好奇心

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2022元旦 銀河鉄道999 トランスヒューマンの未来の結末

銀河鉄道999は預言の映画、人間の行き着く果のエゴ(トランスヒューマン)を先に知れ!という予言では無く、預言。元旦一発目にこれかよ!(゚д゚)!始まったな!2022!

導かれし銀河鉄道999

元旦一発目は、初夢の話で行きたかったんだけど、それ以上に凄い事が起きたので報告

元旦に驚くほどなんにも手につかなくて、テレビも見る気もないし、ゲームをする気にもならなくて、アニメでも…と思う気力もなく( ´・ω・`)・・・?言い換えればとてもシンプルにyes noがハッキリしている中、劇場版 銀河鉄道999には

(´-ω-)ウム Σ(゚д゚;)何で?!

正直な所、私はこのアニメを懐かしアニメ100選などのテレビ探偵団などダイジェストでしか知らなかった( ̄▽ ̄;)でもロシアンコートに金髪のメーテルという女性と宇宙を走る蒸気機関車というインパクトは凄まじく記憶にあり覚えていたが…

内容は全く知らない

①なぜ?銀河鉄道999に乗るんだ?そもそも銀河鉄道って!?
②どういう経緯でメーテルと共に旅をするんだ?線路はどこに続くんだ?
③旅のゴールはどうなるんだ?物語はどうやって決着がつくんだ?

冷静に考えてみると、まるで見た事があるような記憶がデジャブのようにあるが、主人公の名前はあつろうではなかった?と…若干の記憶の齟齬が起きている…これは並行次元の私の誰かが持ち込んだ記憶が混雑している?!?!( ̄▽ ̄;)

ま、内容知らんし、考察しながら見てみるか!と思考停止にならず直感センサービンビンにおったてて全部見てわかったことがある

古い作品なのでネタバレしよう

主人公鉄郎の母永遠の命を持つ機械人間の暇つぶしの狩りで殺され、鉄郎はいつかその機械人間に復讐するために、無料で機械化させてくれる星アンドロメダを目指す

都市部の一部はメガロポリスという機械人間が支配するエリアで、生身の人間、親を殺された孤児達は廃墟となって打ち捨てられた都市にネズミのように隠れ住む

機械人間になるために、銀河鉄道999に乗り込もうと、他人が購入した乗車券を横取りするが、鉄郎はセキュリティによって取り押さえられる

その逃亡を匿い危機を救ったのがメーテルであり、メーテルは自分の旅に動向する事を条件に銀河鉄道999への乗車券を鉄郎に与えて共に旅をする

で、その旅の結末に行く前に、ここでついて来れるように説明しよう

メガロポリスとはこれから進む人とAIが共存し、人が機械化して永遠の命とを若さを手に入れて人間性を失って行くスーパーシティの世界

そして機械化に向かうための乗車券とは、ワクチンパスポート(※今現在のものはきっかけ)

それを持つ・持たないのが機械人間生身の人間の違い、生身の人間は捨て置かれ、街にも入れず親もいない、そしてさらわれ人間狩りという機械人間のターゲットにされる

見えてきただろうか?未来の姿が・・といっても、それは人とロボットの共存化の行きつく果てに人のエゴが蔓延した後の社会であって、現在はまだ始まるか、始まらないかの瀬戸際

人は肉体的・精神的な痛みの感覚があるから行動のリミッターがついている。その感覚を失ったらどうなるか?

誰の制限もなく、夢の中(もしくはVR)での無敵な自分の行動を顧みればわかるだろう?(大半の人が破壊や殺人を何とも思わない)

そこに自制心というものが無くなれば獣のような衝動をうさ晴らす目的で同族では無いものを駆逐する事に躊躇いすらないだろう

さて、続き

鉄郎は母の復讐という目的を果たすために、永遠の命である機械化を手段にしようとしていたが、数々の星を渡り歩く中、生身の体を親が勝手に売って機械人間になってしまった事を後悔し、体を買い戻すために必死に働いてる機械人間とも出会い、徐々に考え方を変えていく

これって…

子供の意志と関係なく得体の知れない上に効果も分からないワクチン摂取を親が進めた結果、子供がその人生において親の罪(ワクチン副反応)負の遺産を背負うという事を表しているようにも思えます

またこの銀河鉄道の中に出てくる様々な主要キャラクター(それぞれ別の作品の主人公)

キャプテンハーロック
クイーンエメラルダス
とちろう

それぞれの意志と覚悟を持って機械人間達と戦う自由意志を持つ生身の者達の存在をも描かれている

特にとちろうのシーンは肉体は寿命で滅びても魂は同じ志を持つ仲間と共にと、それが永遠に生きる事の本質である事を伝えていたり

一つ一つが人間性としての学び要素が多いと感じる中、いよいよ予想してなかった最後のオチが私の中で、潜在意識が見ろ!と促したのはこれか!(゚д゚)!と気づく

共に信じて旅をしてきたメーテルが機械人間から生まれた娘であり、肉体は鉄郎の母をモデルに作られた機械人間だったという…

ここは…深読みすると色々やばい

①母の復讐のために機械化を願った鉄郎
②母の姿で機械化する星に連れていくメーテル
③機械人間に対する憎悪を促したメーテルの父は全てを把握している
④人間を機械化するという母
⑤人間性・魂の姿になった父
⑥人工的な身体になっても父の魂に従うメーテル

最終的にメーテルは父の意志である人間を動力にして支配する機械化惑星を破壊するために、熱き心を持つ鉄郎を連れてこいという命令に従い、計画的に鉄郎を罠にはめた

母星である惑星メーテルを支配する母にも逆らえず破壊を躊躇していた所、体の拘束を解かれた鉄郎が、惑星を破壊しメーテルを連れて銀河鉄道999で脱出

これ…

(母)AIによって生み出されたトランスヒューマン(メーテル)(父)である人間の魂(命令)に従い、熱き心を持つ生身の鉄郎との旅の中で人の自由意志に感化されて、最後は永遠の機械の体を捨て、そして人間の身体に戻るという話

ただ、なかなか無常というか、それでおしまい…と考えられない理由は色々

人間を無料で機械化する惑星の目的が、

人をエネルギーにして機械の維持に利用する(母)
人をエネルギーとして利用して破壊する(父)

と、どちらもキャンペーンだとしたら

ワクチンは無料です
持続可能な都合の良い現状維持社会(SDGS)のために(母)

mRNAワクチンの問題から、DNAをいじるゲノム編集は間違っている
医療が人の尊厳を踏みにじる事を多くの人に気づかせ破壊したい(父)

その両方から生まれたのがAIがゲノム編集(鉄郎の母)で造ったメーテルという、ヒトの形をしたヒトデナシ。言い換えればワクチン摂取者・デザイナーズベビーという創造主に逆らえずどちらも選べない複雑な立場

ま、当時は70年代は機械化が最先端なんだろうけど、今書き直せば、おそらくDNAに関する描写になるだろうけど

本質は同じ(表現方法が違うだけ=方便・例えになる)

最終的に、人間である事を選んだ鉄郎
そして人間になる事を選んだメーテル

だけどそれは、無料で機械化をする惑星がひとつ滅んだだけの話

あの世界には宇宙を含めて、多くの機械化(永遠の命)を選んだ存在たちがいて、そこには機械化のビジネスが沢山ある。それはつまり、人の終わりなきエゴ、永遠の命、人よりも勝る事に快感を感じる優生学的思考によって加害者と被害者が出る世界は続く

そんな世界で機械化した人間達の悪事と戦うもの達がキャプテンハーロックやクイーンエメラルダスという人間性・自由意志

そうやって宇宙に先駆けて旅立った存在がいる

そんな彼らは、鉄郎とちろうの意志を継ぐものであり、進む道の先でまた出会うと去っていった。これはかつて地球上にあったが消えた古代文明達を匂わせているのではないか

シュメール、マヤ、縄文
もしそうだとしたら…

鉄郎の母(メーテルのベース)
エメラルダス
ハーロック

八頭身の美男美女

宇宙で多くの人類を助けてる存在とも言えるし、精神的に成長して地球を離れた古代ユダヤ(その子孫)とも取れる

そういえばヤマトの主人公も古代進だったな(笑)

でも鉄郎は大丈夫だろうとそのまま去っていくあたり、他者に頼らず自立(独立)を促しているようにも感じる

やっぱ昔の漫画って凄い!予言(計画)では無く預言(精神的抗体)

そうなってしまうかもしれないなら、どうするべきか?どう向き合うべきか?

心構えとして問題提起している(読み手に考えさせる)

他への『問題提起』という存在の必要性

という作品を見終わって

手塚治虫や永井豪も凄いけど
松本零士もやっぱりすごいな…って思った
そして、そのイズムの継承者

次の世代の庵野のエヴァンゲリオンも凄い

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その裏に描かれた精神的な成長

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さらにいえば、この部分は映画マトリックスでも共通

人をエネルギーにして機械の維持に利用する(母)=設計者
人をエネルギーとして利用して破壊する(父)=預言者

この構図って・・マトリックスでいうオラクル(予言者)と設計者の男女逆転みたいなもので、メーテルがモーフィアス兼トリニティで、鉄郎がネオみたいな役割

男女逆転と言えば、マトリックスの生みの親の監督のなんちゃら兄弟は性転換してなんちゃら姉妹になっているとの事(それはつまり、世界の法則が反転した体を張って示唆?)

マトリックスはmRNAの警告映画だった

まあ、そうやって考えると、善玉菌VS悪玉菌の中で翻弄される日和見菌の構図の中で、鉄郎=善悪どちらにも干渉されない!という日和見菌の意志が強くなる事で、その善悪のコントロールされた環境から出ていく

=独立→キャプテンハーロックやクイーンエメラルダス=NK細胞・マクロファージなどの独立免疫機能になっていく道もあれば、日和見菌の意識を変えていくという新たなDNAに生まれ変わる

そういう、なんというかやはり自由意志が最強!であり、機械になる=トランスヒューマンの行く着く先はまた生身の人間を求める永遠の繰り返しだから、ここでストップ

現実世界でも人間の機械化、AIを求めだしたらその終わりの始まり一時は便利で楽しい光の世界を味わうけれど、そのいきつく先は繰り返し

だからそれに気づいて、人間性を保って支配から卒業できるのは今しかないんだよ。だから、獣の刻印(銀河鉄道666の切符)は打つな という事だろう

アセンションの意味は卒業という事に気づいた話

というか、2022の元旦に銀河鉄道999を見るように、他の娯楽への欲や興味を一切封じてくる俺の潜在意識の導きもすげぇ(笑)

ちなみに映画を見終わった後は、物欲で欲しい物が出てきたから・・やっぱり見えない力で抑制されとったかもしれんw

2022年、始まったな(*゚∀゚)アヒャヒャΣ(゚д゚;)

という訳で今年もこんな感じでどんどん色々加速度的に超えて行こうと思うのでよろしくお願いします

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. たぬきちさん 明けましておめでとうございます。今年も楽しく勉強(悟りの)させてもらいます。ありがとうございます。

    • ツヨシさん いらっしゃい

      あけましておめでとうございます
      悟りの勉強のヒントになれば幸いですが、私は私の目線とペースで体験したり気づいたりした事を垂れ流してるだけなので、必要な時に必要なタイミングで必要なものが見つかる程度に考えて、休憩の合間の息抜き程度に参考になる事があれば吸収してくださいね(≧▽≦)

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