導かれていたのはB’zじゃなく、稲葉浩志という一人の詩人が伝えるメッセージだったという1分48秒のPVに隠されていたメッセージから始まる気づき
羽
このPVには様々なメッセージが隠されている
夜明けにケムトレイルと電波塔だらけの空と大地
草も生えない不毛な大地に倒れる白い髪の少女
ケムトレイルが風に流されはじめ少女は走り出す
少女の靴が転んで脱げる事で世界線が変わる(通り過ぎたトラックが止まる)
助けようとした稲葉さんに頼らないで自力で進みまた世界線が変わる
裸足で高速を走る女の子の服が青に変わる(経済支配世界)
ジャンプした瞬間に世界線が分岐して服の色が赤に変わる(エネルギー支配世界)
背景に石油コンビナートが見える横を白い鳥が導く
何度も跳ねてついに鳥の羽をつかんだ時、空の雲は自然で女の子は稲葉さんと同じ白い服に
これはどんなメッセージかというと、ライトワーカー(白い髪=純粋・自然)の目覚めには導きの助けではなく、団結の群れでもなく、明確な目標を持って自力でチャレンジが必要という事
そのためにはいろんな世の中のおかしい事に気づいて自力で離れなければいけない。そうやって次元上昇していく過程が、不自然な雲と電波塔の終わり行く黒の運命から、決意を秘めて走り出し、青の支配を抜け、赤の支配も抜け
自然のあるがままの方向に飛ぶ自由な鳥と同じほうへと走り出してたどり着いた景色は自然な空だったという表現になっている
ただ少女が走って景色が変わるロードムービーじゃない。自分で変わろうとそこから離れ、様々な事を知ってその都度、それを飛び越える次元上昇を繰り返す必要がある事を伝えている
ソロの自分の心に素直に表現する稲葉浩志という真理の探究者のメッセージがこれか!と思うと、稲葉浩志としての活動はまさに、人々の意識改革を促すライトウォーリアとして、社会の裏側との「正面衝突」
正面衝突、避けられない運命
これこそ自らが望んだ逃げ道のない歓び(権威を捨てる)に浸れ
という覚悟もまた「念書」で表明
今から自分がやる事を未来において絶対後悔しません
永遠に誓いますって心に掘ってしまえばいい
どんな結果にも目を背けない、誓ったらただ今を生きるのみ
だけど、私がもっとも共感したのは「Wonderland」
「Wonderland」歌詞深読み
ねぇ扉を閉ざしてそこから動かないのは臆病者のやる事だと
信じて疑いもしなかったんだよ君を変えてやろうなんて恥ずかしく思い上がり
まるで天国かどこかに導くように話しかけてた顔をみるたび焦っていらいら見当違いの使命感を抱いて
いったい僕は何様なんだ ああほんとに馬鹿みたいせっせと他人を憐れむ僕を憐れむだろ?
思い出すたび不思議な気がして幸せがなんだかわかんなくなって
信じてたものが意味をなくす 何か言おうとしてたの?Oh lalala うらがえしの世界をごらんなさい 勇気があるなら
しがみつくのも手を離すのもあっというまのWonderlandOh lalala うらがえしの世界をごらんなさい 勇気があるなら
影は光に、醜さは美しさにぱっと変わるWonderland僕がいつか捨てたガラクタを磨いて
ピカピカのそいつを抱いて
君はただ笑ってる フツーに笑ってる
これは音楽業界の人気というものは、造ろうと思えば演出しだいでどうとでもなるという音楽業界や芸能界の闇を見せているように見せかけて
ライトワーカーとして世の中の仕組みに気づいてない者達を目覚めさせようとして、歌詞にメッセージを込めていたのに「なんで気づかないんだ!?どうして誰も現状を変えようとしないんだ!?」
と、使命感を全うしなければとあせり「こいつら救えないな・・」と憐れんで空回りしてた僕を何様だと憐れむだろ?(支配者)
思い出すたび不思議な気がして=曲を出せばB’zは必ず1位
幸せ=必ずしも世間に実力を認められていた結果ではなかった
信じてたものが意味をなくす 何か言おうとしてたの?=今までのメッセージの産みの苦しみは・・
うらがえしの世界をごらんなさい 勇気があるなら
影は光に、醜さは美しさにぱっと変わるWonderland
私はこれが灼熱の招待 IT’S SHOWTIME!!は一生時間
コンサート会場はルシファー崇拝のダンテの地獄という裏返しメッセージだと思いましたね
僕がいつか捨てたガラクタを磨いてピカピカのそいつを抱いて
君はただ笑ってる フツーにに笑ってる
何も知らないもの達は宝物のように思い出と共に大切にしているのが昔のB’zの曲(メッセージに気づいてない)・・となんとも言えない呆れと寂しさのまぁしょうがねぇか┐(´∀`)┌ヤレヤレと余韻も感じます
結局、光とか闇とか、成功も失敗も、栄光も名誉も時代という舞台の一幕を盛り上げる装置でしかない。それにしがみつくのも、手放すのも選択だけど勇気が必要・・と同時に最後のシーンは地獄めぐりを終えて出てきたダンテのような
まとめ 稲葉浩志の曲は前向きなパワーを持っている
冒頭の「羽」のPV含み、稲葉浩志名義の曲の公開時期は2つに明確に分かれている
2014/2/26日にまとめてアップされているもの
2015の羽、そして2016年の水路、実はこのPVにもつながりの演出がある
羽で少女と反対側に向かっていく稲葉さんは水路の中でなぜかトラックの中で回っている
実はこれ以外の曲でも、PVの中のワンシーンの演出が繋がっているポイントがあるが・・深い意味があるのかどうかはまた今度調べるとして・・
「羽」では確実にケムトレイルや電磁波問題等、現状身の回りに起きている問題を示唆しているが、決して不安を煽ったり闇をあばくという事ではなく
「それが当たり前」をそのままでは良くない!という奴はそこから抜け出すために自力で走りだせ、転んでも立ち上がれ、必要なら手を貸すけど、自力で自分を取り巻く自由を妨害するものから走って離れててを伸ばして翼をつかみ取れ
やると決めたら心に刻み、ただ今を生きるのみという自分への念書=今の心を刻め
これからやる事(軌跡)を残すことを未来永劫後悔しません
→ 勇気があるなら裏返しの世界をみろ → 軌跡を逆に辿れ
これはもう自分への覚悟のように若い時から歌ってるのも見つけた「己を知れ」
セクシーかつカッコよさとパワフルに圧倒されるけど、注目してほしいのはその歌詞がライトワーカーに刺さる
この旅の始まりをよくよく思い出せ、背筋をピッと伸ばして今思い出せ
オノレを知れそんで強くなれ、身の程を知れ力を抜け
俺は誰?境界を越えろ、覚悟をきめりゃいい、己を知れ
歌と真逆なのが全力で叫びながら力を抜けと伝えている
あえてこのナチュラルな矛盾=うらがえしの世界をPVで表気している
また、「Stay Free」の歌詞もやっぱり詩人だなと達観した生き様に納得してしまう
自由をそういう表現にできるのは、自由に見えた不自由を極限まで味わい、そこから自由を体感した結果、自由と不自由の境界線にいる意識って感じな印象
そしていつか来る僕のいない世界
終わりがあるから 誰もが切なく輝ける
破壊と歪な延命の不自然なSDGSに対して、自然の栄枯盛衰を受け入れた潔い終わりを受け入れた達観した詩
他にも背中を押すようなメッセージがたくさんあるので、ライトワーカーは聞けばエネルギーがみなぎるかも?B’zへの偏見なく、詩の想いを素直にみれたのも先にこの指南があったからだろう
たぶん、ここにたどり着くのが今回のカタカムナ47首(指南)だったのかもしれない。おかげで人知れずライトワークをしている先人たちがもっとたくさんいるんだと認知が変わった
他の人も見つかるかも知れないが、そろそろ48首行ってみようかな
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