やっぱりね！といわざるを得ないモバイルユーザービリティエラーの警告はここに繋がっていた！
Googleがモバイルフレンドリーをランキング要因に
つい先ほど、トイレでIT・ビジネス系のまとめを見てて
衝撃を受けたこの情報 ﾌﾞﾘﾌﾞﾘｯ. (ﾟﾛﾟ)ﾜｵ
Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。4/21から導入。
・・で、その海外SEO情報ブログ自体が
スマホ対応してないという事にまたﾌﾞﾘﾌﾞﾘｯ. (ﾟﾛﾟ)ﾏｼﾞｶ
普通の人だと、「な、なんだと！？」・・となる所だけど
私の場合、予想どおりというか「やっぱりね！」という印象
・・って言えば、どうせ便乗なんだろ？と言われかねないので
モバイルユーザービリティエラー項目の登場時期から・・
それまでに取り組んできた対策について書いた記事を証拠として
最後の記事では、あれ？SEOに影響しないかも？
と、考え方が二転三転したくらい悩まされたよ・・
ただ、悩みながらもやる事はしっかりやっていたので
過去の俺・・グッジョブ(・ω・)bｸﾞｯ
4/21日から適応されるとの事でまだできる事はある！
基本的な事で言えば、PC向けのみで作成されているサイトはアウト
そのサイトにモバイル端末から見た時に最適な表示になってないといけない
その最適化項目というのがWEBマスターツールの
モバイルユーザービリティエラー項目に管理サイトごとに指摘されます
いますぐ修正できるような事
- タップターゲットの明確化：ボタンやフォントサイズ
- リンクターゲットどうしの距離：誤クリックを誘発しない
ちょっと修正に手間がかかる事
- Flashコンテンツの撤去：HTML5環境では表示されない
- 旧youtubeの動画の入れ替え：enbed形式の埋め込みはアウト
HTML構造を根本から直さないといけない事
- ビューポートへの対応：モバイル表示上での最適化
- 固定幅のビューポート：モバイル表示での幅の固定（はみ出し）
まぁ、ほっといてもいいものから、ちょっと修正すればいいもの・・
果ては根本からテンプレートごとソースを入れ替える必要がある物まである
そんな中、私はちょうど・・というか、神の導き？というか
偶然にも、つい数日前からこんな事をしていました
ドメインのメンテナンスを考えてみよう
この取り組みの中で、いらないサイトは削除するけど
残すサイトにはモバイルフレンドリーになるように対応策もしてたので
この情報はまさに「作業、ご苦労様です！」というねぎらいの言葉と同じ
あ～Googleさんの変化を常に追いかけておいてよかった（笑）
全世界一斉適応 変化の規模は計り知れない・・
このスマホ対応がランキングに影響を・・という事だけど
おそらくすでに対応してる人にはなんら影響は少ないと思う
その理由はそれだけが「ランキングを決める基準」ではないから
被リンクによるリンクスコアもあればコンテンツへの評価なども加味されてる訳だし
じゃ、何が影響を受けるかっていうと
PC向けだけに作られている旧形式のサイト
これが検索結果から一掃される可能性が考えられる
これによって、ただWEB上に存在してたという無駄サイトだったり
いったいいつから更新されてないんだ？という古いテーブルタグのサイト
最新のWEB環境に対応してないサイトが
もしかしたら・・検索結果から消える！？
・・といっても、PC向けの場合はどうなるんだろうね？
PCとスマホ検索結果のすみわけ来るか？・・いやいやそれはないかも
昔、GoogleはPCの検索結果と携帯の検索結果を分けていた
その後、スマホが登場した時、スマホ専用検索エンジンくるか？と思ったら
PCとスマホの検索結果は共通表示
この時にGoogleは結構早い段階でこんな対応を呼びかけていた
- ユーザーのアクセスに最適なサイトへ誘導＝.htaccessを使って振り分け
- レスポンシブWEBデザイン推奨＝どんな媒体にも最適な表示を
当時はこれに振り回されて・・どっちがえーんじゃい！と・・
最初はレスポンシブWEBデザインを否定してました
レスポンシブWEBデザインとユーザーエージェントでの振り分けの違い
でも、技術と知識をつけつつ、Googleさんの動きにあわせていくと
あ、これはレスポンシブWEBデザインがくる！と方向性を変更
レスポンシブWEB化した場合のデメリットの克服
そんなこんなのすったもんだがあったけど
どっちに対応しても検索順位はPCとスマホ一緒だったので
スマホ専用検索エンジンはない！と考えられる
・・という事はだ・・
現在、スマホ対応が検索順位を決めるSEOに影響するとなった以上
これは「PC上での検索結果も同じ結果」になるのでは！？
つまり、「スマホ？考えてないね、PCだけで十分ｗｗ」
なんて軽く考えると4/21日の大変動で
PC向けだけのサイトはさよーならー もありえなくはない
つまり、最近良く届いていた、こういう通知を受けたサイトたちは
「後・・余命2ヶ月です」と宣告されたにも等しい・・（おおげさな表現）
すでにモバイルフレンドリーな人がやるべき対策
すでにレスポンシブWEBデザインを使ってる人やスマホサイトへの振り分け対応などしている人については、これについて8割方対応済みのようなものだけどやるべき事はあります！
例えば、記事内から自然なアンカーテキストを意識してリンクさせた場合
その文章がモバイル表示で折り返しになった時
上の文章のリンクと、下の文章のリンクが重なってしまう事があります
別にいいんじゃね？と思うこのテキストリンクの上下の並び・・
スマホ上からは「誤クリック」を誘発します（そっちじゃない！）
モバイルユーザビリティエラーではこの問題が起きる可能性を指摘してくれているので
タップターゲットを明確にしたり、リンク同士が並ばないようにしたり（上下5mm）
1記事レベルでスマホ上での折り返し表示を意識して改行調整が必要です
特に！自動的にキーワードがテキストリンクに置き換わる仕組みのブログは注意
モバイルフレンドリーがランキングに影響を与えると考えると
こういった小さな積み重ねもまた減点を取り除いてプラスに働くって事かも？
この辺はHTML構文チェックと考え方は似てるかもしれません
満点は100点でも、減点はマイナスまで突破（笑）
4/21日以降は1コンテンツ作成にも緩みは禁物ですね
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