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Holy Stone BOLT BEE HS150 飛行レビュー ミニレースドローンで50km!?

初めてのHoly Stone のドローンはMAX速度50kmでるレースドローン「BOLT BEE HS150」を選んだので、その理由と飛行動画を踏まえて詳しくレビューしていこうと思います
Holy Stone BOLT BEE HS150

初めてのHoly Stone製のドローン操作

今まで、MJX、GTteng、SYMA、GoolRC、HUBSAN、Eachine,Redpawz、JJR/Cと様々なメーカーのドローンを飛ばしてきたけれど、今回、Holy Stoneは初めてです。メーカーによって操作の癖、設計バランスなどがかなり違うので楽しみw
同じような価格帯、機能のドローンが多い事や、実際に飛ばしてる動画を上げている人の飛行を見ても、たいして魅力を感じなかったというのが理由ですが・・今回は違います
BOLT BEE HS150に関しては度肝を抜かれたので購入してしまいましたw

Holy Stone BOLT BEE HS150 付属品

クイックスターターガイド 箱についてる
これは非常にありがたいと思ったのが、操作方法などのクイックスターターガイドは箱の裏についてます。いちいち説明書を見なくても慣れた人にとっては機能の一覧が視覚的でわかりやすい
hs150 中身
中身はこんな感じで、説明書も別途ついてます。おもちゃメーカーとしてしっかりしてるな~と感じた点はやはり、綺麗に梱包されているという点ですね。海外メーカーだと中身も雑なパターン多いですから(笑)
コントローラーのパーツが取れている
一応初見で箱を開くと気になる人もいるかと思うので掲載しますが、一部パーツが取れている状態がデフォです(笑)パネル裏面がシール状になって自分で張り付ける形ですね。ちなみにプロポの内側は初めてみましたw
予備バッテリー
バッテリーは専用形状タイプで予備バッテリー付き、合計2個セットです。専用のバッテリー形状は、他のバッテリーとの互換性が難しい反面、ドローンの機体バランスを考えた設計になっているため飛行の安定度が増すので、ここもしっかりと考えられていますね
バッテリー中身
バッテリーケースは簡単にばらせます。中身を確認してみた所、容量は600mAhという事でこのサイズではまずまずの高出力。コネクタ形状がこのタイプのバッテリーなら予備として使えそうです
ランディングギア スキッドの高さ
ボディ形状で良いね!と思った点は、カメラも搭載してないにも関わらず、ボディ下とランディングギアの高さが確保されている点です。明らかにボディ下にカメラを付けるんだよ?と言わんばかり構造
電池は6本
コントローラーの電池は6本とトイドローンの中ではめずらしいタイプ。操作性の遅延対策などコントロール側の出力も高めなのかもしれません

Holy Stone BOLT BEE HS150 初見飛行

出力を自分でコントロールする無段階速度制御

おもちゃのドローンは、基本的に低速/中速/高速という3段階の飛行速度を切り替えて操作しますが、BOLT BEE HS150はなんと、ジョグダイヤルを回し、最適な出力に調整する無段階変速制御という、ミニトイクワッド業界に新たな風をいれてきました
これって実は物凄い事なんですよ!?
たとえば、外で飛ばす際、低速(出力30%)だと風に流されるので、中速(出力60%)に変更。まだ若干風に流されるので、高速(出力100%)に変更すると・・今度はクイックすぎて制御が安定しにくい、搭載カメラの画角も安定しない
となると、その時の風速にあわえた最適なコントロールをする場合、65~90%くらいの出力に調整できれば、風を相殺しつつ、画角も安定させやすい(カメラを搭載した場合)という訳です。
だからアナログ・マニュアル操作好みの人にとって速度を無段階に調整できるっていうだけで心が激熱になる訳ですよ( ̄ー ̄)ニヤリ

FPVの機能は自分でつけよう

BOLT BEE HS150は国内技適認証ドローンなので、この改造をすると、それが無意味になるけれど、これだけの高速飛行ができるレース用ドローンでFPVがついてないのは逆に危ないので、私はつけます(あと最大限に楽しみたいから)

BOLT BEE HS150をバラして、改造している人も多いですが、私は手持ちのFPVカメラをグルーガンでぺとって張り付け、電源は外付けのリポでいいかな~って感じで改造?オプションをつけるだけですよ(笑)
そもそもが目視であんな小さいものを高速で空に飛ばしたら方向わかんなくなるって話。でもFPVなら自分が中に乗って操作してるようなものなので、離れても戻る方向がわからなくなる事はないし、障害物を避ける操作もしやすいです。
後、臨場感がた・ま・ら・な・い(。・ω・。)ノ♡
飛ばす場所、周囲の状況さえ気を付けるだけさ(基本山奥で飛ばしてます)

本当に50kmでるのか?FPV飛行で検証してみた

Holy Stone BOLT BEE HS150の売りが50kmという速度表記ですが・・さて、50kmといえば、DJI Sparkのスポーツモードと同じなので、だいたいの速度を基準に比較してみました。

結論は動画のとおりなのですが、Holy Stone BOLT BEE HS150の操作性は悪くないので練習機としてありですね。

ちなみに改造してカメラを取り付けしなくても、同系等のデザインで720p WIFI FPVカメラが最初から搭載しているタイプもあるそうです

最後に登場した、DM002についての詳しいレビューはこちら

DM002 5.8g FPVミニドローンレビュー こいつは良い買い物した!

当初は室内FPV飛行デビュー程度のミニドローンだったんですが、広い空間であんなに自由に飛び回れると思いませんでした(笑)

おまけのFPV飛行の後日談

FPVの映像がロストする新しいパターン、レンズがすっぽ抜けるという奇跡に近い事故が起きました(笑)カメラが取れるとかならわかるけど、まさかカメラは本体に固定されたままレンズだけすぽーん!で視界0は貴重な体験でした
今後はドローン飛行前にカメラの取り付け+レンズの緩みのチェック項目に追加です(;^ω^)
他にもドローン色々飛ばしてますので、ぜひこちらのカテゴリをチェック!
>>ラジコン・ドローン・RCボートもやってるよ!

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