ポットを買うなら、あなたは電気ポット派？
それとも電気を使わないエアーポット派？

私のライフワークというか日課というか
仕事中にずず～っとコーヒー（最近はロイヤルミルクティー）を飲むために
お湯＝ポットは不可欠なのである
そのポットが・・恐ろしい故障をしたのである
お湯を出そうと、ぐっと押すと・・
ﾋﾞﾁｬ・・ビ、ブ、ビチャブチャビチャー！！！
あっっつ！熱っつ！あつぅうぅぅﾍ(#ﾟДﾟ;)ﾞｧ!!
いわゆるエアーポットのエアーのとおりが悪くなって
シャワーのように飛び散らかってお湯がでてくるのである
そこ、笑うな！m9(´・ω・`)まじで熱いんだぞ？
もはや毎回一杯のコーヒーを飲むのが苦行である・・。
そんな流れで、今新しいポットを探していたんだけれど
ここにも購入を検討する人のいろんな思惑があるもの
例えば、故障の結果、熱い思いをしいられる
エアーポットはいやだな～という思考から
「押すタイプ」ではなく、「手に持って注ぐタイプ」を考えたり
例えば、いちいちお湯を沸かすのがめんどいから
その場で沸かせる電気ポットやケトルを考えたり
人によって商品に求めるニーズは違うもの
でも、私は簡単だけど、後者の発想はまずシャットアウトしてる
その理由はケトルに関わるあるエピソードがあるのだ・・

ケトル同時使用でブレーカーが落ちる事件

あの日はそう・・少し寒い雪が降る日だった・・。
私はいつものようにコーヒーを飲みながらサイト作成作業をしていた
そこへ、家族が帰宅して、夕飯の前当たりだっただろう
2杯目のコーヒーを飲もうと思ったら、お湯がすでにぬるくなっていたので
ティファールのケトルをコンセントに指してスイッチをぽち
その瞬間、ブレーカーがバツーン！Σ(ﾟДﾟ)
そこまでやってた作業が保存もしてなくておしゃかΣ(ﾟДﾟ;)ｶﾞｰﾝ
え？なんで！？どして？パニックになる私
すると、どうやら同じタイミングで
帰宅した姉もケトルを使っていたらしい・・。
ブレーカーを元にもどしたのち・・PCを立ち上げると
存在してるはずのデータの一部が破損してしまい修復不可能・・orz
それ以来、我が家ではケトル禁止令を出している・・ので
例え便利であったとしても、自らこの戒律を破るわけにはいかないのだ
というか・・同じ現象が起きそうで怖い！
ケトルって瞬間湯沸かし器という言葉は凄く魅力的だけど
瞬間の電力消費は電子レンジ級
うちはケトルをダブルで使って落ちたけど
極端な話、電子レンジとケトル、炊飯器とケトルの同時利用
コレでも十分にブレーカーが落ちる可能性があるので
ブレーカーのアンペア数が高くないなら決して同時に使ってはいけない組み合わせ
そんな訳で、選択肢からケトルをはずし
電気ポットか今までどおりのエアーポットの二択
どうせ買うなら良いものを！という気持ちから
電気で保温できるポットを考えてみるのだけれど
手頃な価格であっても、やっぱり気になるのは電気代
そこでGoogleさんに「電気ポット」と入力したら
即座に候補に、「電気ポット　電気代」というキーワードがでた
ついでなので、ブラウニーを使って月間検索数をチェックしてみると
こんなデータがでてくる

電気ポットの価格やおすすめのランキングという
買う気まんまんで口コミを探す人についで・・
即購買につながりはしないキーワードだけれど
電気ポットの電気代を気にしてる人はやっぱり多い！
やっぱりみんなそこだよね？と表示された1位のページがこちら
参考記事：電気ポットの電気代の実態、消費電力とは？
ここを見て、私は電気ポットを買う気が失せて
普通のポットが一番いいんだな～という気持ちが高まりました
同じく、電気を使わない手に持って傾けて注ぐタイプもいいんだけど
使ってる人いわく、注ぎ口の開閉口が馬鹿（半開きの故障）になったら
保温効果はまったくなしですぐにお湯が冷めるらしい
電気ポットやケトルという便利な物はたくさんあるけれど
それ相応の道具にはやっぱ見えないリスクがつき物だね

電気ポット価格約5000円＋年間の使った電気代（最大約1万円）

エアーポット価格約3000円

仮に1年後に故障して買い換える事を前提にしても
電気ポットより普通のエアーポットのほうが費用対効果的にいい
電気代かけたくないなら、コンセント抜いて常に保温しなければいいじゃん！
という節電を促す発言をする人もいるけど
・・いや、それだと・・
普通のポットでいいじゃろがい！(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!Σ(ﾟДﾟ)ﾀｼｶﾆ
という訳で、結局は元のタイプと同じエアーポットを選ぶことにしました
まぁ・・半年もすればきっと・・
ﾋﾞﾁｬ・・ビ、ブ、ビチャブチャビチャー！！！
あっっつ！熱っつ！あつぅうぅぅﾍ(#ﾟДﾟ;)ﾞｧ!!
という苦行をまた繰り返すのだろうけれど・・。
ちなみに私が買ったポットはこれ
保温だけじゃなく、保冷もできるから、夏場もお役立ち

テコの原理を応用したレバー式で小さな力で給水できます。ステンエアーポット　スゴ楽ミニ　AML… 価格：4,620円（税込、送料込）

余談：ここからはネットビジネスユーザー向け
ブラウニーで簡易的な検索ボリュームだけじゃなく
詳細に検索予測数やライバル数をチェックしてみたらおもしろい事が発覚

現時点で検索ボリュームが200ちょいだった「電気ポット　おすすめ」
というキーワードが検索予測では数値が跳ね上がってます
「電気ポット　ランキング」は、必要に迫られ購買意欲も上がる時期だから
もはやつきぬけて検索需要は増えますが・・SEOライバル数も桁外れですね(笑)
当然の事ながら、それ以上に「電気ポット　価格」は
ライバルも需要もうなぎのぼりの激戦区になります
月間検索数がないのに、なぜか検索予測が大幅に増える「電気ポット　英語」　
単純な話、「○○　英語」って検索は、言い方やスペルを調べる時によく使います

この時期、外人と英会話で電気ポットについて語る時、なんていえばいい？
という英会話の例文をイラストで作ったりすると需要があるかも？（どんな状況やねん）
これから寒くなる＝電気ポットの需要が増える傾向がある
おもしろいですね、データが語る事実
それをどう受け止めるかは判断する自分しだいですけど
今の時点での検索ボリュームや競合ライバル数という
表面だけの情報を見ても意味はないです
時期によって変わる検索予測数もしっかり見ておかないと
現時点ではお宝キーワードではないけれど、
いずれお宝になる事が確定しているキーワードを見逃すかもしれません
SEOで狙いキーワードで待ち受けるサイトを作るなら
そこまで先読みしといたほうが有利です
検索予測までがっちりチェックするブラウニーについてはこちら