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操作簡単!初心者向けラジコンヘリ

家の中で遊べる小型ラジコンヘリ「GPTOYS IRON3 G620」の飛行レビュー。ラジコンヘリは初体験でわかったドローンはとは違う挙動と操作性の楽しみ方について詳しく動画レビューします

ラジコンヘリ IRON3 G620の飛行レビュー

これはラジコンヘリデビューにはちょうどいいですね
ヘリ独特の駆動性(テイルローターで前進後退)と水平安定を保つジャイロ機能、それにスライドできる側面プロペラが加わり、気軽に部屋を飛ばしつつヘリの挙動を経験できる
私はドローン派ですが、これはこれで嫌いじゃないです( ̄ー ̄)ニヤリ

ラジコンヘリ IRON3 G620をうまく飛ばすコツ

1:離陸時は軽くプロペラを回せ

機体が軽いため、一気にスロットルを上げるとバランスを崩してコテン!って傾いてしまい、そのまま倒れた方向に吹っ飛んでいくため、最初のスロットルは機体が倒れない、傾かない程度にプロペラを回転させます

2:左右のトリムを調整しよう

プロポの右側にあるダイヤルを回すと、左右の旋回の強さを調整する事ができます。プロペラを回して離陸準備に入った状態で、トリムダイヤルを左右に回すと、その場で機体が旋回するので、前方を向いて止まるように調整します

3:安定したらスロットルを一気に上げる

1.2のプロペラを回転させて機体が安定している状態であれば、ゆっくりとスロットルを上げるのではなく、一気にそのまま出力を上げて浮上させてしまいます。ヘリが最も安定しないのは低空での気流の影響なので、ゆっくりスロットルを上げると、予期せぬ挙動を起こします

4:前進レバーは繊細に

垂直上昇、ホバリングに関してはメインローターとジャイロバランスで行われますが、そこから前進後退はテイルプロペラによって操作します。スティックを倒す事でテイルプロペラが回転し、徐々に機体が傾斜して前進します

5:旋回と前進を組み合わせよう

右スティックを前に倒し前進しながら、スティックを左、つまり斜め左上に倒す事で、前進しながら左旋回、右斜め上なら、前進しつつ右旋回を行う事ができます。慣れるまではボックス(四角)で前進→停止→旋回→前進を繰り返して、慣れてきたら同時に操作すると綺麗な弧を描く旋回ができて楽しいですよ(≧▽≦)

GPTOYS IRON3 G620 梱包内容

g620

  • G620本体
  • 送信機
  • 説明書(日本語付き)
  • 充電ケーブル
  • 予備パーツ(各プロペラ)/ドライバー

ヘリの機構は初めてなので興味深々でした(;゚∀゚)=3ハァハァなるほど、こういう感じなんですね
g620 機構
一番上の黒い棒がスタビライザー、リンクアームで自由に傾くメインプロペラの上部と繋がり水平バランスを取り、もともと機体に対し、水平に回転するように設置されているメインプロペラ下部の2枚羽でジャイロを利かせているようです
g620 側面プロペラ
G620にしかない機構として、サイドローターがあります。これは本来ヘリコプターにはなく、いうなればヘリとドローンの融合みたいな機構です。通常の2枚羽での安定に加え、さらに2枚のプロペラを使う事で、一時的にクワッドコプター(ドローン)と同じ挙動になっているのが凄い所です
g620 バッテリー
搭載されているバッテリーは180mAhのリポバッテリーなので・・所有してるミニドローンのが使えるかな!・・と期待してましたが、どうやら先端に使っているコネクタが違った模様_| ̄|○
送信機側に6本もの電池を使うのはなぜなんだ!?(゚Д゚;)と思わざるを得ない・・
g620 電池6本
やはりRC系って機体自体はバッテリーだけど、送信機って電池が多いんだよね・・やっぱ充電用の電池を大量に・・あ、!せや!あれやで!(;゚∀゚)ノ=3

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 巷では、ドローンに主眼が置かれていると感じているのは私だけですかね?
    何故か会社でも、ドローンを扱っている部署があり、大変興味を持っております。
    操作上は、ラジコンヘリも同じなのでしょうかね?
    また、お邪魔させていただきます。

    • GGOさん いらっしゃい
      おもちゃの場合、主眼というか単純に興味と好みだと思いますが
      業務という意味では完全に実用性と効率性、コスト面でヘリを圧倒してると思います
      実際にこのおもちゃのヘリでも感じた事ですが
      エアコンの横風があるだけでバランスを取るのがとても大変です(;^ω^)
      地面に着地してる状態からの離陸も低空での気流でバランスを崩すと離陸失敗してこけます
      真横からの風に対し、このG620はスライドホバーがあるのでカウンター姿勢を取れますが
      通常のラジコンヘリの場合、風に逆らわず旋回して姿勢を直さないといけません
      ドローン(トイクワッド)に関しては、瞬時に姿勢制御で横風に対応できます
      ただし、プロペラ4枚でワンセット動作のため1か所でも故障があると制御不能でリスクは大きい
      操作性に関してはこのヘリが初めてなのでラジコンヘリ全般については言えませんが
      ドローンの操作性とは似て非なりといった所です(;^ω^)

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