきた『ロイ=ロトの血』とも言える

これは『ロイ=秘伝』とわかった上で日本人にとってドラゴンクエスト=『龍(流れ・ルーツ)の探求』のシナリオに組まれているかもしれない

それでは本命のストレート(っ・д・)三⊃

物事のイロハ歌

そもそも秘伝を口伝で物事を教える時、『イロハ=やり方・再現のコツ』を教えるという。このロイ=イロと読まみとけば『色々教える事がある』というやはり『継承』に繋がる

そうなると

『いろはにほへとちりぬるを』は 『和歌』として、秘伝の口伝を『歌で伝えている可能性』がある。そもそも私がハマった『チリヌルヲワカ』をきっかけに、そのうち『イロハ歌を調べよう』と思っていた所に

チリヌルヲワカ 情景を詠う和歌を詠む

『ロイ=口伝』という『シンクロニシティ』が起きた事によって、おそらく『誰もした事がない読み解き法』に気づいた

伿(イロハ)余人(ニホヘト)の可能性

イロハニホヘト
伿余人

伿の読まみは、し、い、
意味は怠る、なまける
余人の意味は、ほかの人

もしくは、『他の人に代わりにやらせることができない』という意味なので

イロハニホヘト
=なまけるな!他の人に代わりにやらせることができない!

チリヌルヲ
刋殳 ヲ

刋の意味は刀で削る/刻む/彫刻する
殳の意味は、ほこ/つえぼこ/古代の武器

=刀で削る古代の武器

ワカヨタレソ
帯・帚夕レそ=〜ないでくれ

帚の意味は、ごみをはく道具
帯の意味は、身につける、従属させて持つ
夕は夕闇、暮時

=身につけない、従属させて持たない

ふむ、ここまで繋げると…

伿(イロハ)余人(ニホヘト)
刋(チリ)殳(ヌル) ヲ
帚(ワカヨ)夕レソ

怠けず磨けその古代の武器を身に付け夕闇に従属するな

…(´◉ω◉` )なんか『誇りたい宣言』になった

かの有名な芥川龍之介は

我々の生活に欠くべからざる思想は或は「いろは」短歌に尽きているかも知れない。
(引用:芥川龍之介『侏儒しゅじゅの言葉』)
私たちが生活していく上で、やがて直面する『本当に怖い問題』をあらかじめ知らせ、その『解決の道』を教えている

のような解説もあるようで

解決策=怠けず己の古代の武器を磨け
それが古代から継承するイロハ=ノウハウ

(*´罒`*)深いね〜

なぜ私があえて『カタカナ』で組み合わせたかと言えば、カタカナはおそらく『既にあったという前提』の元。それは広く『一般に出る前』は一部の人達の間でのみ使う『秘伝の暗号』だったのでは無いか?と仮定

そもそも『口伝で暗記』は限界がある
かと言って書物に『共通言語』で書いたら秘伝ではなくなる

そうなると『分かる人にだけわかる暗号の記号』として『カタカナが使われていた』と仮定すれば、そのカタカナの暗号が『解読』されるまでは、見られても『異国言葉』とも言える

仮に一般的に『ひらがな』が使われていて、音階を『ひらがなで書き写した』時点で見事に秘伝を口伝以外でも護り伝える『ミスリード(陽動)の完成』

ひらがな=平仮名=『平家言葉』
『雅』なひらがなの柔らかい『和歌』になる

しかし本懐は漢字の『カタカナ』読み

伿(イロハ)余人(ニホヘト)
刋(チリ)殳(ヌル) ヲ帚(ワカヨ)夕レソ

その後は…疲れた(;´ρ`) Σ(゚д゚;)

手書きパッドで暗号解読のように『組み換えパズル』した後、存在する『漢字一覧から探す作業』はなかなか大変・・しかも組み合わせてわかるけど、一般的な『常用漢字』ではなく、むしろ日本で使われていたのだろうか?と思うほど『中華圏から渡ってきた漢字』に見えます

伿余人刋殳ヲ帚夕レソ

日本人って難しい事を覚える時に『語呂読み』しますよね、それが『日本人の性質』だとしたら、『漢字を覚える』のだって『カタカナで構成を暗記』したとて不思議ではなく

さらに覚えやすく『和歌(旋律をつける)』『舞・神楽』にする事で繰り返し『詠む・舞う度に反復=忘れない』という

秘伝の口伝の継承
ロイ=ロトの伝説だけど

正確な意味と目的は、その『暗号』を解き『意志を継承する者』でなければ使いこなせない『装備(精神武装)』なのかもしれない

私は最後まで組み合わせを考えて読んでみるけど、それはここには載せない(´^p^`)ヘヘヘΣ(゚д゚;)

ただひとつ言える事は・・既に存在していた『異国の漢字』に紛れ込ませるように『カタカナで読める日本独自の漢字』が造語になっていたら・・

まさに『木を隠すなら森』『言葉の庭』でやってのける日本人の巧みで雅の為せる『遊び心(謎解き)』の指南の技。『在るものをカスタム(工夫)して発展』させる知恵、変化を受けいれより使いやすく『統合していく和の力』

イロハ歌、本当は『何を口伝』しているのか・・
『ロイ=ロトの伝説』を追うのは『勇者(遊者=賢者)』のお仕事(笑)

勇者は血筋で『誰も変わりはいない』『誰もが遊者』で、遊者はジョブチェンジで『賢者』になれるんだ

ドラゴンクエスト3で当時誰もが驚いたシステム(笑)それを知るまで『パーティに遊び人を入れる道楽』をする奴はほとんどいなかった

遊びは学び、自由にのびのび『何事にも囚われない』『何者でもない』から、『遊び心を捨てた者には得られない角度の物事の捉え方』が見える

それが賢い者

という訳で

ロイ=口伝継承
ロイ=ロト=語り継がれる伝説の継承
イロハ=再現・やり方を伝授
イロハ歌=謎の和歌(本当は怖い?大切なメッセージ?)
ロハ=只=無料(ここからも伿が見える)

イロハ歌に限らず、他の和歌もカタカナ漢字で探求しがいがありますね(ヒント)

カタカナっていつからだろう?と調べると(オの解釈は無理があるw)

カタカナ

漢字の一部を使いその文字の代わりとして用いることは7世紀中頃から見られるが、片仮名の起源は9世紀初めの奈良の古宗派の学僧たちの間で漢文を和読するために、訓点として借字(万葉仮名)の一部の字画を省略し付記したものに始まると考えられている。

なるほど!カタカナは『片仮名=片側ずつ部分で読み取っていく読み方』でもあるのか・・といっても『記号の読みが無いと成立しない』から、私はおそらくもっと古いと思う

・・ていうか、それに『ロイ=口伝という気づき』からの閃きで『自力で気づく』って凄くね?(笑)

しかしまぁ、古代日本から『連綿と続いてる』から、偶然にも『カタカナの組み合わせ』で『漢字』が『語呂で読み書き』出来るんだ(*´罒`*)

昔、漢字は書けないけど、なぜか読めて意味がなんとなくわかるという『不思議な勘でテストの読みだけ』は元から良かったのは『無意識に部分読み』してたのだろうか(笑)

伿余人刋殳ヲ帚夕レソ
イロハニホヘトチリヌルヲワカヨタレソ

怠けずに古代の叡智の研鑽に励め

もし『正解』なら出だしから咤激励から始まる点が『天皇の継承の重圧と尊厳』も感じるし、同時に伝来の漢字をカタカナ読みで崩して解読できたという事は、カタカナは『元々は一部の選ばれた者達の言語』だったのかもしれない

そんな天皇家はあるタイミングでカタカナも国歌も国民に継承した

国歌 君が代は日本人のDNAそのものだった

イロハ(know-how)を伝えた

我々の生活に欠くべからざる思想は或は「いろは」短歌に尽きているかも知れない。
私たちが生活していく上で、やがて直面する『本当に怖い問題』をあらかじめ知らせ、その『解決の道』を教えている

これも、聖徳太子の『未来記』『未然記』に関係してそうな気がするから、今後に必要な気づきかもしれない

聖徳太子コード上巻 備忘録メモ

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