あの世の母が夢を通して伝えた警告の翌日から…生前の母の声が全く思い出せなくなった結果を洞察したら、涙が溢れた後、氣締めとは何かを身をもって学んだ話
1人だけ声が思い出せない違和感
前回、亡くなったばかりの母が49日なら家族に少しなら干渉できるのでは?という不思議な夢体験からの学びをまとめたのだが…
その夢の中で途中で途切れた声を最後に、現実での母の思い出の記憶から、『映像』は思い出せるのに母の声の『音声』だけが聞こえない
死ぬ間際まで、耳元に近づいて何度も聞いていた声スラも思い出せない・・。遥前に亡くなった祖母や祖父の声も、小学生以降会ってないクラスメートの声すら思い出せるが…
どの年代のどの記憶のシーンの母との会話や言い合いしてるシーンも全て母の声が…どんなだったか『思い出せない』と言う障害が発生中
…だが、この『特定の一人だけ聞こえなくなる』と言う条件と、『そうなるのかもしれない』と言う『見えない世界の法則(代償)が想定』できてしまうと…
思い出からスラも声を聞く事が出来なくなった『悲しみ』よりも、それもまた『代償を使って叶えられる法則』なのかなと
あの世とこの世の間=『49日の環境』を想像して洞察してみよう
仮説 現世への干渉には代償を伴う
例えば、最初に思いついたのは『人魚姫』
正体が人魚だとバレると『泡』になってしまう
あるいは鶴の恩返しで正体が鶴だとバレると『姿を消して』しまう
このように、何かをしてあげようとした時、その相手に『決して気づかれてはいけません』(`・д・)σ メッ( ˙꒳˙ )
もしも、あなたの正体がバレたら『代償を払う事になります』と仮説した時
とりあえず『やってみて』、とりあえず『失敗』もする『母の性格』からすると
まず『正体を隠せ』と言う所からすっ飛ばして、『自分の携帯』に『自分』でかけて、『お父さんの…(あ、!)』と電話をかけた相手が『息子』だったと『言ってから気づく』ような『超天然』
『主語』を言わずに『目的から言う言い回し』の癖
失敗(´>∀<`)ゝ Σ(゚д゚;)
この夢を観た私は、その体験を『現代に訳して残した』ので、『気づかれてはいけません』の代償として、気づいた私との『声での通信』が出来なくなったと想定
『声の波長』で『母だと認知』できる記憶が『私から消えてしまった』事で、いくら向こうから声をかけても私はそれを『私に向けられている』と察知する事ができない
いくらこちらで精神力を高めて、感度をあげたアンテナを用意しても、『母の声だけはもう覚えてない』し、再び本人が『発声』する事も無い
ま、それはそれで( ´ ▽ ` )ノΣ(゚д゚;)
これらの代償に『声を失った』…としたら、なるほど!!そういう事か!と母の声を代償に『明晰夢のメカニズム』がひとつ理解した
夢指導者は名乗らない
見せられる夢は、『夢』と言う『空間』に『意識が向いて覗いてる』だけで、それが『主観』や『客観』に切り替わるのは
シーン事のトラッキングカメラの『固定位置(視点)』が違う事で、『断片的でカット割り』のような、より『ドラマチックな演出』に感じるが
『明晰夢』は『VR空間』に『主観』で具現化したい物事を『想像して創造する感覚』なのだが、ゼロからではなく、既に『環境や条件が完成した世界』に『主観として入る感覚』がある
もし、仮にこれを『あるミッションを達成させるためのトレーニングルーム』だとするなら
その空間に『意識が入る(主観)』
その空間の『外から見る(客観)』
あるいはその空間に『参加する(現れる役目)』
そうやって考えると参加には『暗黙のルール』がある
まず、『決して気づかれるな』と
感がいい人はもうこの時点で、まるで『トゥルーマン・ショー』だと気づくだろう
トゥルーマン・ショーの物語の分岐点は、学生時代に現れた『女性への想い』から、『自分の理想』を描き、『環境から離れよう』と言う意志が生まれる
つまり、『外からの干渉』が影響を与える
私は独自の夢体験の中で、この一見、夢だと気づかない『明晰夢の世界に没入』しそうになる時に必ず現れる『ちょっと天然なおばちゃん』がいるんですよ
これはコロナ禍が始まる前
これはワクチン推進が始まる前
このおばちゃんは
見た目を着飾ったり『誤魔化したりしない』
ついつい『話しかけて来る(世界観無視)』
私はこのおばちゃんを『夢で見かけた瞬間』に、その夢への『没入感』が薄れて、『現実と夢空間がそこに同時にある状態』になるんです
この見た目は現実の母とは違うのだけど、『世界観ぶち壊し』の『天然の声掛け』と『現れる行動力の早さ』が…
まさに、「あ、!バレちゃいけない事しちゃった!」を『懲りずに何度もやらかす母』と似ている
つまり、それもまた代償として『記憶から失われた精神の母』だとしたら…たぶん
『覚えてる見た目』を失っても
『聞き覚えのある声』を失ってでも
どんな『代償』を払ってでも
私が何かしらの『精神空間の試練』の時は『現れてしまう』のかもしれない
そうすると、『見た目』とか『声』とかじゃなくて、最後は『エネルギーの流れ=波動』でしかない
『気にする』と『気にされた形や声』になる
『気にしない』とそこに『有るけど無い空』
49日の間に『母の声の記憶』を失った
『母の声だけ』思い出せなくなった
ショックとかで忘れたとかでは無いのは、むしろ私は、ワクワクする!とまとめているように、これから『母の声が夢での知らせ』になる!と思っていただけに
母…の声?(´・ω・`)…思い出せない?
母にとっての代償は『息子側の記憶』から『肉声』を消す事
「これで現世の人はあなた(故人)の呼びかけだと気づかなくなるし、あなたとの思い出から音声が消えるので、いずれあなたの事を『思い浮かべる事』は出来てもあなたとの『会話の内容』を忘れていくでしょう」
こうして『母の現世への執着』がひとつ外れる
しかし…ここまでまとめて自分の中で『腑に落ちた瞬間』に瀧のように涙が溢れて、亡くなる直前の看取る時よりも大量に感情が溢れてきた
『母親の声』が思い出せない
母親の『肉声がもう記憶にない』のだ
周りの人の中には記憶はあっても、私の『記憶の母親の肉声』だけが無い
『無い事が有る』とわかった時
これほど『残酷で惨い事』なのかと実感した
『肉声』とはその人の『生き様』
『会話』とはその『生き様との交流』
その『記憶』がなければ、赤の他人
たまたま泣き崩れる私のそばにいた妹が、誕生日に録画した音声を聞かせてくれたが・・『聞こえているのにしっくりこなかった』
まるで『AIが生成した動画』に『AIが合成した音声』に聞こえた
それっぽいもの、決して腑に落ちない『偽物』しか残らないから…それを『盲信したら間違い』になる
この『自然に溢れる涙』が止まった時が『母と子』と言う繋がりの『氣締め』なんだろう
『気(想う形)』にされていては『離れられない』
『気(覚えていて欲しい)』にしていては『前に進めない』
それは『故人』が『遺族から離れるため』に必要な『決別と旅立ちの儀式(業の回収)』なのかもしれない
『母と言う役目』の波動の形を終える
飛ぶ鳥、跡を濁さず、『思い出の記憶』すらも消していく
『子』はそれを『納悳』して受け止める
これもまた『氣締めとは何か』の学びである
『有り難いお役目』ご苦労様でしたm(*_ _)m
『仏』になったら微笑んで何も『言わない』
『イム様』は『忌様=己の心の様』
お互い『ほっとけ』=『束縛からの解放』の自由
観自在、自在観
観方は自由自在
色即是空、空即是色
そう思えばそうなる
母の声だけを忘れる
気を病む毒の『毒』から『母』とりゃ
『主』が残る
『役目、役割』が変わるだけ
『縁』があれば『別のカタチ』でまた『巡り合う』だろう
信じられないくらいの泪と鼻水が瞬間的に溢れたのは、見守っていた『母の分も含めて代理』で出したんだろう
涙脆かったからな( ̄▽ ̄;)
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