好奇心

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タイヤ圧までわかる実用的な夜間用ヘッドアップディスプレイ

夜間の走行に視界の邪魔にならず現在のタイヤ温度やタイヤ圧、正確な走行速度を表示するOBDⅡ対応のHUDヘッドアップディスプレイをご紹介

KKmoon カー 車HUDヘッドアップディスプレイ

ヘッドアップディスプレイ

  • 本体
  • OBDⅡコネクタケーブル
  • 説明書(中国語)
  • 滑り止めシート
  • 反射シート
  • タイヤ圧計測器具✕4

まず、説明書は最初から最後まで中国語で英語も日本語もないのが厳しい所ですが、実際の所OBDⅡは日本も共通の規格という事で安心して接続できます。OBDⅡコネクタの場所は車種によって様々なのでこちらの車種別適合表を確認しましょう(取得できる情報などが多少変わってきますので)
>>2017年度:OBDⅡアダプター車種別適合表
車種別適合表
ちなみに、私がテストした車の場合、④の運転席左の足元にコネクタがあるタイプです
OBDⅡコネクタ接続
特に難しい設定もなく、コネクタに接続する事で車側からの以下の情報をHUD上に表示し、同時にアラームによる警告も行ってくれます

  • 走行速度/急加速警告
  • 回転数
  • 走行距離
  • 瞬間燃費
  • 平均燃費
  • タイヤ圧
  • 水温/高温警告
  • バッテリー電圧の表示/電圧低下警告
  • タイヤ圧
  • 水温
  • タイヤ圧

実際に走行した動画がこちらです

この動画ではタイヤ圧を計測する器具をつけてなかったのですが、速度、走行距離、タコメーターに関しては、デフォルトの計器類と誤差はほとんどなく正確でした。
また、HUDのライトの強さも結構あり夜間の走行でははっきり視認できます。いちいち速度などの情報を見るために目線を下げる癖がある人には、そのまま前方をみたままでいいので、使い勝手はいいかもしれません(特に夜間は一瞬目を離すと距離感狂いますからね)
それと地味に重要なのが、タイヤ圧とタイヤ温度の表示です
タイヤ圧チェック
最初、これなんだろう??どこに取り付けるの?(;´・ω・)って困ったんですが、よく見ると漢字で、右前輪、左前輪みたいに取り付け位置が書いてました。タイヤの空気入れ部分に取り付けて、タイヤの空気圧状態を計測して情報を送るためのものです(ハイテク!)
これつけておけば高速乗る前に、ガソリンスタンドによってタイヤ圧のチェックをする手間が省けるのでいいですよね。空気圧が下がってるようであれば、手前のスタンドなり、途中のサービスエリアでよればいいし、タイヤ圧が大丈夫ならそのまま高速走行してても安心って判断できます
また、バッテリーの電圧状態の表示も地味にうれしいですよね。例えば、著しくバッテリーが下がってる!?という状態の場合、ほんのわずかな室内灯つけっぱなし・・なんかでバッテリーが上がってしまうので気づくきっかけにもりますし、冬場は乗らなすぎでも、何もしてなくてもバッテリーがあがって動かなくなってしまう事もあるので、電圧が下がっていたら、少し走行してバッテリーを貯めようなんて対策もできますからね
OBDⅡ対応車なら簡単に接続できて、いろんな情報がわかる!
かなり実用的なヘッドアップディスプレイだと思います

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こういった本格的な有線で接続するヘッドアップディスプレイではなく、今の時代スマートフォンを利用して無線でスマートにHUD化したいな~という人にはこういったものもあります

CACAGOO OBD-II診断スキャナー 車の情報を拡張ディスプレイ表示

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