最近頻繁にAppleからあなたのアカウントが無効になってるからチェックしてくれとメールがくるので、思わずクリックしてしまった・・というあなた必見です

Appleサポートからこんなメールが届いたら？

訳：アカウントAppleはあなたの情報を確認してください。無効になっている
なんだろう・・最近ぜんぜんStoreとかで買い物してないし
アプリのダウンロードもしてないのに・・なんで無効？
そう思ってリンクをクリックすると、こんな画面がでます

アップルにログインしろってか？
とりあえず、ここでIDを入れてみました
ID：あへあへうほん
パスワード：うきゃきゃきゃきゃ
・・絶対にログインが成功するはずはないですよね？
普通なら、もう一回入力してくださいとなるはずが・・
次の画面へ進んでしまうんですよ（笑）
するとね、普通は、ログインしたんだから管理画面とか
マイページとかそういうのが出てくると思うじゃないですか？
でもね、まさかの次の画面で求められるのが・・

いきなりクレジットカードの情報を入力してくださいとの事
は？え？うん？・・・え？Σ(ﾟДﾟ;)
しかも、ここは適当に空欄にしてOKとかやっても
ちゃんと入力しろ！とかなり強調されます
そこでここをチェックしました

偽Appleサイトを見抜くチェックポイント

HTMLソースを確認する

リンクをクリックしてしまってサイトを開いた時に
怪しいな～と思ったら、右クリックからページのソースをチェック

偽Appleサイトのソース：HTML4.01

本家Appleサイトのソース：HTML5

アドレスの左上のセキュリティの暗号化を確認する

普通クレジットカードとか個人情報を入力するページって
セキュリティで暗号化がしてあるものですが・・

偽Appleのサイトの表示

本家Appleさんのサイトの表示

ただ、昨今ではHTTPSやセキュリティ証明を
個人でも格安で取得できるサービスもあるから
ここだけで判断すると痛い目を見る可能性もあります

メールのリンクにカーソルをあわせる（クリックしない）

メール内のリンクにカーソルあわせてURLで見分けます

偽AppleサイトののリンクURL

本物AppleサイトのリンクURL

もしも偽Appleページで本物のログイン情報を入れてしまったら？

適当なログイン情報でも次のページに進んだから
もしかしたら、ここは軽視されているかもしれませんが
とりあえず、早急な対策は、Appleのマイページにログインして
パスワードを変更したほうがいいです
また、携帯などに二段階認証をかけておくと安全は強化されます
※外部からアクセスを試みても、ワインタイムコードが届くのでわかる
詳しくはこのページを参考に

もしも偽Appleページでクレジットカード情報を入力してしまったら？

ソースを見ると、入力フォームから情報が転送されているので
クレジット会社に連絡して止めるのをおすすめします

万が一もかねて、ウイルス対策ソフトで全チェック

クレジットカードの情報を入れなかったから大丈夫・・とは限りません
リンクにアクセスしたことによってスパイウェアやアドウェアが
パソコン内に侵入されていないかすぐ確認してください
私もアクセスして人柱となった以上、すぐに確認します（笑）
フォームに入力された情報を転送・・とみせかけて
本命はキーロガー（ブラウザ上で入力したキー操作を記録）もあるかも？
アクセスしただけなら大丈夫でしょ？
と思わずに、最善の対策を実行してくださいね
怪しい！と思ったら

適当なダミー情報を入力してみる

ページのソースを見る

左上のセキュリティの表示を見る

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