プロフィールで実績を見せるから信頼されるのではなく、コンテンツのクオリティに惹きこまれた人がプロフィールの実績を見て信頼し、ブランディングが生まれる話
アフィリエイトブログを見て周る時
成果を見せる人が多く感じませんか?
私はインターネットビジネスでこれだけ稼いでます!と
周りがやってるからと・・何の違和感も持たずにやってるけど
でもそれは、世間一般でいう所の個人の給料明細を見せる行為です
リアルの友人、知人にすら知られたくない事を
WEB上で平然と一般公開している・・
そう考えたら、わかると思いますが
常識がある人ならまず見せびらかさないのが普通です
でも、常識・・という言葉を出すと、待ってました!
と言わんばかりにこんな事を言う人もいます
ネットビジネスを常識で考えてはいけない!( ー`дー´)キリッ
結局の所、どちらか派という事になります
実績見せる派(ネットの常識)
実績見せない派(一般常識)
これはもう長年続いてきた運営スタイルの問題なので
どちらが良いか?という点においては水掛け論で決着はつかないでしょう
ただ、ひとついえるのは
ほしい物が明確であるほど
知りたい情報がはっきり絞られている時ほど
「誰」からよりも「どこ」からというコンテンツマッチの考え方が強いです
コンテンツマッチの考え方を簡単に言い直せば
いかに自分が求めているニーズに答えられているか?です
自分がインターネット上で見つけたい!と思って探した情報ほど
みつけた時の達成感、知った時の高揚感はないですよね
その情報を探してる人にとって・・
そのサイトを運営してる「管理人の存在は無に等しい」です
例えばワードプレスプラグインに関する情報なんかが良い例です
ワードプレスのプラグインを導入しました!
という記事は検索結果を見れば山ほどでてきますが・・
設定方法まで詳しく記述されているページはごくわずかです
さらに、その極わずかの中にも詳細なプラグイン設定を
キャプチャ画像や動画説明してる所は限られます
WP-DBmanagerの設定方法を動画で解説
相性の悪いプラグインによって問題が起きた場合の
トラブルシューティングまで掲載している場所もあります
結果、探してる情報に対して、ニーズにばっちりと答えるだけでなく
自分が気づかないプラスアルファ情報まで掲載している「人」をリスペクト
そこで初めて管理者に一目置く=ブランディングの成功
プロフィールに力を入れるのが無駄な3つの理由
イラストや写真という意味ではなく、自分語りや実績画像の掲載を指します
無駄な理由1:事実を確認できない
まず、根本的な事を言ってしまえばこれで終わりなんですが・・
ウソつけるんですよね
プロフィールは事実をベースにいくらでも足し引き美化が可能です
確認のしようがないから、平坦な人生も波乱万丈に脚色できます
また、これは実績や成果画像にも.言える事ですが
「画像加工の技術」がある人なら「綺麗に捏造」できます
こういうプロフィールを見る時におもしろいのが
「考え方が逆転」することです
一般常識を持つ人はそれを信じる
ネットの常識を持つ人はそれを素直に信じない
ここだけ「ネットの常識、非常識」だから不思議ですよね
ウソをうそと見抜くか、もしくは嘘かどうかわからないなら
話半分に認識しておこうというのが正解
つまり、どれだけ自分語り(事実であっても)をしようと
「・・ふーん」程度の受け取り方しかされないという事です
他人事のように言えば実感わかないかもしれませんが
自分で他のサイトのプロフィールを読みに行けば無意識に感じてるはずです
無駄な理由2:コンテンツマッチな訪問ならプロフィールは見ない
根本的に情報を探す目的が明確な人ほど
検索キーワードが絞り込まれたコンテンツマッチの考え方です
あなたがこの記事に「検索エンジン経由」で訪れたとしたら
以下のキーワード関連での訪問である可能性が高いです
- アフィリエイト 実績 必要?
- アフィリエイト プロフィール 必要?
- アフィリエイト 成果画像
- アフィリエイト 実績 捏造
- ネットビジネス プロフィール いる?
- ネットビジネス 成果画像 貼りたくない
- ネットビジネス 実績 捏造
- アフィリエイト 成果 見せる必要ある?
つまり、管理人である「たぬきち」の存在を知らずに訪れて
そのまま記事を読み進めた・・
ここまで事実ですね?
つまり、そういう事です
欲しい物や知りたい情報があるから、インターネットで検索をする訳であって
その結果、たどり着いた場所がどこであっても気にはしない
たまたまネットサーフィンで訪れた人にとって
運営者のプロフィールなんてあってないようなもの
をイラストで表現してみました(笑)
ランキング経由、SNSやコミュニティ経由など
どこからの集客によるアクセスを考えているのかにもよりますが
訪問して「まずプロフィールを見る」という人は
自分の行動に自信がなく、他者と照らしあわせて自分を確認したい人
あるいは・・自分よりも下がいる事を探して安心したい暇人
一歩間違うと「暇人」になるアフィリエイトというネットビジネス
無駄な理由3:無限の可能性を有限にする
ネットビジネスって掴み所がないから可能性が無限大
過去に何をやってきたとか、自分はどういう人間だとか
そういうしがらみをなくするから謎の部分に不思議な魅力が生まれる
例えばプロフィールで
「定年」して「第二の人生」、「ネットビジネス」頑張ります!
という一文を書くだけで=おっさん、団塊世代、頑固、詰め込み教育
こういうキーワードと結び付けられ、それらのキーワードがもつ
一般的に知られている印象が先入観として記憶されます
- 同じ世代の印象:私も頑張る!という励み
- 若い世代の印象:パソコン音痴・ネット知識0・煽り耐性なし・発想が古い
仮に身近に同じ年代でパソコンのできない親の姿を見てれば
少なくとも、この定年おっさんという時点で下に見るイメージを持ってしまう
あくまでプロフィールに書かれた言葉の印象で
個人によってはそこまで限定されてしまうという一例です
なんで会った事も、話した事もないパソコンの向こうの人に
自分の印象をここまで決め付けられてしまうのか?
「プロフィールを詳細に出す」からです
ださなきゃ勝手に「妄想と想像」を膨らませてくれます
私の印象なんて、活動環境によっていくらでも変わるようです
- ブログ上:若造口調だが文句を言えない説得力
- メルマガ上:ゲーム好きで野菜作りが趣味の兄さん
- メール相談:親切なカスタマーサポートのお兄さん
- ツール特典解説:アメ(30%)とムチ(70%)の鬼教官
※Sさん、印象を聞いた時のどストレートな意見ありがとうございました
ネットビジネスでプロフィールをださなきゃいけない・・
でも、人に語れるようなエピソードはない・・どうしよう
等とプロフィールの書き方で悩む必要はありません
プロフィールなんて「興味を持った相手」じゃないと見ませんから
まずは、興味を持ってもらえるようなコンテンツを用意できるように
あらゆるネットスキルを上げるための勉強して取り入れましょう
覚えることはいっぱいあるんです!
アフィリエイトは失業訓練と似ている
その技術や知識のひとつひとつがあなたの表現力になり
その行動のひとつひとつがあなたのプロフィールになっていき
その関わりを持ったひとりひとりがあなたの人柄を理解していく
・・なんて、綺麗にまとめすぎたわ(笑)
この記事を読み終えた後、あなたの中の私の印象はどうなったか?
他の記事も読んで、カテゴリごとのギャップをお楽しみください( ゚∀゚)ノウヘヘ
たぬきちさん、こんにちは!
鷹ひでと申します。
早速応援完了です!
記事1つ1つを濃いものにしていこうと思いました!
たぬきちさんのように文章をうまく書くこと、まとめることはまだできませんが、
いつかはそんな文章をかけるように頑張りたいと思います。
また遊びに来ますね♪
鷹ひでさん はじめまして
私の文章はつたないものです
日々、色々伝え方や表現方法を考えてるレベルです
数をこなすことと、一個ずつ書いた作品と向き合うこと
それを繰り返していけば「違和感」に気づきます
同じように見えて「昨日の自分」と「今日の自分」は違うな・・と
まぁ、そんなこ難しい事を考えないで書いた記事のほうが
おもしろいというジレンマもありますけどね(笑)
またどうぞ