人種混合のデパートのような施設、アジア人のちっちゃいおっさん、量子力学の問題、幾何学模様の輝く猫、なんとなく量子ってこういう事か!を理解したなんじゃこりゃ?!な夢体験
夢のあらすじ
ゆったりと私は飛んでいた
飛んでいても誰も気にもしない人も交通もある景色
レーシングドローンのように急速浮上して高度をあげてから急降下する感覚に玉ひゅんを感じたので、これは……感覚のある明晰夢?と認識
そして気になるのは飛んでる私の影が道路や壁に映った時、明らかに後ろに誰かもう1人乗せているのが見えた
1人じゃない?!
そうなるとこれは、俺が背負って飛んでる?それとも2人乗りの浮遊バイク的な乗り物?
それを考え出したら急に速度が出なくなった
友達?彼女?だとしたら……と後ろの人物を確かめたくなった私はコーナーミラーを見つけ、そこにググッと近づいて、自分ともう1人の姿を確認しようとしたら
うっすらとぼかしがかけられたのか、ミラーが汚れていたのか分からないが、確かに2人の人間の姿は確認できたが、はっきり見る事ができない・・だけでは済まなかった
やはり夢の中で鏡を見るっていうのは不思議な世界に繋がる扉なのか気がついたら全く違う場所にいた
私は両手ではさむように大量の本を持って歩いていて(何故か離せない)、何かの総合娯楽施設のような場所の中を歩いていた
入ってきた場所はデパートのようなショッピングエリアなのかエスカレーターもあり、図書館、リラクゼーションルームのような広い空間がある他、一部の出口は、季節感までガラッと違う外に繋がる窓があった
私は引き続き飛ぶ感覚を身につけたいな〜と外に出ようとしたが、たまたまその出口はあまりにも風が強く吹雪だったので出戻り
すると入口のロッジのような場所では北欧系の見た目の人達が冬のレジャーを楽しんでるのか、ストーブを囲んで談話を楽しんでいた
私は来た道と違う場所から入ってきたので、出口がわからず右往左往していると、北欧系の方が「そこから出られるよ」と教えてくれた
ありがとう!と扉に手をかけ開くと扉ではない所が外れて壁そのものが壊れてしまった
「どうしてそうなるwww」と北欧系の人達は笑いながら、後で直しておくから気にしないで(^○^)と優しかったが
「どうしてこうなる?(;゚Д゚)」は私自身の疑問でもあり、とりあえず元の状態に戻すと意識した時、頭の中でCtrl+zをイメージしながら、言葉では「アンドゥ」とひとつずつ壊れる状態に至るまでのシーンを遡って行くと
そのイメージ通りに、どの工程で壊れたのかを確認しながら元の状態に戻せたが、北欧系の人達は「アンドゥ?(;゚Д゚)」と魔法を見たように驚いていた
扉を直して元の建物内に戻って来た私に対し「おい!お前!」とたまたま文句をつけてきた背の低いハンプティダンプティみたいなおっさんが、急に叩いてきたので
なんだこいつ?(;´・ω・)と叩き返した後に、追加でミドルキックのコンビネーションも入れたら
「返しすぎじゃないか!(# ゚Д゚)」って逆ギレしてきて、だったらまずそっちが叩かなければいいのにと思っていると
「で、お前!これは解けるのか?」と何やら画面が移り変わるパネルに文字や記号が大量に書かれていたボードを指さされた
意味が分からない……
この程度もわからんのか?┐(´д`)┌ヤレヤレ と呆れられた
「そもそもこのパネルが何を意味しているか、何を解けと言っているのかが分からないよ」と伝えると「お前ガイド見てないのか?」と言われてふと周りを見渡すと…
建物内の中で配布されるガイドにしたがって謎を解くイベント会場的なそういう列に迷い込んでしまったようで、他の人はどんどんと謎を解いて進んでいき、気が着けば私はぽつんと1人残されていた
もしかしたら、このおっさんはこのエリアのアドバイザー兼担当で、同じ黒髪のアジア人種が来たのが珍しかったのか分からないが、その後、そのおっさんに連れられて行ったのか分からないが、気がつくとある学校のような施設にいた
そこでは「量子の基本のような基礎知識の捉え方」的な講座?なんだろう、小さな塾の1部屋のような所で座学を受けていた
内容は覚えていないが、量子とは数字でどうなるという物でもない という事だけは何となく感じた
現実の体で眠気が薄れて覚醒が近づいたのか、今日はここまでと解散の空気になり、それじゃさよなら〜と目を覚まそうとした瞬間に
不思議な幾何学模様がそのまま模様になっている不思議な輝きを放つ猫が近づいてきて、撫でると気持ちよさそうにしてて、私は無意識にシュレディンガーと呼んでいた
おそらく量子実験=シュレディンガーの猫という先入観があったからかもしれない
とはいえ「お前の名前はシュレディンガーだ!」と100%惑うことなくストレートに言い切ったのは、量子的に言えば曖昧な要素を排除し観測点を確定させたようなものであり、それも学びのひとつなのかもしれない
と、気づいた時に
私は現実の方で目が覚めるのでは無く、その教室の中で覚醒したような現実感の認識ができてしまったようだ
あれ?と思ったのは私だけではなく、みんな帰ったはずの教室を片付けにきたであろう講師が
「なんでいるの?帰らないの?」 と言ってきた事
また数人のクラスメートがそれを聞きつけて駆けつけて来たので「あんたらはここに住んでるの?」と問うとそうだよと言った
さて、現実で目が覚めるかと思いきや夢の方が現実みたいになっちゃったのは、シュレディンガー(猫)のせいだ!ぇーいモフモフさせろ〜!(*´Д`)ハァハァ と猫を探したが姿が見えない
猫は?と聞いてもみんなは???(゚Д゚)neko?というリアクション
この施設に最初からそんな猫がいなかったのか…それとも猫(私の世界の概念)の存在はここにはないのか(前にも夢の中で現実に存在する人が名前に反応しなかったりがあった時と似ている)
「ま、施設の外に出ないなら好きにしなよ」と、意外とみんなドライな対応で放置されたので、とりあえず座学に使っていた教室を見て歩く事にした
よく見るとよく分からないテクノロジーの機械が多く、見えないフィルタのようなホログラムで、一定の距離の向こうは見えなくなる装置等様々(どれも授業で使う道具っぽい)
教室を出て外に出ると、廊下は広く木造の広い校舎で、授業が終わったのかガランとしている。校門の方に出ると雪山があり、幼稚園児のような子供たちが遊んでいる
1人の体育系教師が近づいてきて「門の外には出るなよ、お前とは合わないからな」と私に忠告して園児達の元に戻って行った
硬く閉ざされた門の向こうには、明らかに遠近法が狂って地平線という概念がないのか、重力どうなってるんだ?と思われる都市やら人やらが遠くに見えた
振り返ると学校というより養護施設というか孤児院というか、幼少の頃から専門職を育てるための施設というか、外界とは閉ざされた隔離されたエリアにあるような印象も受けた
よく考えるとこの施設の大人も子供もみんな黒髪(アジア人)
もしかしたら私はハンプティダンプティな小さいおっさんに、右も左もわからずに迷い込んだ迷子と勘違いされて、この施設に連れてこられたのかもしれない
と思いながら、さて帰るかと寝ている自分を意識して、第1チャクラにグランディングするイメージを行って目覚めた
…しかし、起きてからしばらく見た事忘れていた(笑)
という夢の話
これは次のステージ来たね!Σd(・ω・*)
二度寝からのハイジャンプ(夢ではないと自覚があり、自分が知らない確立された別世界へ)
また夢の中の鏡がきっかけだから確定だね
多分だけど肌感で感じたのは、量子のタブーは、自分とは?という確定した自己の意識(生きてる次元の概念)を持った状態で違う次元にいる自分(その次元の概念)を確認してはいけない
観測者も観測対象も自分
同じ次元の中でそれは理論物理的には不可能
しかし、意識・魂という自我のみが肉体を離れ、別の肉体に入っている時に
これは自分の体と認識する事はOKでも
これは自分?!と元の自分の体の自我のすり合わせを行ってしまうと
元の肉体の自我が、本来は別の存在の自我や記憶を上書きしてしまい、その肉体は記憶喪失的な事になってしまうのかもしれない
もしかしたら、私が私だと認識していた体は私ではない別の誰かの肉体を間借りしたものであり、それを鏡で見て確認する事で、曖昧な可能性の量子を観測によって確定させてしまう事になる(自分がどういう顔で一緒にいた女性が誰なのか?)
もし『それを見た』という観測の記憶を現実に持ち帰れば、私はその女性を探そうとするか、その人が運命の人かもしれない!という思い込みが強くなり、観測した事によって量子の揺らぎが確定して変化が起きてしまうだろう
なんて、難しい事言ってるけど、よくわかってない(゚∀゚)アヒャ (゚Д゚;)
ただ、夢の中の鏡って言うのがやっぱりキーだと思う
鏡、姿身、古来より秘宝のひとつとして必ず登場する存在
かがみ=か 我 み
我=エゴを無くせば神となる訳で
やはり、自己認識(意識)というのは次元が変わるレベルの変化
以前も、鏡を覗き込む事や光の渦に巻き込まれる事で・・
鏡、真の姿を映す
鏡、それは世界を写す
鏡、それは次元を移す
もし、明晰夢を見て、自分の意思で動けるようになったら、夢の中で鏡を探し自分の姿を映して確認してみて下さい
正直、何が起きるかわかりません
というのも、現実で思っている感覚と、夢の中での自分の精神状態は別なので、どんなにフィジカルが強い人でも、精神が弱い人は・・現実以上に恐怖が倍増されると・・
何が映るか想像もできません
もしかしたら、帰ってこれなくなるかもしれませんが
信じるも何も実行するかできるかどうかもあなたしだいです(笑)
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