PHP7にバージョンを上げるとサイト表示速度が爆速!読込が軽量化!・・でもエラーが起きて白紙になる危険性もあります。PHP7はほとんどのサーバーが公式サポートになっているけれど、運営してるバージョンがPHP5ではないですか?・・それって損してるかもしれませんよ・・
WPブログをPHP5で運営してませんか?
PHP7ってどういう効果?
- 実行処理速度が改善されサイト表示速度が高速化
- WPに関しては言えばPHP5→PHP7で約2倍速い!
PHPバージョンを変更できるサーバーなら、php5→php7に変更すればOKなので
どこでも恩恵は受けられます
ただ・・PHP7にした瞬間からエラー表示、最悪・・画面まっしろになる場合も(゚Д゚;)ガーン
php7にする事で起きるエラーと対策
Digipressテーマ自体はphp7にしても問題ないとサポートフォーラムで言っているので、おそらく現在、有効化している何かしらのプラグインがphp7に対応してない可能性が高い
同様にphp7に変更する事によってWPブログ自体が白紙表示になってしまう事があります。その場合、あわてずにサーバーの管理画面からphpのバージョンをもとに戻せばいいのですが・・
結局それだとphp7の恩恵は得られないまま・・(;´・ω・)
そこで!どうしてもphp7に移行したい!という人のために原因の見つけ方と対策を伝授します
デバッグモードでphp7非対応のプラグインをあぶりだせ!
※昔懐かしFLASH動画のおまえやー!シリーズ(笑)
- サーバー側でPHP7に変更できる
- 利用してるテーマがPHP7に対応している
この状況下において、白紙、エラーなどの表示が起きる場合、原因はWPプラグインです。現在有効化しているプラグインの中に、PHP7に対応してないものがあるため、それを停止させてしまえばいい・・のですが
犯人を特定するのが難しい(-ω-;)ウーン
一個一個、地道に有効化、停止をするのも大変ですよね・・。そんな時はこの方法を使ってください
- FTPソフトでサーバーのWPディレクトリにアクセス
- wp-config.phpを開く
- define(‘WP_DEBUG’, true);
※デバッグモードをfalse→trueに変更
※この記述がなかった場合追記
これでWPブログを表示する際に、何かしらの読込エラーがあった場合、画面上に表示されるデバッグモードになります。この状態でサーバー側でPHP7に変更します
すると、エラー内容がずらずらと出てくるので、以下の部分を注目
- wp-includesやwp-adminの場合はwp本体のエラー
- wp-content/plugins/の場合はプラグインのエラー
つまり、ここにプラグインディレクトリ名が出てくる=そのプラグインがPHP7にできない原因という可能性があるので、こちらのプラグインを最新版にしてみるか、停止するかを実行すればOK
ちなみにDigipressテーマ MAGJAMで記事ページのコンテンツがごっそり抜け落ちる原因のプラグインは・・
brBrbrという昔から使ってる改行挿入プラグインでした
過去からずっと運営してるネットビジネスユーザーはいまだに使ってる人も多いかもしれませんが、やはり個人作成プラグインだから最新対応版なんて出てないので時代についていけなくなった・・だけならいいけれど、足を引っ張る原因になっていたというお話(-_-;)
このデバッグの方法は今後も新しいプラグインを追加したら、白紙になったとか、WP本体をアップデートしたらエラーがでたなどの際に、原因を特定できる方法なので覚えておくといいですよ。過去にはプラグインがらみでこんな事もありましたので参考にどうぞ
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